「あまちゃんロス」という言葉も生まれるぐらい大人気だった朝ドラの宮藤官九郎さんが、朝日新聞のインタビュー記事で、こんな事を語っておられました。
「人間のいいところばかりを見せるドラマをやりたくないし、人間のちょっとしたミスや弱いところを攻撃するようなドラマも見たくない。いいところも悪いところも「面白い」という言葉で全部一緒にしちゃえ。いいところも悪いところもおもしろいからいいじゃんっていう肯定の仕方。」
子ども達を見ていると「いいところも悪いところも面白い」って本当に感じます。
いいとこばかりの子もいないし、悪いとこばかりの子もいません。
調子よく頑張ってるなと思ったらサボりだしたり、大丈夫かなと心配していると急に伸びたり、同じ子でも、調子のいい時ばかりではないし、悪い時ばかりでもありません。だから、面白いんですよね。
この面白いと感じる気持ちを大切に、明日も良いレッスンができますように!
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