レッスン、英語で「なら」、BBQ、計画力UP、発表会の様子を集めたDVD2015が完成しました。
あー、この時はこうだったなと、写真一枚一枚から記憶がよみがえります。
子ども達の表情や動きは、何回、見ていても飽きません。
親がいない時の様子って、見たいけど見れないから、おうちの方々にも喜んでもらえますように!
今年も、ダビングをお願いしたのは、ビデオエイペックスさん。ネットから注文するのですが、メディアが届きました→確認できました→完成して発送しましたと、都度の連絡メールがきて安心です。しかもスピードが早い。
相手を安心させる仕事、見習いたいですね。
絵本100冊”と”辞書引き”の子ども英語スクール@奈良 fuyu-Kids
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現6年生の親子向けに「中学英語の説明会」をしています。
この数年、楽しく英語をしてきた子ども達。
fuyu-Kidsのみんなは、英語に触れて楽しかった~だけではありません。
フサフサになった辞書、何千行も書いたライティング、家で聞いたCDを毎週のレッスンで声にだしたり発表会での発表など人前で英語を口にする経験、などなど、大きな財産を貯めてきました。
ところが、子ども達は当たり前にやっていて、自分達の持っているものの価値に気づいていない様子です。中学に行ったら得意科目にできるのか少し不安気です。
説明会の目的は3つ。
① 中学・高校もfuyu-Kidsに来てくれたら、もちろん嬉しい。なので、fuyu-Kidsの個別指導の内容をアピールしました。
でも、メインは後の2つです。
② 自分が何を今できて、定期テストが始まる中学では何を追加しないといけないかを知って、自信を持って中学に進んでほしい。
③ いくつかある勉強方法(家庭学習とか塾とか)の特徴を知って、自分にはどの方法が合うかを家族で話し合って選んでほしい。
本格的に英語が始まる中学生活が充実したものになるヒントになっていれば、嬉しいです。
Yes, you are in charge. It's your life.
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子育て支援センター「PEACE」のクリスマス会で、英語絵本の読み聞かせをしました。
とみおの子育て支援センターからの御縁で声をかけていただきました。Thank you
「とみおの読み聞かせにも行ったことあります」
と声をかけてくださるお母さん達もいらして、15組の親子の皆さんと、サンタさんの悩みを解決していきました。
サンタさんの悩み?
① プレゼントを何にしようかな? 「Dear Santa」
② 誰にソリを引っ張ってもらおうかな? 「Who will guide my sleigh tonight」
③オーストラリアのクリスマスは暑いんじゃないかな? 「An Aussie night before Christmas」
最後は、記念撮影。
サンタさんに抱っこされた子どもの泣き顔とお母さんの笑顔が対象的でしたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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絵本に
"There are three little kittens who lost their mittens."
と出てきたので、mittensとglovesの違いを説明。
すると小2のAちゃんが
「お店で売ってる5本指やけど、こうやったらmittensになるのはなんて言うの? 」
あー確かにありますね。
5本指の手袋だけど、指全体が隠れるカバーになっている手袋。
それの名前は、なんていうんだろ???
「glovesだけど、カバーをして4本の指が一緒になったらmittens?」
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先週は
「発表会のこと、おうちの人なんて言ってた?」
と聞いてみました。
「良かった」
「がんばってた」
などの感想のほかに
「忘れた」
本当に忘れていいる子もいれば、照れくさいから忘れたふりをしている子もいます(;^ω^)
6年生のAちゃんに聞くと
「大きくなったな」
「子育てって、楽しいな」
って、ママが言っていたそうです。
子どもには何のことやら???かもしれません。でも異年齢が混ざっての発表会は、我が子の成長を感じます。あんな小さい頃もあったのかなと。
その成長を感じて、子育てが楽しいと感じてもらえたこと、とっても、とっても嬉しいです。
この一言を聞けただけでも、発表会をして良かったヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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大人のプライベートレッスンに来てくださっているAさんは、eブックを毎週数十冊は読んでおられます。それぞれの本に、「聞く→読む→クイズ」がありますが、1回だけでなく、同じ本を何度も聞いたり読んだりされるので、アクティビティ数で数えると200を超しています。
その努力に脱帽。
こんなに続いていてスゴイですねと言うと、「時間があるから」と謙遜されますが、時間があっても、コンスタントに続けるってなかなか出来ることじゃありません。
ほんとに脱帽です。
Phonicsも取り入れて発音の練習をしている効果もあって、音読の録音を聞いていると毎週の変化を感じています。聞いて、口に出すことの大切さと効果を実証してくださっています。
私たちも見習います(*^^)v
昨日、子ども達と読んだワークブックには、有名なこんな文がありました。
Genius is one percent inspiration and ninety-nine percent perspiration.
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車の後部座席から
♪あしたはきっといいひになる♪
♪明日は、きーっと、いい日になる♪
と娘の歌声。
最近のお気に入り曲なようで、ヘビーローテーション中です。
どこで覚えたのかも分からないようで、歌うのはサビのこの部分のみ(;^ω^)
聞いていると、いい日でないほうがおかしいと幸せな気分になってきますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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今年も無事に発表会が終わりました。誰も、体調を崩すことなく参加してくれて、ありがとう!
みんな英語のセリフもばっちりでした。
見に来てくださった方の気持ちも温かくなっていたら嬉しいです。
何よりも、お礼を言いたいのは、高学年の子供たち。
自分のセリフはもちろんのこと、リーダーとしてチームをまとめたり、受付でお客さんを迎えたり、小さい子のお世話をしてくれて、ありがとう!
こんなに面倒見の良い子供はいないと思います。
We did it!
We could achieve this because you were there.
THANK YOU.
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あーもう12月。早いですね。
街は、デコレーションやらイルミネーションやら、クリスマスムードで盛り上がっています。
今日の"子育て支援センターとみお"での 読み聞かせのテーマはクリスマスにしてみました。先週、Thanksgivingだったのに、もうクリスマスとは早いですが、日本では、クリスマス当日を楽しむというより、クリスマスシーズンを楽しむ感じでしょうか。
ねんねの赤ちゃんから3歳ぐらいの子まで、癒しのあふれる空間です。20組以上いらしてたかな?子ども達を膝の上に座らせて、一緒にピョンピョン跳ねさせてあげたり、カンガルーだよって話しかけたり、"What is it?"と呼びかけたり、温か〜い空気いっぱいでした。
♪Hello, Reindeer♪ ♪Hello, Snowman♪では、元気いっぱいに歌ってくれた男の子がいて、全員で、思わず拍手を送りました。
改めて、クリスマスの絵本や本って、嬉しい気分になれていいですね。あっ、でも、嬉しい気分になれたのは、一緒に楽しんで盛り上げてくださったスタッフの方、お母さん達、子ども達のおかげですね。
We couldn't have such a sweet time without you. Thank you!
今日読んだのは、こんな本
Dear Santa
An aussie night before Christmas
Who will guide my sleigh tonight
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小学2年のAちゃんが
「お風呂で
♪We are the world♪
って歌ってたら、お母さんにばれてしまったわ」
「お母さんも(その歌を)知ってるって」
ちょっと気分を盛り上げるために、"マル秘"と書いて渡した台本の効果もあり、6日の日曜にせまった発表会に向けて、家でも練習をしている様子です。
今日が最後の練習だったクラスのみんなへ、
あとは、手洗い&うがいで、体調だけは崩さないようにね!
We can do it.
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昨日のちびっこ広場(@奈良女子文化短大学部)は、ちょうど11月の第4木曜日。Thanksgivingです。
Thanksgivingに食べるTurkeyの本も交えて、絵本で垣間見る文化の違いを紹介しました。
一番のヒットは、机のほうにやってきて、ちょこんと座り、このおじさん何やってるんだろって感じでじーと見上げていた1歳ぐらいの女の子(*^^)v途中から、ニコニコ顔に変わりました。
プロジェクタが映らないというハプニングもありましたが、今日読んだのはこんな本。12月1日(火)は、子育て支援センターとみおでも、英語絵本の読み聞かせをします。楽しみー。
HUG (初めての1冊に絶対おすすめ。クリスマスプレゼントにもいいかもしれません)
This is the turkey (こんがりクリスピーに焼けた七面鳥にハプニングが(;´・ω・)
Old Macdonald had a farm (動物の歌が楽しい歌です)
Ol'McDovo had a farm (これぞオーストラリアっていう動物がたくさん出てきます)
If you are happy and you know it (動物たちが嬉しさを表現しています)
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前の週に休んだAくんに、どうしたのか聞くと
「遊びに夢中で、忘れててん」
と満面の笑みで、言われてしまいました。
本来なら、叱るべきでしょうが、たまの短縮授業の日、遊びたくなる気持ちも分かります。今どきの小学生は習い事で忙しいですから。
夢中で遊んだ記憶は、単語をひとつ覚えるよりは価値があるはず。たまには、そんな日があってもいいかな。普段、ちゃんとしているAくんだからこそ、そんな気分になりました。
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本の棚をあけると4年生のAくんが
「すげー、これ全部が英語の本?!
金持ちやなー」
中学生のBくんが
「洋書って、高いんやろ」
金持ちじゃないけど、みんなが読む英語の本は、たっぷりあるよ。幼児から大人まで、どんな年齢層でも楽しめます。みんなで、どんどん活用していきましょう!
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4年生のAちゃんが
「こないだダンスの発表会が、XXXの場所であってん」
するとBちゃんが
「6年になったら、音楽会XXXでするねん」
XXXの場所つながりで、延々と話しが続きます。
4年生は、"順番"に自分のことを話してくれます。
1年生だと、"順番"ではなく"同時"に話してくれます。
どっちも、喜々として自分のことを話してくれる様子は可愛くて、思わず笑顔になります。
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「英語の問題、作ってきたで」とAちゃんが紙を渡してくれました。
???何の問題???
と一瞬、思ったのですが、
数週間前の会話を思い出しました。
Aちゃん「看板に書いてもいい?」
「んー
じゃあ、クイズを作ってきてよ」
A型看板に書くクイズを作ってくれたのね!(^^)!
本当に作ってきてくれるとは期待せずの会話だったので、ビックリしました。しかも、なかなかの良問です。
例えば
「ふつうのたまごはeggだけど、生たまごは?」
早速、使わせてもらいます!ありがとう!
英語が話せるようになりたい!
英語が聞けるようになりたい!
という大人の方におすすすめの本です。
小気味よいノックを打ち返しているうちに、英語が口からポンッと出てくるようになります。もちろん、CD付きの本です。電子ブックもあり、パソコンやタブレットでも使えます。
3歳と0歳のお子さんとブッククラブに通ってくださっているAさんにもおすすめしました。楽しく取り組んでおられるようで、娘さんも、早速、覚えてしまいましたとおっしゃるAさん。
何をかというと?
"I'm hugry."
だそうです=^_^=
東京出張ふたつめの目的はJIMDOのセミナーです。
JIMDOは、ホームページ作成のツールであり、それを運営している会社です。このホームページも、その機能を活用しています。
今回はJIMDO PAGESというイベントだったこともあり、機能面の勉強だけでなく、プレゼンテーションの勉強にもなりました。
例えば、ホームページ作成のために追加される新しいフォントの発表は、『世界公開!』という大人でも楽しいパフォーマンスでした。(大人向けなんだから、大人でも楽しいのは当たり前?)
世界公開に向けた最終的なボタン操作を会場の参加者からジャンケンで選び出し、舞台に上ってボタンを押してもらいます。会場の全員がカウントダウンすることで、一体感が生まれました。一体感が増し、皆がJimdoのファンになって行く様子から、人を楽しませる極意を体感できました。
fuyu-Kidsの子ども達にも同じ盛上がり感や楽しさをクラスで体感してもらい、英語をもっと好きになってほしいと強く感じました。
そして、目の前に迫った12月6日の発表会では、子ども達だけでなく大人も一緒にどれだけ一体感を出し、子ども達の成長を喜びあえるか、チャレンジです\(^o^)/I know we can do it\(^o^)/
ひっさびさの東京。新幹線からは富士山も綺麗に見えて、天気も気分も爽快でした。
目的のひとつは、SEGの多読指導会。
壁一面に広がる2万冊のGraded Readersに囲まれた教室です。多読を続けるポイントや生徒たちの上達度などマンツーマンで私の質問攻めに親切に答えて頂きました。ありがとうございますm(__)m
「絵本や英語多読で子供たちの興味を上手に引き出し、自ら学ぶ習慣を育てられる!!!」と改めて確認できた2時間半でした。
Nemoの本を見るたびに「カクレクマノミ」と舌たらずに言う3歳のAちゃん、可愛すぎて思い出しました。
この本には
"Hooray Hooray, it's the first day of school!!"
という文があります。
4年生のBちゃんに
「学校の最初の日の気持ちって、こんなじゃなかった?」と聞くと
「いやー最初は緊張するから、そんな感じじゃない。途中から楽しくなるねん。」
と言っていました。
転校を経験したBちゃん、最初は学校の新しい学校の話をすることは少なかったけれど、最近は表情も柔らかくなってきました。
発表会のチーム名を決めるのが難航したグループもありました。
多数決&ジャンケンで、高学年男子の提案した名前に決まったと思ったら、低学年のAちゃんが、その名前だけは嫌だと泣き出してしまいました。
「Aちゃんは小さくて可愛そうだから、別の名前にしてあげて」とか、「ジャンケンで決まったから、その名前でいくよ」と大人が決めてしまう方法が、時間もかからずに簡単だったかもしれません。でも、あえて話し合いをしてもらうことにしました。
話し合ったからといって、高学年は「もう決まったことだから」、Aちゃんは「ふざけすぎてるからイヤ」とスムーズに議論できるわけではありません。でも、Aちゃんが勇気持って自分の気持ちを伝えようとしたことは、みんなに伝わったはず。
なんで、みんな英語を勉強しているか?
「伝えたいことが伝わるように、聞いたことが理解できるように」ですよね?
目先のテストに気を取られていると忘れそうになるけれど、日本語でも英語でも言葉って伝えるためにあるんだってことを、改めてAちゃんが気づかせてくれました。
劇やクイズで日頃の成長を見せる発表会の練習は、自分達でチーム名を決めることからスタートです。
お題「なぜ英語を習ってるか」で
小学一年生のAちゃん、
発表会の練習がスタートしました。普段、学んでいる内容を劇形式やクイズで紹介します。
「100冊目にふさわしい本やんな。
どれにしようかな。
やっぱり、先生選んで。(これにはNO)
じゃあ、Bくんが面白いって言ってたHOP ON POPにするわ。」
Aくんが多読クラスで、100冊の本を読み終えました。
同じ本は6週間かけて繰り返し読むので、通算すれば600冊です。
最初は各ページに1文だけの8ページしかない絵本、100冊目は35ページ程度の絵本、1冊ごとのボリュームは少ないとはいえ、素晴らしい達成です。
無口なAくん、100冊読んで嬉しいとも言いませんが、表情は満足そうです。
家でも、いっぱい褒めてもらったかな。
200冊、300冊を目指して、次のステップも頑張っていきましょう\(^o^)/
お迎えに来たお父さんに
「今日は、ちゃんと出来た」とAちゃんが報告。
お父さんは、
「そんなん、報告せんでもいいねん。
ちゃんとして、当たり前なんやから」
と言いつつ、ホッとした表情です。
Aちゃんは、レッスンに集中できないことがあります。でも、英語を上手になりたいという気持ちは人一倍持っています。親にしてみれば、英語をやりたいというから習わせてるのに出来て当たり前という気持ちも、とーっても良く分かります。親としては、私もそう思ってしまいます。
でも、考えてみたら
朝、頭もお腹も痛くなく元気に起きてこられるのはスゴイこと
朝ごはんを食べて、「いってきます」って言えるのはスゴイこと
学校で授業を受けて、友達とも遊べるのはスゴイこと
家で、CDを聞いたり、writingをしたり、辞書を引くのはスゴイこと
学校が終わって、習い事に行けるのはスゴイこと
だと思いませんか。
大人も子どもも、出来なかった時だけ見ていると疲れます。当たり前って、本当はスゴイことなんですね。
「明日、学校で英語あるねん」
と小学1年生のAちゃん。
明日が待ちきれないという表情です。
「どんなことするか、楽しみだね」と言うと
「たぶん、とりとかやとおもう」
birdとか動物の名前を習うってことかな?!
小学生から学校でも英語(外国語)の授業が始まっています。低学年から月に複数回の授業がある学校や、高学年でも月に1回程度しか授業がない学校。同じ市内の公立小学校でも状況は学校ごとに異なります
公立と私立の状況は、更に異なり、私立では毎週、英語の授業があります。
小学生から英語をするべきかは賛否両論。
いずれにしても、fuyu-Kidsの子ども達にとって、学校での英語は楽しみな時間なようです。
相乗効果になって、使える英語を目指して英語を得意になっていってほしいですね。
マンションの管理人さんに
「なんさい?」
と聞かれたAくん。
「4さい!
パパは45さい!」
Aくんのパパも、こんなところで年齢を公表されているとは思ってもいないでしょうね(;^ω^)
昨日、
「ふとし先生の誕生日です。Happy Birthdayって言ってあげてね。」
と、教室前のA型看板に書いておきました。
結構、みんな見ているようで、
「Happy Birthday」
と言ってくれる子ども達
玄関先に、そんなことが書いてあるとは知らない本人は
「Thank you 覚えててくれたん?!」
4年生の女子3人組(みんな学校が違うけれど、今では大の仲良し)は、
「先生、後ろ向いて、耳おさえてララララーとか言っといて」
その間にこっそり相談して
♪Happy birthday to you♪
と歌ってくれました。
歌い終わるとAちゃんが、
「明日は、私の誕生日」
あー、そうだった!と、AちゃんにもHappy BDを歌い、
「How old are you?」
「nine」
「くさい」
「How old are you tomorrow?」
「ten」
「天才」
と盛り上がりました。
なんとなく10月生まれは多いようで、1日のBくんから、翌週はCくんと、毎週♪Happy BD♪続きです。
Aちゃんが
「ふせん、せんになった!」
付箋(ポストイット)に番号を書いて、調べた単語を書いて、辞書に貼っていきます。
その数が、1000になったと誇らしげなAちゃん。
それを聞いていたBくん
「ふせんがせん
ふせんがせん
ダジャレや」
と嬉しそう。
子ども達はダジャレ大好きですね。
付箋があることで、辞書を手に取る機会も増えます。
最初が数が増えることが嬉しかったのが、数千を超える頃には、数字なんてどうでも良くなり、辞書も特別なことでなくなってきます。辞書を引く機会は減っても、必要になれば、すぐに知りたい言葉を見つけられます。
昨日も、「ネズミは1匹でa mouse、3匹なら?ヒント:mousesじゃないよ」のA看板クイズを見て、玄関先で座り込み辞書を広げるCくんの姿がありました。
「miceやろ!」
先日、Aくんのお母さんに会って立ち話をしていると
「こないだは、すごい褒められたって帰ってました」
と教えてもらいました。
高学年男子は、だんだん無口になってきて、普段は英語のレッスンの様子も学校の様子も、家では話さないようです。でも、嬉しいことがあると、つい話したくなりますよね。
最近のAくんは、とりあえず早く終わらせたいって気持ちが強くて英語には身が入っていない様子が気になっていました。家でするMapも、4つか5つ思いついた言葉を日本語で書いているだけ。
変化が見えたのは、曜日が全部正しく書けていたので「さすがAくん、書けるようになって!」と言った後からでした。次の週のMapは枝が増えていて、全ての言葉を辞書で調べていました。言葉がたくさん書いてあるから、ひとりずつ説明していく時の発表もスムーズです。
「今日の一番良かったMapは、Aくんのだね。
みんな、見せてもらっとき。」
とAくんのMapをお手本に、クラスでまわしました。
表情にも変化が見えたAくん。
この調子で、前みたいにヤル気スイッチも入ってくれると嬉しいな。
「出来たっ!」のタイミングを見逃さずに本人にも伝えるって、本当に大切なことなんだなと改めて感じました。
英語で単数か複数かって意外に難しいです。
It's a cap.
It's a T-shirt.
They are jeans.
Theya are sandals.
ジーンズは、複数になるという説明をしているとAちゃんが
「なんで?Tシャツは、3つあるやん。
そで(2つ)とくびと」
あー(;^ω^)
そういう見方もできますね(;^ω^)
3歳の娘ちゃんが、とにかく本好きで同じ本を何度も何度も読んでというので大変ですと、ブッククラブに通い始めたAさん。
先日は、娘ちゃんも一緒に来てくれました。
借りて帰った2冊の本を、可愛い声で読んでくれました。しかも保育園読み※1
可愛すぎます。
家で、お母さんに何度も読んでもらって、3か月の弟に何度も読んであげていたんだそうです。
Aさんが、おっしゃるには
「(娘の)吸収が、早すぎてビックリです。
泣いてる弟に"he cries"って言ってました(◎_◎)この本の最後のページから来たんだと思います。
どこで覚えたか、"me too","me too"って言ってるし。
私も負けたくないんです。」
って。
以前も、「子どもにかこつけて、実は私が英語をしたいんです」っておっしゃっていたAさん。負けたくないと言いつつ、娘ちゃんの成長に驚き喜びながら一緒に楽しんでいる姿勢が、娘ちゃんを育てているんでしょうね。
※1 保育園読み
我が家で、勝手に名付けた読み方です(゚Д゚;)
絵本を自分のほうに向けるのではなく、先生がするように、相手に本が見えるように持って読む読み方です。
幼稚園の子もするかもしれないけれど、保育園のほうが読んでもらう機会が多いので、保育園に行っている子が本を読む時は、たいてい絵本は聞いているほうの人を向いています。
「なんで脚立なん?」と、子ども達に不思議がられていたA型看板をリニューアルしてみました。(脚立を使ってのDIY、機能的には抜群だったんですが、おしゃれ度?優先に変更)
せっかくなら、子ども達と楽しめるように、QUIZ of the weekを始めました。
"ねこは、1ぴきで、a cat
2ひきは? "
というクイズに、「catsやろ、簡単やん。台紙ってなに?どこにあるの?」
と、さっそく、食いついてくれました。
英語を初めて半年の1、2年生も、書き方を辞書で調べて台紙に書き込んでいました。
子ども達の様子を見て、それ分かるよ!知ってるよ!という瞬間を増やすことが、教え込むことの何十倍も学びになるんだろうなと思いました。
さて、私達のチャレンジ(子どもが興味を持ち、出来たっ!の時間を持てるクイズを続けていけるか)も増えました(;^ω^)
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