正確さと曖昧さ

受験英語では、正確さが求められ

会話では、曖昧さを許容する力が必要です。

 

高校生のAちゃんが、

 

「英語って、1つの単語に違う意味が多すぎる(;´Д`)」と・・・

 

bearとかstandとか・・・

 

「前に英会話の授業で、先生が

 

It's cool.

It's sweet.

 

とか言うから、涼しい?甘い?

 

って、何言ってるんか分からんかったわ(;´Д`)

どういう意味か聞いたら、どれもIt's good.と同じような意味やからって(@_@)」

 

 

小さい頃から英語を学んでいる子は、ひとつの単語に、複数の意味があっても、状況から判断して比較的すんなりと受け入れていきます。日本語でも知らないことが多いから、その時点では曖昧な理解でしかなくても、受け入れることができるのでしょうね。

でも、受験英語だけに必至になってしまうと、状況から判断するよりも、自分の知識から判断しようとしがちです。

 

せっかく小さい頃から英語を学んでいる子達、いずれは受験英語にも取り組むとしても、今は曖昧さを許容する力を伸ばしていってほしいです!

 

絵本100冊”と”辞書引き”の子ども英語スクール@奈良 fuyu-Kids
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