色々あっても貴重な一瞬

「家では何もしゃべらないんで」

「家では何か気に入らないことがあるとナイフのように尖ってます」

「お母さんが何考えてるんかよく分からんわ」

 

小さい頃はニコニコで無邪気だった子ども達も、思春期になると反抗したり無口になったり、親としては悩ましいところです。きっと自分達の親も悩んでくれただろうけど、目の前の我が子となると色々ありますよね。

思春期の脳では人生最大ともいえる神経ネットワークの再編がおこっていて、子ども達は大人以上にその変化にとまどい、時として安心できる家の中で爆発してしまうのだそうです。

 

子どもと密に関われるのは一瞬のこと。その時間を大切に暮らすために、 

fuyu-Kidsが出来ることってなんだろう?fuyu-Kidsとしてしたいことってなんだろう?

 

そのひとつが、お母さん・お父さんに子ども達の輝いている姿を見せること

うまくいっていない時は、家の中だけで煮詰まらないように一緒に悩むこと

子ども達の成長を一緒に喜ぶこと

  

その方法のひとつとして、折を見て

こんなこと言ってましたよとか、こんな風に頑張ってましたよって、メールやLINEをおうちの方に送っています。たまに写真や動画を添えて。

仕事としてやらないといけないというより、伝えたいという気持ちが先に立ちます。なので、全員にまんべんなくは送れていないかもしれません。保護者に方にとっては、なんで急にこんなの送ってきたのかなってタイミングもあるかもしれません。

 

でも、それをきっかけに

「家でも褒めてあげたいと思います」

「今日、英語頑張って読めた!楽しかった!と言って帰ってきました」

「難しい本を読んでみようかと先生に言われたとどや顔で話してくれました」

「緊張したけど、めちゃ楽しかったみたいです」

「部活がハードみたいです」

「是非とも夏休み前に私の愚痴を聞いてやってください」

「そんな発言するんですね(@_@)」

なんて、保護者の方たちとコミュニケーションがとれたり、家での様子を垣間見れたりして、私達のテンションも上がります。

 

Thank you for sharing your  kids with us. Everyone is so special to us.