「本が読みたいというので、多読クラスもお願いします」とAちゃんのお母さんから電話を頂きました。
先週、普段のレッスンより早く来たら、多読のレッスン中だったので
「Aちゃんも英語の本読む?」と聞くと、最初は難しそうだからイヤだと消極的だったAちゃん。
(でも、なんだか周りのみんなは楽しそうに読んでる・・・。)
暫くして退屈そうにしているので、もう一度「この本、読んでみる?」と本を渡すと、恐る恐る手に取るAちゃん。
「えーっと、これは" I can"?」
最後のページまでいって「I can fly. 読めた(^◇^)」と満面の笑みです。
こんな簡単な本なら読めて当たり前じゃないかと思う大人もいるかもしれませんが、
Aちゃんだけでなく子ども達の「自分の力で読めた」という喜びには、計り知れないものがあるようです。
子どもが、自分から何かをしたいと言えば、親としては嬉しいし、させてあげたくなります。
それが「英語の本を読むこと」となれば、殊更です。
最初のテンションを維持していくことは簡単じゃないかもしれないけれど、「読めた」→「嬉しい」→「もっと読みたい」のサイクルを持続できるよう続けていきましょう。
絵本100冊”と”辞書引き”の子ども英語スクール@奈良 fuyu-Kids
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