中2のAくんと、
長文問題にでてきたブラジル移民の話になりました。日本では食べていくのが苦しい時代に新天地を求めてブラジルまで渡った人がいたという話をしていると
Aくんが不思議そうに
「なんで、そんなん知ってんの?」
中1のBくんと、
英語と日本語は背景にある文化が違うから、文の構造も発音も違い、1対1で変換できるものではないというないという話をしていると
「なんで、そんなん知ってんの?」
おそらく大部分は学校で学んだことで、本を読んだり、実際に経験したり、世代が上の人の話を聞いたり、多くのことが混ざり合って知っていることなんだと思うという話をすると、「へー」っていう顔をしていました。
英語ってテストや受験のためだけに学んでいるんじゃないよって少しでも伝えられたらいいな。
そして、単語をいっぱい知ることが英語の勉強でもないってことも。