あと半年で中学生のAくんとBくんにスペル特訓。
恥ずかしがりやの男子は、ボソボソ喋ります。そんな二人でも、少人数なら楽しそうに笑いながらも真剣。
もっと口をハッキリ動かして!thはどんな口だっけ?
スペルなのに、ボソボソ喋るとか口の動きとか関係あるの?と思った方、
英語のスペルというと、「覚えられるまで、ひたすら書いた」っていう経験があるのではないでしょうか。
正しい音も分からず、ひたすら書いて短期的には覚えられたとしても使える英語にはなりません。
なので、fuyu-Kidsの小学生には、「家でCDを聞いて、書く時は言いながら」を身に付けてほしいのです。
今日の課題が書けるようになり満足そうな2人に、一度覚えてもその後やらないと忘れるけど、反復すればするほど忘れないという記憶の法則を話すと、
Aくんが
「好きなことやったら、忘れへんで」
そのとおり!だから、英語を嫌いになったら覚えられないよ
「うん、そうやな。英語は”ちゅうのじょう”ぐらいかな」
ずっと英語ばっかりしていたいというほど大好きではないけど、嫌いでもない。やったら楽しいという今の状態を、なかなか上手な表現で言っています(;^ω^)
自信がないとお腹が痛くなったり、プレッシャーを感じると焦って頭が真っ白になるAくん。夏から週2回にレッスンも増やして、Aくんの良いところ足りないところに合わせて取り組む時間が作れたことで笑顔が戻ってきました。