大統領選

朝から、アメリカ大統領選の討論会を見て、いろいろ考えさせられることが。

 

それぞれの候補者が使う言葉に、知識と知性の違いをこれほど感じる選挙戦って今まであったのでしょうか。

でも、現在の支持率に大きな差は開いていません。ということはアメリカ国民の半数は、この候補と同じ考えだってこと?個人的には、この候補を支持するアメリカ人に会ったことはないけれど、もし、この人が大統領になったら、子ども達の留学先にアメリカは選べないと思ってしまいます。

 

 

そして、もっと心配になるのは日本。テレビから流れてくるのは、芸能情報・健康情報・天気・豊洲市場・・・。平和であるのは有難いこと。でも、難しく感じる政治や経済に無関心って大丈夫なのかな。

 

えらそうに言っても私の無知さ加減もヒドイものだと思います。だからこそ子ども達には、自分の知っていることが全てじゃないよ、知らないことを知るって大切なことだよっ、英語もそのためのひとつの道具だよっ、て伝えられる存在でいたいと改めて思いました。

 

テキサスの友人が

"Japan is the only country I would let my daughter go alone and not worry."

と言ってくれていました。そういう国でありつづけたいな。


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読書の秋(英語多読)

近所の小学校から、ソーラン節を練習する元気な声が聞こえてきます。先生方も、当日天気が心配で仕方ないでしょうね。

 

先週のfuyu-Kidsは、祝日の関係もあり、通常レッスンはお休みで多読イベントを開催。

うち1日は台風の影響で、申込みの半数の参加でしたが、普段から多読レッスンに来ている子も、久々に多読をする子も、初めての子も思い思いに本を楽しんでいました。

 

その中でも意欲的な低学年のAちゃん。

「台風がきても、多読にいきたい!と。

家では本を読まないのに、かなり前向きです。

このまま読書好きになってほしいです。」

とのお母さん談。

 

ほんと、本好きな子とそうでない子、何が違うんでしょう。どうしたら、本好きに出来るだろうというのは、いつも悩みです。本のある環境とか親の本を読む姿が本好きを育てると言われますが、それだけではダメみたいです・・・。(個人的な経験値)

 

Aちゃんが日本語の本を読まないのに、英語はなぜ読みたがるのか???

 

それは、嬉しいからなんです。ちょっとしたチャレンジの達成感があるからなんです。

英語の本読めてスゴイって言ってもらえるし、幼児期から蓄積してきた英語を使って”読めるっ!”っていうのが嬉しいんです。更に、多読に来れば100冊以上も読んでいて憧れの存在になる高学年のお姉ちゃんがいます。

 

日本語の本も家で読んだらいいとAちゃんに勧めると

「うん。読むわ!毎日15ページ読む」って

張り切っていました。一気に読書好きにならなくても、英語の多読が刺激になると嬉しいな。

 

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ある本には、「本好きの子どもに育てる」と題して、こんなことが書いてありました。納得。

・読みたいという欲求は自然に芽生えるものではなく、大人たちによって植えつけられるものである

・大人が読書の重要性を十分に認識する 

→ 読まない原因をさぐり、問題解決をはかる

→ 親子読書を続けること

→ 読書環境を身近に整えること

・小刻みに子どもの時間をせきたてないで、落ち着いて読書に熱中できる自由な時間を保証してあげることも必須であろう。

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ブッククラブ

軒並み学校が休校になった台風の日、Aさんから「ブッククラブに行っていいですか」と電話がありました。

 

仕事に復帰されてから、お子さんの体調不良もあり、お会いできていなかったので、今日ならfuyu-Kidsに行けると思いだしてくださって嬉しい!娘ちゃんも行きたいと言っているとのことで、びしょ濡れになって到着。

安全第一でね〜と心配しつつも、数か月振りで大きくなった子ども達にも会えて良かった!

 

 

 

4歳のBちゃんは、家でのお母さんの働きかけが抜群で、絵本大好き。絵本を見ながらの英語での会話にも躊躇なく答えてくれました。最後は、絵本を並べて、「絵本屋さん」ヽ(^o^)丿

 

1歳3か月のCくんは、Peek A Booが気に入ったようで、何度もキリンのページを開いては「これは何?」って顔で私のほうを見てくれていました。たぶん20回は「Giraffe」って答えたな=^_^=

 

Aさん、仕事も家庭もと大変だと思いますが、絵本のある生活を楽しんでくださいね!応援しています。

See you next time.


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♪曜日♪

家での様子を教えてくださるおうちの方々のコメントは宝物です。最近は、曜日が出てくる本に合わせて、♪Sunday Monday  ♪を練習するのが子ども達のお気に入りです。家でも披露してくれているようで嬉しいです。

 

AくんとBくん兄弟

「♪Sunday Monday Tuesday---♪と歌いだしたりしています」

 

Cくん

「Thursdayの発音をやたらと求めてきます(;^ω^)”違うで〜舌をかむねん、あーちゃうわ”と(;^ω^)何回も言っていると良く分からなくなってきたり(;^ω^)」

レッスンでもCくん得意そうに言っていました。

「お母さん、サーズデイって言うねん。違うのになー」

子どもは、教えるのが大好きです。いっぱい分からないフリして何度も発音させてあげてくださいね(;^ω^)

 

Dくん

「”曜日覚えてん。聞いてー”と嬉しそうに歌ってくれました。主人が出張中で動画に撮って”送ってー”と言う息子の自信のついた様子に私は嬉しく思いました。」

 

Eくん

「”お母さん!金曜って英語でなんて言うの?”

”えっ!!今更。習ったでしょ(;´Д`)”

”わからん・・・”

”歌あったやろ?”

”あっ、♪Sunday Monday・・・♪あっ、Fridayや”

単語がすぐに出てこずとも、違う角度から促すと分かるというのは、理解しているのでしょうか(◎_◎;)」

はい。こうやって、何回も何回も忘れたり思い出したりしながら、Eくんの体に染み込んでいってますよ!ご心配なく。むしろ喜んであげてください!

 

 

あれ、こうやって書いてみると、なぜだかコメントに曜日のことを書いてくれたのは男子ばっかり?!レッスンで何をしたか話さない無口な男子が多いようなので、ポロッと出るって貴重ですねヽ(^o^)丿


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見て見てサイン

5年生のAちゃんが、カバンから本をのぞかせて「この英語、なんて読むの?」

 

カバンをのぞき込んでみると、そこにはBuiscuitシリーズの英語の本が3冊入っていました。

新しい本や家で使っているノートを見せたい時は、チラッとカバンからのぞかせたり、さりげなく他の本の間に挟んで机に出したり、Aちゃんの「見て見て」サインは、いつも控えめです。でも、見せたい気持ちや、英語に興味を持って楽しんでいる様子はいっぱい伝わってきます。

 

 

Aちゃんのお父さんは小さい頃から、英語絵本を買って読み聞かせを日課とされているそうです。だから、Aちゃんは本が大好き。最近はAちゃんが自分で読めるようになってきて、お父さんは嬉しさと寂しさの両方を感じておられるんじゃないかな(●^o^●)子供の成長は、ちょっと寂しい、でもその何百倍も嬉しいですね。


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学校が楽しいって幸せ

娘の体力テストの結果を見ての感想。

 

今どきの報告書は基本数値だけでなく、トレーニングアドバイスがあったり、「○○さんには充分実力があります。実力と自信をさらにアップさせるために〜」とかメッセージの各所に個人名での呼びかけがあり、子ども達にも読みやすい工夫に驚きです。

 

生活習慣アンケートの結果ものっていました。

 

今熱中していることがありますか → とても熱中

学校生活は楽しいですか → 楽しい

 

この2つの回答がこの結果なら、言う事ないです。

Who could ask for more?!

まあ、あれもこれもと言ってしまってバトルになるのが現実なんですけどね・・・(゚Д゚;)

 

 

全体の結果では、熱中していることがあるのは男子51%女子44%、学校が楽しいのは男子61%女子65%と決して高くないんです。学校が楽しいと思えることは、幸せなこと。

 

fuyu-Kidsの中高生には

「当たり前を大切にして結果見せる」ことを目標にしてもらっています。

テストの点数や資格試験合格といった「見える力」も大切だけど、それは「見えにくい力」がついているからこその副産物です。「見えにくい力」とは、普段、当たり前だと思って感謝するのを忘れてしまいそうになる健康、ポジティブな考え方、上手な時間の使い方、楽しく学ぶ習慣です。「見えにくい力」がついてくれば、「見える力」も必ずついてきます。

 

今日も、みんなに学校で楽しいことがあったか聞いてみよう=^_^=


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自転車に乗りたい

小4のAくんとの計画力UP講座最後の個別セッション。

 

計画ノートで困ってることとか、どうしたらいいか分からないことはある?

「やりたいことを、どうやったらいいか分からない」

 

やりたいことは何?

「家族でもっと遊びたい」

 

具体的には何がしたい?

「みんなで自転車に乗りたい。自転車に乗って図書館に行くとか。それやったら、妹も出来るし。」

 

時間を作って、やりたいことは、テレビやゲームではなく、家族で過ごす時間だったとは(*'▽')

同席していたお母さんも、そんなことを考えていたなんて知らずにビックリ。

 

Aくんはこの3か月で”自分はどうしたいのか、どうしたらいいのか”を考えて行動する練習をいっぱいしました。Aくんの成長はもちろん素晴らしいけれど、一番嬉しかったのは、計画ノートが家族のコミュニケーションを増やしたことです。

計画ノートがなかったら、忙しい毎日のなかで、小4男子が家族で自転車に乗りたいって考えていたなんて気づかなかったかもしれません。

 

今しかない家族の時間を楽しんでね〜

You reminded me to be  grateful for every moment of my life. Thank you!


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ちょっとした会話で気分アップ

大人の英語レッスンは、日々の暮らしにちょっとした刺激や気づきを与えるものでありたいなと思っています。

 

今週は、大人プライベートレッスン受講中のAさんと「知らない人と話すのがなぜ良いか」というTED talksを見ました。

https://www.ted.com/talks/kio_stark_why_you_should_talk_to_strangers

 

 

顔見知りでなくても、近所の人にあいさつしていますか?

旅先で知らない人と会話することはありますか?

 

ついこないだのカナダ・アメリカ旅行でも、ちょっとした会話で、気分があがりました。

 

・レバノンから移住したというホテルのフロントマンが奈良に来たことがあって、暑い夏のチェックインのエピソードをしてくれた

・バスで前に座っていた女性が、私達母娘のネイルに気づいて、「きれいね。自分で塗ってるの?」

・道でパンフレットを配っているお姉さんに「なぜポートランドに来たの?」と聞かれ、「全米一、住みやすいって聞いたから」と答えると、喜んでくれてハイタッチ

・住宅街をピンクのドーナツの箱を持って歩いていたら、住人の方が「あー、voodoo donuts買ってきたのね」と一言

 

このTEDの中でも言っていますが、

子供に挨拶を強要するよりも、大人が楽しそうに挨拶している姿を見せるほうが、近道ですよね。

 

=====

ちなみに、TED talksは、

字幕もあるし、聞けるし、英語学習の教材として、お薦めです。

長さもトピックも豊富なので、ちょっと5分だけ見るにもピッタリです。

 

英語だとこんな風に表現も出来るんだと、日本語直訳でない英語が学べます。

例えば

"when we see a stranger"ではなく

"when we catch a eye of a stranger"

という表現。知らない人だけど視線が合う距離にいるというのが分かります。

 

10分ちょっと時間がある方は、ご覧あれ↓

https://www.ted.com/talks/kio_stark_why_you_should_talk_to_strangers 


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さあ、2学期

それぞれの2学期が始まりました。

 

*久々の学校に、少しお疲れ気味の発言が目立つ小学生。

 

「始業式、つかれた」

「宿題あつめるのがめんどくさかったわ」・・・

 

じゃあ、楽しかったことはと聞くと

「友達としゃべった」

「友達と遊んだ」

「運動会の練習した」

あるじゃないですか。いっぱい楽しいこと。

 

 

*「今日はいい日やねん」と幼稚園年長のAちゃん

 

「だって、英語の先生は優しいやろ

好きなテレビあるし

ママとずっと一緒にいれるし

マロン(おばあちゃんちの犬)に会えたし」

 

*2学期初日からテストがあった中学生のBちゃん

 

「英語は全部、埋めた」

「数学は最後の問題だけ時間なかった。でも、他は大丈夫」

 

*同じくテストがあった高校生のCちゃん

 

「英語は出来た!英語”は”ね」

 

*明日がテストだという中学生のDくん

 

息を切らせてレッスン時間にやってきて

「明日テストだから、今日の英語、休んでもいいですか?」

 

電話が苦手だからと言って、前回のレッスンで休むと言い忘れた日は、わざわざ言いに来る律儀なDくん(◎_◎;)

明日のテスト頑張ってね〜

 

 

2学期は暑い中、運動会、修学旅行、文化祭などの行事もたくさん。

健康第一に楽しい毎日にしていきましょう!!!

 


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自信回復

中1のAくんに、6年生に中学の定期テストの体験談してあげてと頼むと

 

「中学のテストはなめてたら、あかんで」(゚Д゚;)

 

Aくんは、中学になってから他塾で頑張っています。他塾に行っている子達でも、元気にしてるかな、テスト大丈夫だったかなと常に気になってしまう私達。お母さんに聞いてみると楽しく過ごしているようで一安心。ところが、テストは満足いく点数ではなかったとのことで、夏休みの最初に来てもらいました。

 

 

どんな勉強をしていたのかなどの話をして、スペルの覚え方の確認をして、「夏休み中に1学期の内容を完璧にする」と笑顔で帰っていきました。

 

そして今日夏休みの終わりに、もう一度テストをして確認しました。結果は二重丸◎

やったら出来るという自信が取り戻せたね。

 

あとはAくんなら大丈夫。

でも、部活で疲れすぎてヤル気になれなかったり、分からなくて困ったら、いつでも待ってるよ。

 

Our door is always open for you. We know you can do it. &  You know you can do it.

 

 

Aくんは、こんなことも実感として言っていました。まさに、定期テストで高得点を取るための極意です。

 

「勉強する内容は、”学校の”教科書と問題集」

→ 難しい参考書を買わないと良い点が取れないのではないだろうか。塾にいって特別なプリントをもらわないと出来ないのではないか。

そんな焦りは必要ありません。中学の定期テストで点を取りたければ、学校の教科書とワークを徹底的に身につけましょう。

 

 

「過去問があっても同じ問題はでない」

→ 過去問がいっぱいある塾にいったら良い点がとれるのではないだろうか。

それも幻想です。過去問でテスト形式に慣れたり、問題の傾向を知るのは役に立ちます。でも、教科書内容が身についていない状態で過去問を何回やっても点数はあがりません。

 

「量が多いから、1週間前に勉強を始めても無理」

→ テスト前に徹夜でがんばるから大丈夫だろう。

これほど効率の悪い勉強法はありません。学校の授業を大切に!!!


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はじまりは涙、おわりは笑顔

 夏休み多読体験の最終回でした。

 

<前半は自分のペースで>

新しい本を読む

前回までに読んだ本を、もう一度読む

eブックを読む

 

<後半はみんなで>

みんなでゲーム(自分の頭につけたカードの絵を質問しながら当てていく)

ピザランチ〜

 

前半の自分のペースは、それぞれです。

 

初めての多読に緊張して、最初に泣いてしまったAくん。

2回目の多読で、最初は表情が硬かったBちゃん。

読めるのが嬉しくて、2回の参加で16冊も読んだCちゃん。

 

どの子にも共通していたのは、

 

1冊読むごとに表情が自信で輝いてきたこと\(^o^)/

もう1冊読む?と聞くと「うん!」と元気に答えていたこと\(^o^)/

笑顔と元気な声で、ゲームに参加していたこと\(^o^)/

お腹いっぱいピザを食べたこと\(^o^)/ 

 

 

また「できたっ」の自信が増えたね!!!


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れんしゅうちょう

早い学校では2学期がスタートしたり、9月からの子ども達は宿題のラストスパートといった感じでしょうか。

 

 

Aくんが、いつもの家でのライティング用紙と一緒に差し出してくれたのは、

 

算数ノートあらためfuyu-Kidsれんしゅうちょう。

何のノートか不思議に思ってあけると、毎日の日付と英語がびっしり書いてありました。

 

休み期間中に自分で練習してきたとはビックリ!!!

  

fuyu-Kidsの週1回のレッスンは、子ども達が家で英語にとりくむためのキッカケづくりの場であってほしいという思いが、Aくんにはしっかり届いて

いることが、嬉しかったです!!!週1回、英語に触れるだけでは力はつきません。でも、家でCDを聞いてみよう、書いてみよう、言ってみようと思って実行する子は、どんどん力をつけていきます。

 

Aくんは、「書いたらスペシャルスタンプ押してもらえると思ったから」と言っていましたが(;^ω^)・・・。でもスタンプ+Aくんの書けるようになりたいという気持ちがあったからこそ、続いたんだと思います。Way to go!


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おみやげ

お盆休みで、休みの子が多い今週。fuyu-Kidsでは、カナダ・アメリカでの写真や動画をクイズ形式にして、おみやげを食べながらの特別レッスンです。

 

来た時は、

「みんな休みやったら、来て損した」と寂しがっていた子も

帰りには

「今日は来て良かったわ\(^o^)/」

笑顔で帰っていきました。

 

カナダのお札には、透明な銀色の透かしがあって絵が浮かび上がること。メープルの匂いがすること。

偏西風の影響で、行きと帰りでは飛行時間が違うこと。

バスで、ボタンではなく紐を引っ張って、降りるのを知らせること。

日本ではありえない味の飴があること。

 

自分達の生活とは少し違う世界を感じて、英語を学ぶ刺激になってくれたらいいな。

そして、いつか成長した子ども達から自分の目で体験したことを教えてもらうのが楽しみです。  


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英語で「なら」2016Summer

”英語で「なら」”は今回も、盛りだくさん。笑顔で終了しました。

 

お母さんに何をしたか聞かれたAくん、 

「アイス食べたヽ(^o^)丿」

えっ、この濃密な一日の感想がそこ???(笑)

 

暑い中歩いた後のアイスはもちろん最高でしたが、他にも最高なことはいっぱい。その中でもとびきりを少しご紹介しましょう。

 

① 時差を感じる

日本と世界の地図を学んだ後は、アメリカの友人とビデオ電話です。

こちらは朝なのに、シカゴは夜の8時半でした。

「年齢、色、食べ物は分かったけど、次はもっと話したいから、もっと英語を練習したい」とモチベーションもあがりました。

 

② カナダの味

お土産に持って帰ったメープルシロップの味は、「It was sweet with pancake, but a little bitter」だそうです。

味見の前は、eブックを読んで作り方を学びました。1瓶の40倍の蜜を木から抽出して出来る貴重な味です。

 

③ 1300年前の奈良

午後のフィールドトリップに向けて1300年前の奈良について学びました。

まんが日本の歴史の世界を、この目で確かめられるってスゴイことだと気づいてくれたかな。

 

④ 嫌いが好きに

お昼は、メキシコ料理(今ではアメリカ料理と言っても過言ではない)タコスです。

サワークリームの変わりにヨーグルトを使いました。

「ヨーグルト嫌い。入れなくていい?」というAちゃんに「No. you have to try everything.」

食べてみると

「美味しい。もっと入れよう!!!」

食わず嫌いは損。昨日は嫌いでも今日は好きかもしれないし、なんでも試してみようという気分になってくれたかな。

 

⑤ 平城宮跡資料館

電車に乗って、資料館に行きました。予習をしてきたおかげで「次はあそこを見よう、これを読んでみよう」と意欲的です。

帰りがけに、英語を話す家族に出会い「話しかけてみよう」と積極的な子ども達。中国・深圳からのご家族で、お父さんは仕事で何度か来ておられ、お子さんのリクエストで日本へは2度目の家族旅行だそうです。その後も、イタリア人女性に折り紙をプレゼントしていた子ども達からは、英語を話したいという気持ち、話せるという自信を感じました。

 

Thank you for joining our summer course. If you missed this time, we always have a next time.  


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多読体験

夏休みイベントのひとつ多読体験1日目。

 

普段は、女子のほうが多いクラスがほとんどですが、珍しく男子ばっかりです。

いつも来ている部屋なのに、英語の本を読むからかメンバーが違うからか、緊張の面持ちの男子たち。

 

1冊読めるごとに、自信がでてきて笑顔で帰っていきました。残り3回も楽しみだヽ(^o^)丿

 

 

*****fuyu-Kidsは8/6まで夏休みです。電話での問合せは8/6以降にお願いします。*****


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自慢は生徒達

たまたま見ていたホームページに

「私達の自慢は講師陣です」

と書いてありました。

 

 

それを見て思ったのは

「fuyu-Kidsの自慢は、生徒達です」

 

 

もちろんプロとしての誇りと自信をもって教えています。でも自慢は講師陣ではなく、生徒達。

今週も、多くの「出来たっ!」が私達を笑顔にしてくれました。

 

「英検の2次試験も合格(←しかも高得点)していました」とメールをくださったお母さん達

「One more time, one more time」と、心の底から楽しそうな笑顔で繰り返す年長さん

「1000本ノック初級編が終わったので、1年後にはビジネス編をマスターします」と、意欲にあふれる大人の生徒さん

「夏休み中に、1学期の内容を完璧にする」と目標を立てた中学生

「eブック(を読むの)忘れるけど、塾も忙しいけど、出来ると思う、いや、出来る!」と言い切る小学生

 

みんなの「出来たっ!」をサポートするのが、私達の役目です。Have a great summer!


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わたいむいじん

「わたいむいじんがたのしかった」

 

小学校低学年の子が書いたレッスンの感想。

 

何が書きたかったかというと、「What time is it?が、楽しかった」

 

英語を書くのは練習中なので、知っている音から、なんとか表現しようとする姿が微笑ましい。さすが耳から英語を学ぶ子供たち「ほわっと たいむ いず いっと」とはなりません。


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英語やったらいいで

 

1学期間、とってもよく頑張りました!賞賛の気持ちをこめて、中学生とピザパーティー。

 

それぞれの子が書いたMapには、心の中が見え隠れする言葉が並んでいました。

 

「国語 おもしろくない、 英語 おもしろい、数学 おもしろい、社会 つまんない、理科 おもしろい」

「テスト 難しい きらい あきらめず がんばる100点 自信 持つ100点」

「テスト やる前 習ったその週 復習 ワーク 何回も 100点になるまで めんどくさいと おもわない 100点 めざす」

「クラブ 初! 緊張 練習きつい、 でも楽しい、 じゅうじつ」

 

どんどん成長中の頼もしい子供たちです。

 

ピザを食べながら、2学期もする?今度はテストの点数でピザの角度を決めようかという冗談に

 

Aちゃんが

「英語の点数やったら、いいで!」

すると他の子も

「うん、英語の点で決めよ!」

 

英語が得意科目って嬉しいね。

その自信を活かして、他の科目も成長できるはず!We know you can do it.

 


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行ってたら高得点

 

中学生のAくんのお母さんにお会いして

「中間テストも期末テストも、頑張ってくれてますね」と

話しかけると、

 

 

「私も"ビックリして、どうしたん!?すごいやん"と言ったら

 

"fuyu-Kidsに行ってたら、英語はいい点とれるねん"

  

と言ってました」って。

 

 

ほんとですか!!!

Aくん、おとなしい子で、ほとんど喋りません。そんなAくんが、言ってくれたなんて、最高に嬉しい。

録音して、選挙演説の代わりに、街で流してほしい(●^o^●)

 

もちろん、高得点が取れているのはfuyu-Kidsの力ではなく、Aくんが英語を聞いたり、読んだり、書いたりをコツコツ続けているからです。

way to go!


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だって早く行きたい

幼稚園年長さんのAちゃんを送ってきたお母さんが、申し訳なさそうに

 

「早く着きすぎてスイマセン・・・」

 

いえいえ、大丈夫です。こんな嬉しい理由も聞かせてもらって、ありがとうございます。

 

「早く行きたい、行きたいって言うので」

 

 

Aちゃんも

 

「だって、早くきたかってもんヽ(^o^)丿」


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ビデオレター

アメリカ人のAさんがホームステイは週末で、子供たちは会えないので、ビデオメッセージを交換。

 

何か聞いてみたいことない?と子供たちに聞くと「ある!」

クラスごとに考えた英語や、さっき練習した英語を"Welcome to Japan"と題したビデオに取り、

Aさんが子供たちのビデオを見ている様子を翌週のレッスンで子供たちに見せました。

 

What's your favorite color?

→  green

I like Sushi. What's your favorite food?

→ pizza

What did you do last weekend?

→ Oh, I don't know. Normally I do laundry.

Where are you from?

→ Illinoi, the United States of America.

Thank you for coming to Japan.

→ Thank you for letting me come to Japan.

 

Greenが聞き取れた!

自分たちの言ったことに感動してくれた!

Americaが聞き取れた!

 

またひとつ「できたっ!」の喜びを感じた瞬間でした。


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