出版社主催の「多読セミナー」に参加しました。多読って言うと地味なイメージですが、最近は高校や大学でも取り入れられており注目度の高い学習法です。
TOEIC、英検、大学入試といってテストでの効果も実証されてきています。高校1年の準2級合格率を、通常の英語授業のみと通常の英語授業に加えて多読を実践している生徒で比べた場合、通常のみは32.4%、多読もしている生徒は73%という結果になったそうです。高校2年にいたっては39.5%と100%と更に差があいています。
また、Listening/Speaking/Writingも強化することができます。
語学の習得に魔法はありません。やはり”時間”は大きな要素です。どれだけ多くの英語に触れたかがポイントになります。多くの英語に触れるためには、楽しくて無理なく続けられる学習法が必要です。
fuyu-Kidsの多読クラスでも、基本クラス+多読クラスを受講している子ども達が力をつけていっています。
例えばAくんの場合、144日間に紙の本を20冊×6回の計120回読み、e-bookも113冊聴き、81冊(同一タイトル含む)読んでいます。本人も気づかぬうちにこれだけ多くの英語に触れることができるのが多読の醍醐味です。
皆さんも試してみませんか?
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