Summer2日間コース 2013 英語で「なら」2013/8/25&26
奈良は、筆の発祥の地。歴史ある特別な場所に住んでいる誇りを感じながら、日本の文化を英語で楽しく学びました。
アメリカの友達とskypeで話したり、日本では珍しいものを食べたり、アメリカのクーポンを使って買い物をしたり、アメリカの文化も感じました。
英語を学び使う楽しさと自分の目で確かめる大切さを学んだ2日間でした。
こんな嬉しいコメントも頂きました。
”帰りの車の中で、「この二日間、めっちゃ楽しかった!!!!!!!」 とずーっとシャウトしており、「今度はいつあるの?」と、早々と次回を楽しみにしていました。”
【Day1】
Shopping game 3チームに分かれてゲームをしました。新しい英語を知る、英語で会話する、お金の計算をして作戦を考える、リーダーは全員が参加できるようにまとめる、本物のクーポンを使ってアメリカの文化を感じる、とそれぞれの学びを楽しみました。
Skypeには、春に続いてアメリカのユタ州から、Shirley一家が参加してくれました。娘さんの婚約者もいて、子ども達みんなで"Congratulations"とお祝いをしました。
子ども達が学校に持っていく絵の具カバンでクイズをだすと、中3になる子がアメリカの学校に持っていくバックバックの中身を見せてくれました。ガムもでてきて、「学校にガムを持っていっていいの???」と羨ましそうな子ども達でした。
Lunchは"chili burger"と"Jello"
アメリカで買ったミックスで作ったJelloは、色も匂いも味も衝撃だったようで、盛り上がりました。空箱もじゃんけん争奪戦をするぐらい人気でした。
What & When & Where & How of "Fude"
2日目の筆づくり見学に備えて、「どんな動物の毛が使われている?」「初めて筆が作られたのはいつ・どこで?」「筆を作る道具や工程は?」について、英語で学びました。
【Day2】
グループごとに小さい子を気遣いながら、バスに乗ってあかしや筆に見学に出掛けました。DVDと職人さんの話を聞いた後、昨日から準備した質問もしました(ここは日本語)。豚、猫、犬などの毛は使われないと思っていたら、ほとんど全ての動物の毛は筆になると聞いて、ビックリでした。動物の毛の見本や、筆を作っているところを実際に見せてもらって、まさに「百聞は一見にしかず」でした。
帰りの電車が混んできた頃に、ひとりの男の子が、すっと立って年配の方に席をゆずろうとしたのには、感心しました!英語ができる事は大切だけれど、心配りができるって、もっと大切ですよね。
教室に戻ってsandwichのLunch後は、Journalの仕上げです。日本語に英語を少し混ぜて書く子、全てを英語で書く子と、それぞれの自分のレベルに合わせて、2日間で学んだ事をまとめました。知らない単語も「英語でなんて書くの?」と、英語で書きたい気持ちが、いっぱい感じられました。
最後は、Bingoと"From head to toe"の本で、大いに盛り上がりました。
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