小学高学年のAくんに
「言葉の使い方、間違ってるよ」
Aくんは、どちらかというと自分の出来ないことにフォーカスしてしまうタイプ。
「おれ、覚える力が弱いから、スペル覚えられへんねん」
そんなことないでしょ(◎_◎;)
「さっき、文を3回インプットに書いて、4回目にアウトプットしてみたら書けたよね。
だから、記憶力が悪いってことは決してないよ。」
というと、表情が少し明るくなって、うなずいていました。
「このスペルは、まだ充分に言えるようになってないから、言えるようにしよう。ついでに書けるように練習しよう。」
そうすれば、どんどん頭に入ってきます。
言葉の使い方ひとつで、英語は苦手になったり得意になったりします。英語だけじゃなくて、何事もですが・・・。だからこそ、あれが出来ないこれが出来ないって言わずに、これは出来た→だからこれも出来るって言ってみましょう!
さぁ、今日な何が出来るようになろうかな?