当たり前の報告

お迎えに来たお父さんに

 

「今日は、ちゃんと出来た」とAちゃんが報告。

 

お父さんは、

「そんなん、報告せんでもいいねん。

ちゃんとして、当たり前なんやから」

と言いつつ、ホッとした表情です。 


Aちゃんは、レッスンに集中できないことがあります。でも、英語を上手になりたいという気持ちは人一倍持っています。親にしてみれば、英語をやりたいというから習わせてるのに出来て当たり前という気持ちも、とーっても良く分かります。親としては、私もそう思ってしまいます。



でも、考えてみたら
 朝、頭もお腹も痛くなく元気に起きてこられるのはスゴイこと

 朝ごはんを食べて、「いってきます」って言えるのはスゴイこと

 学校で授業を受けて、友達とも遊べるのはスゴイこと

 家で、CDを聞いたり、writingをしたり、辞書を引くのはスゴイこと

 学校が終わって、習い事に行けるのはスゴイこと

だと思いませんか。



大人も子どもも、出来なかった時だけ見ていると疲れます。当たり前って、本当はスゴイことなんですね。


 

絵本100冊”と”辞書引き”の子ども英語スクール@奈良 fuyu-Kids
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