eブックの本が読めない( ;∀;)と苦戦している小3のAちゃんの横で、同じく小3のBくんが
「教えたろか
おれ、こないだそれ読んだから」
読めるようにならないと諦めそうになるAちゃんの横で、Bくん
「あきらめたら終わり
慣れたら出来るから
読んで読んで読みまくったらいいねん
慣れるねん、人生って」
小学校3年生にして、人生を悟ってしまいましたかBくん(;^ω^)そうそう、あきらめたら終わり。
なぜ、Bくんが力説するかと言うと、自分が諦めずに頑張って出来るようになった経験や実感を持っているからなのです。
その日の基本クラスでは
Where is your magic wand? と読みたいのに、どうしてもWhere is your broom?と言ってしまい、泣いてしまいました。
broomってなってしまうのは、家でCDを何回も聞いているから、そのリズムが考える前に出てしまったようです。
3週間前の多読クラスでは
eブックが読めなくて、涙目になりながら何度も何度も聞いて練習しました。
翌週にはスラッと読めるようになっていました。
英語が楽しいって子ども達は言ってくれるけど、数年続けていると、楽しいとラクは違うんだと気づいてきます。
大笑いする時間+少しずつの積み重ねを頑張って「出来るっ!」って感じる時間、その両方が楽しいんです。
achieve ⇔ give up
写真)6年生が読む難しそうな本を、興味津々にのぞき込む3,4年生たち。同じ空間に憧れの存在がいるっていいね\(^o^)/