「英語なんて、通じればいいから、文法なんて必要ない。
小さいうちから、文法を教える必要はない。
日本の英語教育は、文法ばっかりやってるから、使える英語にならないんだ。」
なんて意見を耳にすることがあります。
確かに、そうかもしれませんが、fuyu-Kidsは文法も大切だと考えています。サッカーだって野球だって、体が動かなければ強くなれないけれど、ルールを知らなければプレーすることもできないですよね。
fuyu-Kidsの子ども達は、CDを聞いて、writingをして、辞書を引いているので、ルール(文法)を説明すると、実感として受け止めてくれます。
例えば、"a" "an" "the"についてのレッスンをしました。
ある子は
「あっ、辞書に"a frog"とか"a book"とか"a"って書いてある~」
と気づきました。
"a little green frog"で、aの説明をしていると、別の子が
「本では、"the little green frog"ってなってたで~」と、気づきました。
スゴイ!
これで、"a"と"the"の違いも、バッチリですね。ルール(文法)の説明を聞いて、気づきや疑問がでてくるって、素晴しくないですか?
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