6年生のAくんに
「How was you school trip?」と聞くと
しばし無言
「You went on Friday and Saturday.
Did you have fun?」
と続けると
「あーあー。
うん。楽しかった」
英語でなんて言われてるか分かるようになってきたねヽ(^o^)丿と言うと
「FridayとSaturdayが分かったから分かった」と嬉しそうに修学旅行のことを話してくれました。
英語のリスニングって、そうなんです。最初から一言一句を聞き取るのは難しい。でも、分かった言葉を頼りに、状況判断や想像力も総動員していけば、聞き取れる言葉が増えてきます。
リスニング力を高めるコツ
↓
分かる言葉にフォーカスして前後の聞き取れる言葉を増やしていくこと
聞き取れない部分に固執せずに分かろうという姿勢を持ち続けること
小学生から英語を習い始めると、
最初は英語で話しかけられても「えっ分からん。なんて言ったん?」となる子が多いのですが、知っている言葉が増えてくると、なんとか分かろうと聞く姿勢がでてきます。
最初は英語で聞かれても日本語で答えていたのが、少しずつ英語で答えられるようになってきます。
そこに行くまでは、長い道のりかもしれないけれど、着実に進んでいっている子ども達。そのスピードもアウトプットの量も方法も、子どもによって違ってもいいし、違うのがいい!
そうですよね?!