@多読のレッスン
先生 「今日は、AくんがBくんの先生ね」
Aくん「えー、俺も分からんし」
Bくん「・・・」(聞くの恥ずかしいな・・・)
Bくん「What's this?」
Aくん「friend」(知ってること聞かれて良かった。ホッ)
Bくん「What's this?」
Aくん「分からん」
先生 「どうする?分からん時はどんな方法がある?」
Aくん「(Cちゃんのほうを向いて)これ、なんやった?」
Cちゃん「えっ、なんやったっけ?」
AくんとCちゃんが辞書を取り出して調べ始めます。
Cちゃん「あっ、あった。wait」
Bくん「thank you」
先生 「じゃあ、次の本はseeがシーじゃなくってっスィーって発音できるように聞いてあげて」
先生役を仰せつかった子は「えー、俺も分からんし。出来へんし。」」と言いながらも、頑張ってくれます。普段は受け身でも相手がいると自分が動くしかなくなってきます。教えてもらう子も、あまり話したことのないお兄ちゃんやお姉ちゃんに声をかけないといけないのでドキドキです。
Aくんは教えているようで、いっぱい学んでいます。私達も子ども達に教えているつもりが、教えられていることのほうが多いのかもしれません§^。^§
絵本100冊”と”辞書引き”の子ども英語スクール@奈良 fuyu-Kids
過去のブログはこちら