小学5年のAくんが
「算数は成績いいと思うで。
得意やから」
そして、続けて
「英語は、バツグンやねん!」
英語の本を何十冊も読んで、英検も特に対策をしなくても高得点で合格するAくんだから、当然といえば当然ですが、普段おとなしいだけに、自信にあふれた発言と表情が嬉しかった~
中学の教科書に
「ちょっと立ち止まって、違う見方をしてみると同じ物でも違って見えて、新しい発見がある」
という話が載っています。
週末ホームステイに来ていたアメリカ人のAさんと話していると、まさに、新しい発見がありました。
「日本でless than fiveっていうレストランに行った
お皿が回ってて
タッチパネルで注文すると、お皿がビュンッって流れてきて
早く取らないとってドキドキした」
話の内容からすると回転ずしなんだけど、less than five? っていう名前のレストラン?東京にしかない店なのかな?
何処のことを言っているか分かりましたか?
そう、子供たちが大好きな場所
<5
less than five
大なり小なりの記号に数字の5が店名
くら
と気づいて大笑い。ひらがなを知らない人から見るとこんな風に見えるんです!
今週もfuyu-Kidsのみんなに、「あっ、そんな見方もあるんだ」という発見を提供できると嬉しいです。
「中学準備講座」以外に、今週末開催した普段と違ったレッスンが
「計画力UP講座」
3回コースの2回目です。
学校以外の勉強も頑張るまじめで素直なAくん。
勉強はするんだけどやらされ感があってとおっしゃるお母さん。
1週間、計画ノートに取り組んでみてのAくんの感想は、「計画どおりにするのって難しいな」。でも、計画力UP講座は計画通りにすることが目的ではなく、自分の行動を振り返り自分がどうしたいのか、"私が""僕が"を主語にして考えることです。
具体的に、計画通りにいかなかったのは?
「金曜日は、テレビでハリーポッターを3時間見て、宿題はその合間にやった」
9時半には寝てほしいお母さん
「早く寝なさいって、言わないでほしい。お父さんは遅くまで起きてる」とAくん
(うんうん。どこかで聞いたセリフ。大人は好き勝手にしているようでズルいよね('◇')ゞ)
ビデオを撮って、他の日に見たら、コマーシャル分、短くできるんじゃない?
「んー、その時間に見たい」
最初は金曜に3時間テレビを見ること以外、考えられなかったAくん。その後、Aくんは計画ノートを見ながら、葛藤しました。
「土曜日は、バーバの家やったっけ?
塾の宿題は重たいからできないな。
バーバには怒られないからゲームできる。
やっぱり、土曜日のこの時間で、塾の宿題やってしまいたいな。」
とブツブツ言いながら、ノートに予定を書きはじめ、次に妹に
「土曜のこの時間に、ハリーポッター見たいけど、それでいい?」と聞いています。
妹の予定や気持ちまで、ちゃんと確認するなんてビックリ。
寝る時間も、
「土曜に学校がある時は、9時半に寝るけど、ない時は10時でもいい?」
とお母さんに相談(交渉?)しています。
もしかしたら、金曜の夜はいつものように遅くまでテレビを見てしまうかもしれない。
計画どおりにはいかないかもしれない。
でも、いいんです。
自分の時間をどう使おうかな、まわりの人の気持ちはどうかな、と葛藤し悩んでいる姿は、さっきまでのAくんとは別人でした。
「ねえ、Aくん、今、自分がすごいことしてるって分かる?」と言うと
「ううん。わからん」とAくん(^-^;
「きっと、カッコイイ大人になると思うよ!」
週末は普段と違ったレッスンがあります。そのひとつが
「中学準備講座」
単なる先取りではなく、自分で勉強する力をつけるのが目的です。クラブと勉強で急に忙しくなった結果、定期テストで満足のいく点数がとれないと、"勉強することをあきらめてしまう"か"やらされて仕方なく勉強する"ようになるかのどちらかです。せっかくの3年間。それはもったいない。
fuyu-Kidsの中学準備講座では、Mapを社会や理科などの勉強に活かす方法や、ノートの取り方も学びます。小学校生活にも活かせます。中学の教科書やワークを使って学ぶのは、文法の復讐やテストに向けて何をいつすれが良いかの実践です。
昨年、中学準備講座に参加したAちゃんは、年賀状に「中学に行くのが不安だったけれど、中学準備をやって、中学が楽しみになりました」と書いてくれました。今年の6年生も、小学校は楽しいと言っています。小学校が楽しければ、中学校はもっと楽しいはず。今日も楽しい一日でありますように。
"物を大切にしましょう"
と言われますが、大切に使い込んだからこそ、こんなになってしまいました。
付箋でいっぱいのAちゃんの辞書、背表紙が取れてしまいました('◇')ゞ
Aちゃんだけでなく、fuyu-Kidsの子ども達の辞書は、ボロボロ。辞書はカバーをきれいにかけて本棚の飾り・・・なんて子はひとりもいません。
最初はパカッと開いて知っている言葉を見つけるだけだったのが、あいうえお順やアルファベット順を考えて言葉を調べられるようになり、複数ある言葉のどれを選べば良いのか考えるようになり、自分の文を作る手助けをしてくれる道具になっていく辞書。
子ども達にとっての、おもちゃ。
子ども達にとっての、宝物。
自転車でお迎えにきたAくんのお母さんが
「先生、宿題やってないから辞めたいっていうんです」
自転車の後ろに座っていたAくんに(お母さんとの二人乗りがまだまだ可愛い小学校低学年)
「Aくん、辞めるの?」
と笑顔で聞くと、Aくんは、大きく首を振りながら
「イヤイヤ、やめたくない!!!」
普通だったら、辞めたいなんて言われたら、心の中はドキドキ真っ青なんですが、Aくんに笑顔で聞けた理由は、Aくんのレッスン中の様子にありました。最初はテンション低いかなと思う日でも、知っている英語が出てくると、口が動きだし、どんどん前向き姿勢になって、何か新しいことを吸収しようという意欲で顔つきが変わってくるからです。そして、レッスンの様子も、お母さんと共有済み。お母さんの協力もあっておうちでも、CDを聞いているのが分かります。
英語に限らず、習い事を続けるかどうかって難しい問題ですよね。子どもが、常に120%ヤル気で親が何も言わなくても家での練習を欠かさないというのなら別でしょうが、子どもだって、体調が悪い時も気分が乗らない時も興味が持てない課題もマンネリになる時もあります。
そんな時は、どうしたらいいの???
先生に相談してみてください。
どんな小さなことでも大丈夫。
相談とまでいかなくても、家でこんなことがあったんですとか、レッスン中はどうですかとか、ちょっとした会話で大丈夫。
家と外での様子が違ったり、親とは違った視点があったり、ほんの小さなことがヒントになって子どもの様子が変わっていくことがあります。
achieve(達成する)の反対は、give up(あきらめる)
今日も、ひとりひとりの子にとって充実したレッスンになるよう、私たちも楽しみます!
「今週のeブック、同じ本を聞くのも読むのも何回もしてて良かったねヽ(^o^)丿録音もあったし」
とAちゃんに言うと
「1回でクイズに全問正解したかったから、何回もしてん!」
自分で目の前の目標を決めて取り組めるってスゴイね。
You're amazing.
「健康で笑ってくれていたら」
子どもに望むのは、それだけってことを、思い出させてくれるのが子育て支援センターです。小学生・中高生になると、つい「なんで、あれが出来ないの」「そんなテストの点では困る」と要求ばかりが多くなってしまいがちじゃないです?私だけ?そんな日々を反省('◇')ゞ
今日も20組近くの親子の皆さんと楽しい英語の時間を過ごしてきました。雨だというのに、子育て支援センターとみおは、元気いっぱい明るさに満ちています。
健康と笑顔を願って今日のテーマは"body"で、こんな本&歌を紹介してきました。
What's going on?
Your body has parts
♪Head shoulders knees and toes♪
I did it
From head to toe
♪Hokey Pokey♪
読み聞かせに何度か来てくださっている方もいらして
「前回から、毎日、英語の本も読んでるんです」って嬉しい声も聞けました!!!
次回の10月4日も楽しみです。
今年も、4年生以上向けに「計画力UP講座」の開催です。
4年生になって受講できるのを楽しみにしていましたという方もいらして、子どもが主体的に動いてくれたらなというのは、どこの家庭でも切実な悩みなんだな・・・と。
計画力UPは、緻密な計画を立てて、ロボットのように予定どおりに動ける子を育てるのが目的ではありません。
fuyu-Kidsの計画力UPの合言葉は
"You're in charge."
"See your time."
"It's up to you."
子どもからすれば
"I am in charge."
" See my time."
"It's up to me."
自分が自分の時間をコントロールする: そのためには家族に協力してもらえるようにすることも必要
自分の時間が見えるようになる: 忙しすぎると思ってたけど、計画ノートで見たら意外に自由時間もあるし、自分で時間を作ることもできる
自分次第: やるかやらないかは自分が決めること
3か月かけて、少しずつ気づいていきます。
今時の小学生は忙しいので、日程調整の結果、2回に分けての開催です。先週の土曜の参加者はAくん。Aくんは、しっかり勉強をする子なのだけど、お母さんから見ると"やらされ感"があって、なんとかしたいなと思ってらっしゃるそうです。
Aくんと話してみると「今はお母さんに言われるから遊ぶ前に勉強してるけど、本当はお母さんに言われる前に自分で出来るようになりたい」と本人も感じているようです。「だって、妹と違って僕はもう4年生だからヽ(^o^)丿」
しかも、昨日は何時から何時までテレビを見たとか、この日の習い事で家を出るのは何時で帰って家につくのは何時と、時間の感覚も持っています。
思った以上にしっかりしているAくん。この「計画力UP講座」が、おうちの方がAくんの今までの成長を喜べる機会になれば嬉しいです!!!
5歳のAちゃん。
Picture bookを見ながら、隠れている小さな動物を見つけるのが大好き。
"I see dog."
"I see cat."
と言いながら楽しそう。
英語での言い方が分からなかった時に、思わず口から出てきたのが
"I see とら〜."
言葉は日本語だけれど、アクセントとリズムは英語です。
可愛すぎ(●^o^●)
幼児期は、言葉が分からなくても、どんどん音を吸収できる時期です。だから、聞いたリズムがそのまま口からでてきます。大人になってからだと難しい英語の抑揚を、難なく自分のものにしていきます。
最近のAちゃんは、オウム返しから、自分の言葉にしての応用が見えるようになってきました。最近は、♪Do you like 〜♪の歌がお気に入りなので、食べ物の絵を見ると次々に、"Do you like apple?" "Do you like strawberry?"と聞いてくれます。
家で、しっかりCDを聴いている効果ですねヽ(^o^)丿お母さんは「シールが貼りたくて聴いてるだけで、ぜんぜん集中してないんです(◎_◎;)」とおっしゃりますが、Aちゃんの耳はしっかり聴いているんです。
絵本100冊”と”辞書引き”の子ども英語スクール@奈良 fuyu-Kids
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fuyu-Kidsの多読クラスで使用しているeブックは、アメリカの小学校でも使用している教材です。聞く、読む(録音も)、クイズができて、家でコンスタントに読んでいると大きな成果がでています。
そのひとりが、大人プライベートレッスンにを受講中のAさん。レベルNまで進みました。基本的な使い方に加えて、レッスンでは、こんな使い方をしています。
簡単なレベル(今回はレベルEを使用)の音声だけ聞く
→聞いた内容を自分の言葉に変えて話す(本と同じ文でもOK)
読んでいる以上に能動的にならないと話すことができません。文字で見ると簡単な英語も、自分の言葉として話そうとすると難しいものです。それだけに、借り物の言葉ではなく、活きた言葉として口からでてくるのが実感できます。
フォニックスの音から学びなおし、eブックを続けているAさんだからできるレッスン。Aさんが聞いている時間より、Aさんが話している時間が増えてくるレッスン。
ちょっとしたきっかけを提供して、一緒に楽しんでします!
6年生のAくんに
「How was you school trip?」と聞くと
しばし無言
「You went on Friday and Saturday.
Did you have fun?」
と続けると
「あーあー。
うん。楽しかった」
英語でなんて言われてるか分かるようになってきたねヽ(^o^)丿と言うと
「FridayとSaturdayが分かったから分かった」と嬉しそうに修学旅行のことを話してくれました。
英語のリスニングって、そうなんです。最初から一言一句を聞き取るのは難しい。でも、分かった言葉を頼りに、状況判断や想像力も総動員していけば、聞き取れる言葉が増えてきます。
リスニング力を高めるコツ
↓
分かる言葉にフォーカスして前後の聞き取れる言葉を増やしていくこと
聞き取れない部分に固執せずに分かろうという姿勢を持ち続けること
小学生から英語を習い始めると、
最初は英語で話しかけられても「えっ分からん。なんて言ったん?」となる子が多いのですが、知っている言葉が増えてくると、なんとか分かろうと聞く姿勢がでてきます。
最初は英語で聞かれても日本語で答えていたのが、少しずつ英語で答えられるようになってきます。
そこに行くまでは、長い道のりかもしれないけれど、着実に進んでいっている子ども達。そのスピードもアウトプットの量も方法も、子どもによって違ってもいいし、違うのがいい!
そうですよね?!
多読の感想文を書きながら、
「funnyは、sunnyと似てる」
「said the bearのsaid XXXって、さっき(基本クラスで)やった」
1冊の本から、気づきがいっぱいのAちゃんです。
多読の良さって、気づきが記憶になっていくこと。いつの間にか同じ単語や表現に出会い身についていくこと。
先週もBちゃんが、100冊突破しました!!!おめでとう!!!
子ども達(特に中学生、高校生)には、
人に見える力
と
人に見えない力
の両方が大事だよと言っています。
人に見える力は「テストで良い点をとる」とか、見えない力は「時間の使い方」「健康」「前向きな考え方」とか。
大切なのは、もちろ見えない力。目的がテストで良い点をとるみたいな風潮には違和感を感じます。
でも、見える力も大切です。力があるなら、テストでも点数が取れるはず。
fuyu-Kidsの人に見える力のひとつといえば、ホームページ。私たちの思いが伝わるように、fuyu-Kidsのことを知ってもらえるようにホームページも進化させていきたい。
・・・が、
自分の姿はなかなか見えないし、パソコンに向かっているだけでは新しいアイデアも生まれないし、頭も手も動かない。
ということで・・・ 重い腰をあげ、Jimdoのセミナーに言ってきました。
SEO対策
勉強になることが満載で、参加して良かった!!!
早速、帰りのカフェで、やることリストを作り、少し変えてみました。刺激があると、頭も体も動きだします。
今日のレッスンでも、子ども達や大人の皆さんの頭と体が動くように、刺激を与えられるように楽しみます!
Aちゃんにテストで緊張するか聞くと
「緊張はしないねんけど
手汗がひといねん
勉強してたら、手が汗だらけ」
カサカサな手にハンドクリームが手放せない身としては、そのウェットさがうらやましい(^-^;
手汗といえば、5年生のBちゃん。
英検を受けてみようかなという気持ちになり、過去問を解いた後のこと
Give me five!とハイタッチをすると
手が汗でビッショリ。
緊張してたんだね。
Bちゃんは、いつもコツコツタイプ。
英検に向けてもCDを聞いて読めるように練習してきています。
毎週、確実に読める単語が増えて、読み方にも自信が出てくる姿に、ほんと感心させられっぱなしですヽ(^o^)丿
「あした、修学旅行」
とAくん。普段あまり自分のことを話さないので、楽しみなんだろうな。今日は、気持ちのいい天気。楽しい時間を過ごしてきてね!
昨年の6年生のことを、ふと思い出しました。
Bくんに、修学旅行がどうだったか聞くと
「新幹線が来るまで1時間もホームで待たなあかんかって、疲れたわ
あれやったら、朝の集合時間遅くしてくれたら良かったのに」
一緒に話していたCちゃんは
「そうやったっけ?
友達としゃべってたら時間あっという間やったわ」
「新幹線(新大阪ー広島)は15分ぐらいやった(;^ω^)」
同じ体験をしていても、マイナス面にフォーカスするか、楽しいと思うかの感じ方は人それぞれ。楽しめるって、貴重な才能だと思いませんか。
楽しい時は、時間が短い。
今日もレッスンの最後に「もう、終わり?」と子ども達が言ってくれるように頑張ります!
大人のプライベートレッスン
Aさん:
「1000本ノック入門編」が終盤に差し掛かり、
来月には「1000本ノックビジネス編」に突入です。
Bさん:
9か月で、読みを録音したeブックは
なんと"500冊"
着実にステップアップされています。
内容は、それぞれの方の目標に合わせて違うものの、fuyu-Kids の大人の方に共通すること
① とにかく熱心で前向き
② 聞いて声に出すを続けて、英語を話す抵抗感を取り払い中
子ども達にも見せたいお手本です。
私達も、見習います!!!
5歳のAくん、レッスンに入ってくると突然
「オラは、メキシコでHelloのこと?」
どこで知ったのか聞くと、クレヨンしんちゃん。クレヨンしんちゃんも学びになるのね\(◎o◎)/!
ちょうど良いキッカケなので、
"People say hello"
の本を一緒に読むと、帰りには
「ケニヤは、Jumbo」
吸収が早いです。
このAくん、早めにレッスンにくるといつも
「肩いたい?」と言いながら背中のほうに立って
肩もみをしてくれます(●^o^●)
Thank you. You're so sweet.
なかなか上手です。お父さんとお母さんにしてあげてるんだろうな。
そろそろ中間テストの季節
朝起きて学校に行って、6時間授業を受けて
クラブでへとへとになって帰ってきて
帰ったと思ったら夜10時まで塾(◎_◎;)
日本の中学生って大変だな…
って、他人事のように書いていますが、fuyu-Kidsの中学生達も中間テストに向けて頑張っています。
1年生は定期テストと言われてもピンとこないようで
「(勉強する気はあるけど)何したらいいか良くわからん」
英語はテストのための勉強はしなくていいけど、指さし確認だけは忘れずにね!!!
今年から中高生には、英語以外の科目も自習しに来ていいからねと言ってあります。初めての定期テストということで、数理社の問題をやって、テストまでにどんな勉強をしたらいいか説明しました。
fuyu-Kidsの子ども達が素晴らしいのはここから!
計画に落とし込むことが出来るのです。
なんで勉強なんかせなあかんのというイヤイヤ姿勢ではなく、前向きなのです。
お母さん達からは、その日の夜こんなメールが届きました。
「中間テスト甘くみてたわ。今日からちゃんと勉強するわ。と言いながら帰ってきました。」
「帰った後、持ち帰った問題の間違い直しなど、本人もやる気になって勉強していました。」
Good luck. Test scores are not what you are. It's a chance to show your achievement.
お友達ママに会ってのおしゃべり
Aちゃんママ
「仕事でタイ人の人がいて話すことが多いんで
英語、勉強しないとなと思って。
どうやったら話せるようになるかな。」
Bちゃんママ
「歴史の勉強してるの。やっと弥生時代まで終わったわ。
今の仕事以外の勉強もして、通訳ガイド受けてみようかなと思って。」
母が勉強する姿が、子ども達の刺激になってるんでしょうね。
いくつになっても勉強は続く!えらいなぁ、母たち!
You inspire me. Good luck!
長時間にならず良いアイデアも生まれるので、社内会議は立ってするという会社もあるそうです。
子ども達も、ちょっとした環境が変わると楽しそう。
fuyu-Kidsの机は、幼児から大人まで対応できるように高さが変わる昇降式です。昨日は、一番高いとこまで上げて、立ってレッスンしてみる?ということになりました。
30分ほどして座ろうよというのに、
子ども達はニコニコしながら
「このままがいいっ」と('◇')ゞ
英検3級の過去問リスニングも、立ったまますることになりました。立っている効果のせいか
Aくんは、たったの2問しか間違わず
Bちゃんは、1問だけ間違い
英検用の勉強なんてしていないのに、凄い!!!筆記も余裕で合格出来るレベルでした。
You are amazing.
3つあるfuyu-Kidsのルールの1番目は
Say hello.
えっ、そんな簡単なこと?
英語と関係あるの?
と思われるかもしれませんが、意外に難しいようで・・・。
黙ってドアを開け入ってきて
「どろぼうかと思ったわ(◎_◎;)
やりなおし〜」
と言われる高学年男子や中学生男子達(;^ω^)
ニヤリとしながら、何度もやり直す姿は、まだまだ子供で可愛い。
学校でも家庭でも、黙っていても時間は流れていくことに慣れてしまっているのを、fuyu-Kidsでは、元気にhelloと言うまで何回もやり直し。こんな場所があってもいいですよね?!
「来月で英語ならいはじめて1年や」とAくん
するとBちゃんも
「私は、もう4月で1年たったで」
Cちゃんが
「短い感じするわ
こないだ、pigって辞書でブタを調べる前に書いてみたら、書けててん(●^o^●)」
楽しいと時間が経つのが早く感じるのは、大人も子どもも一緒。出来たという実感があれば尚更です!
今日の読み聞かせは、ちびっこひろば〜
奈良文化女子短大にある子育て支援センター「ちびっこ広場」で、初めの一歩にお薦めな絵本を紹介してきました。
定番になった「HUG」に始まり
「The birthday cake」
「Who took the cookies from cookie jar?」
「Peek a zoo」
声にビックリして泣き出す子、
体を揺すって聞いてくれている子、
笑顔を見せてくれる子、
英語を真似して大きな声で言ってくれる子、
HUGでわが子を抱きしめるお母さん、お父さん、
楽しんでくれましたか。誕生日だったももこちゃん、おめでとう!
読み聞かせや歌でのみんなの反応も私たちにとっては楽しみですが、英語や絵本に興味を持ってくれているお母さん達とのおしゃべりがもっと楽しみな時間です。
一番多かった質問は
「私が英語をしゃべれないので、良くない発音で子供に英語絵本を読んであげないうがいいですか?」
絶対、そんなことないです!
お母さんやお父さんは、お子さんに読んだり話しかけてあげたほうがいいです!!!
色々な説や考え方はあるでしょうが、 お母さんやお父さんの声に子ども達はいちばん反応します。fuyu-Kidsの小・中・高生を見ていても、お父さん・お母さんが、英語や絵本を楽しんでいる姿勢を見てきた子は、アンテナをどんどん伸ばして英語がどんどん得意になっています。
発音なんて小さなことは気にせずに、子どもとの時間を楽しくするひとつの方法として、英語絵本もCDも歌も、生活の一部にしてみてくださいね。
きっと子育てにも英語の習得にも、成功も失敗もないはず
Enjoy your everyday life!
「えっ誰々?」
子ども達は、教室に入ってきたマイクにびっくり。アジア系アメリカ人なので、日本人に似ているけれど、ちょっと違う(;^ω^)
一人ずつ挨拶をして
握手をして
どこから来たのか地図で見せてもらって
絵本を読んでもらって
トランプをして
お土産のシールをもらって
子ども達は、知っている英語を総動員。とりあえず英語を言ってみる子、日本語でしゃべりまくる子。
子ども達の顔が輝き、エネルギーがあふれ出すのが分かります。
なんかスゴイ\(◎o◎)/
異文化のパワー。
子どものパワー。
アメリカから友人のいとこが2週間ほどホームステイに来ています。
日本のゲーム、アニメが好きとのことなので、ゲーム好きな男子たちに遊びに来てもらいました。
言葉は少なくても、DSの画面を見せあって共通語になっているよう。男子たちは楽しんで帰ってくれたようで、お母様達から丁寧なお礼の電話をいただきました。
英語という言語はもちろん大事だけど、あくまで道具。ホームステイに来ている彼にも、fuyu-Kidsの生徒達にも、新しい人や世界を垣間見る機会を提供できたら嬉しいですヽ(^o^)丿
レッスンの後「しっかり話聞いてたね」と言うと
「そやろ。結構ちゃんと聞いてたやろ」とAちゃん。
読むのも書くのも、何をしても楽しい様子のBくんも、聞く時の視線は真剣です。
毎日少しずつ見たり書けば記憶が定着するという話をしていると、Cくんが
「まとめてやったら、あかんってことやな」と自分の理解を再確認。
話している人の顔を見て聞いている子は、英語の吸収力も違います。何よりも楽しそうです!
小学高学年のAくんに
「言葉の使い方、間違ってるよ」
Aくんは、どちらかというと自分の出来ないことにフォーカスしてしまうタイプ。
「おれ、覚える力が弱いから、スペル覚えられへんねん」
そんなことないでしょ(◎_◎;)
「さっき、文を3回インプットに書いて、4回目にアウトプットしてみたら書けたよね。
だから、記憶力が悪いってことは決してないよ。」
というと、表情が少し明るくなって、うなずいていました。
「このスペルは、まだ充分に言えるようになってないから、言えるようにしよう。ついでに書けるように練習しよう。」
そうすれば、どんどん頭に入ってきます。
言葉の使い方ひとつで、英語は苦手になったり得意になったりします。英語だけじゃなくて、何事もですが・・・。だからこそ、あれが出来ないこれが出来ないって言わずに、これは出来た→だからこれも出来るって言ってみましょう!
さぁ、今日な何が出来るようになろうかな?
この春は、楽しい集まり、嬉しい式、悲しい式と色々なことがありました。
だからって、ブログの更新をさぼって、子ども達に「毎日CD聞こう」なんて言っている自分が恥ずかしい。さあー気持ち新たに今日もスタートです。
fuyu-Kidsは勿論、子ども達の元気な声、大人の方達の意欲的な学びであふれています。この時期は、1年で一番、子どもたちの成長を感じます。たった1週間しか経っていなくても、年長さんは年長さんらしく、学年があがった小学生は誇らしげで、中学生は頼もしく見えます。
小学生には、英語が上手になるListen, Read, Speak, Write, Thinkのヒミツを再確認。家でCDを聞いているから、レッスンで元気に声を出せるをスタートに、話せる、読めるを実感できる1年にしていきましょう。それには、自分がどうしたいのか考えながら!
You can do it!
Aちゃんの国語の問題
「手を挙げたら先生に褒められて
○○○○○気持ちになる」
正解は、"ほこらしい"
でもAちゃんの答えは、"はずかしい"
みんなの前で先生に褒められたら嬉しいけど恥ずかしいそうです。
Aちゃんの気持ちとしては間違いじゃない・・・、でも国語の問題としては間違いです(◎_◎;)
テストで点数化すると、正解はひとつにしなくてはいけないし、個人の感じ方は関係ない。
でも、Aちゃんの感じ方も正解ですよね。
テストは大事だけど、全てじゃない!
と改めて思った回答でした。
レッスン中
「もう終わり???」
「だって、終わってほしくないもん」
と嬉しい言葉も聞こえてきて、新年度で緊張ぎみだった子ども達も笑顔で帰っていきました。
今日のレッスンで楽しかったことは
「えいごがじょうずになるひみつをおしえてもらった〜」
Listen, Read, Speak, Write, Thinkの5つの秘密だね!!!
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