Summer2日間コース 2012

       「どれもこれもおもしろかったです。さいこー」

と感想文に書いてくれた子がいました。京都でCTP絵本を使った英語教室をされている、マサヨ先生にも来ていただいて、充実の2日間を過ごしました。楽しく過ごせたのは、積極的に参加してくれた子ども達のおかげです。初めての英語レッスンに躊躇していた子も、2日目が終わった後に「明日もあるんなら、行く」と言っていたそうです。

参加してくれた皆さん、本当にありがとう!来年も、多くの子ども達と夏の思い出が作れるのを、楽しみにしています。

2日間の約束は、HelloSmile

「レッスンに来た時は元気に挨拶をする」のと「’やりたくない’とか’めんどくさい’なんてマイナス言葉はなしで、笑顔でいる」というがfuyu-Kidsのルールです。

英語でなんて言ったらいいか分からない時には「How do you say XXX in English?」と大きな声で、何度も聞きました。

2日とも、レッスンごとにwritingをして、最後は15ページもある「世界に一冊だけの本(journal)」に仕上げました。楽しいだけじゃなく、英語の力もタップリつけた子ども達でした。


【Day1】

友だちの名前を覚えた後は、AnimalBingoで動物の名前を覚えました。


Skypeには、アメリカのユタ州から、Tirzah/Mariah/Matteaの3人が参加してくれました。

ランドセルを見せたら、'It's cool.'って、アメリカのバックパックを見せてくれたり、 好きな果物は?'の質問にraspberryを見せてくれ、子ども達は'食べたい~'と大騒ぎ、冷蔵庫の中まで見せてくれました。

 

Lunchは'Sloppy joes'というハンバーガー

Tirzahが教えてくれたレシピで作ったところ、好評でみんな、おかわり~でした。

 

The Life Cycle Gameでは、英語の説明だけでルールを理解して、プレーすることができました。神経衰弱とすごろくを混ぜたようなゲームで、frog/chicken/butterfly/plantが、どのように育つかが学べます。

chrysalis(さなぎ)なんて難しい単語もばっちりでした。

 

PhonicsのABCsongやHokey Pokeyも元気に歌いました。

【Day2】

2日目のメインイベントは近くのスーパーまでのField tripです。

出発前に’どこに行くのか’’何を調べるのか’を予習し、行く道では'I see XXX.'と見た物を、指差して歩きます。店の中でも、他のお客さんに迷惑にならないように気をつけながら、色・数や値段などを調べました。

クイズの答えを書くための下敷きには、牛乳パックをreuseし、最後にはrecycleしました。

暑~かったので、帰りは’ガリガリくん’を食べながら・・・なんてお楽しみもありました。

 

LunchはPizzaとPeanut butter and jelly sandwich(PB&J)

PB&Jは、パンにピーナツバターとジャムを一緒に塗った、アメリカでは一般的なお昼ご飯です。日本のお弁当と比べると、お菓子みたいでビックリですね。甘いもの嫌いの子も、'yummy yummy'と食べていました。

 

2日めのSkypeには、カリフォルニアのJessica/Bryan/Jenniferが参加してくれました。外の様子も見せてもらって、時差(日本:13時、アメリカ:前日の21時)も実感できたことでしょう。

 

動物の鳴き声ゲームSimon saysでも盛り上がりました。