間違えてもいい

24日の発表会に向けて、どのクラスもセリフをしっかり覚え

 

「もっと目線を上にしたほうがいい」

「振付して、動きをだしたほうがいい」

「楽しそうにする」

とお客さん目線でも考えてくれています。

 

舞台に立ったらセリフを間違えるかもと心配そうな子ども達に

「間違えても、だれも何も言わないから大丈夫」と言うと

 

「いや、絶対(お母さんは)間違えたやろって言うわ」とAくん。

「うちも(お母さんに)言われるわ」とBくん。

 

そうだね。お父さん・お母さんはそう言ってしまうかもしれないね。感情移入しすぎて、我が子を心配しすぎて、つい言ってしまうんですよね。

 

「お母さんやお父さんは言ってしまうかもしれないね。でも、”間違えたけど、頑張ってたね”っていう意味なんやよ。頑張ってたねって言わないかもしれないけど、本当に言いたいのは間違えたってことじゃなくて、それでも頑張ったってこと。」と伝えると

AくんもBくんも、ホッとした表情に変わりました。

 

子ども達が一生懸命に練習してきたことを忘れて、本番の様子だけを見て大人はつい言ってしまうんですよね(-_-;)

私も気を付けよう・・・

舞台に立って、英語のセリフでお客さんを楽しませる。そして自分も楽しむ。簡単じゃないことをしている子ども達と一緒に楽しめる発表会にしていきましょう!