認める

fuyu-Kidsレターにこんなことを書きました。

 

子どもが"I see a bird."という文を読もうとした時に、"see"が分からなかったら、どんな反応をしますか。
① 「seeも読めないの?ちゃんと練習したん?もっと頑張りや。」
② 「Iもaもbirdも読めるんや。seeも練習して、読めるようになったら、また聞かせて。」

 

それを読んだ子ども達が(保護者向けなのに、渡したとたんに子どもが読んでしまってる)

「絶対、①やわ。

いっつも、こんなんも分からんの?英語で何やってたん?って、言われるもん。」

 

自己肯定感が育っている子ならいいかもしれませんが、大抵の子は大人のちょっとした言葉が積み重なって「分からない。できない。自分には無理。難しい。つらい。」って気持ちばかりが先に立つようになってしまいます。

大人も気持ちに余裕がある時ばかりではないけれど、できている事はしっかり認めてあげたいですね。

 

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