中2のAくんと、
長文問題にでてきたブラジル移民の話になりました。日本では食べていくのが苦しい時代に新天地を求めてブラジルまで渡った人がいたという話をしていると
Aくんが不思議そうに
「なんで、そんなん知ってんの?」
中1のBくんと、
英語と日本語は背景にある文化が違うから、文の構造も発音も違い、1対1で変換できるものではないというないという話をしていると
「なんで、そんなん知ってんの?」
おそらく大部分は学校で学んだことで、本を読んだり、実際に経験したり、世代が上の人の話を聞いたり、多くのことが混ざり合って知っていることなんだと思うという話をすると、「へー」っていう顔をしていました。
英語ってテストや受験のためだけに学んでいるんじゃないよって少しでも伝えられたらいいな。
そして、単語をいっぱい知ることが英語の勉強でもないってことも。
懇談が終わった次の週、小学1年生のAちゃん、いつも以上に元気です。
どうしたのか聞いてみると
「CD聞いた!」
お母さんに様子を伝えると
「嬉しいです!
英語の宿題も一緒に毎日すこしずつだったら、全然嫌がらなくなったんです
私のやり方に問題あったんだと実感中です
私も楽しんで一緒に成長したいです」
って嬉しい返事が。
大人も日々成長中です。思い通りにいかないことが多い日々であっても、喜びと気づきをくれる子供達に感謝です。
小学5年生のAちゃんが、多読の感想文を書いている時
「この本、長かったわ。すごく長かったって書こう
ベリーロングやな」
b e と書いて、どんなスペルだったか悩み中
私の方を向いて「ちょっとベリーって言ってみて」
私がvとrの音を強調しながら言うと、じーっと見て、自分もve r yと口を動かし
「あー分かった。very」と書いていましました。
音と文字が結び付くってスゴイねと言うと、何を褒められたのか不思議そうなAちゃん。Aちゃんにとって音と文字を結び付けるのは、当たり前なんだと、改めて気づいて嬉しくなりました。
単語は暗記じゃない(;´д`)
聴いて、聴いて、聴いて、言って、言って・・・書くのはその後。回り道に見えて実は近道です。
数か月に一回の「子育て支援センターとみお」英語絵本の読み聞かせに行ってきました!
今日はちょっと多めに本を持っていきました。皆さんの反応に合わせて、数冊でいいかなと思っていたら、小さな子供達もママ達も、楽しく参加してくれて計7冊、楽しめました。
最初の本を読み始めた時、おままごとキッチンで遊んでいた子供達が3人、いっせいに首を横にして、読んでいる姿にチューモ-ークしてくれました。その姿に感動!
じっと座って聞くだけが正解じゃない。聞いていないようでも耳は聞いています。
有難いことに、来年度も来てと言っていただき、5・7・10・12・3月にお邪魔します。See you soon.
↓読んだのはこんな本
The happy day
Yo yes
My first book of numbers
Colors colors
Baby bear baby bear, what do you see
Peek a zoo
HUG
♪Opesn shut♪
今日もAくんが
「うるさいチャレンジ」と名付けたノートを持って
楽しそうに1週間の様子を英語で話してくれます。
3月までのAくんの目標は、「自分から英語でうるさいぐらいに話す」
ノートはそのためのネタ帳です。
懇談の時に6年生Aくんのお母さんが「英語での目標がなくてトーンダウンしてる感じなんです」とおっしゃっていました。
たしかに…
小さい頃から英語を続け、資格試験にも合格してきたAくんに
中学入学を控えたこの時期に
fuyu-Kidsも卒業するかもしれないこの時期に
必要なことは何だろうと改めて考えました。
中学の授業のために準備するとか資格試験の勉強するとかは、今のAくんに必要なことではない気がします。必要なのは「こんなに英語ができるんだよって日常でアピールできること。何よりもAくんが自信を持てること。」です。考えて考えた結果、やはり普段から言い続けている「自分から話してみよう」にフォーカスすることにしました。
Aくん、聞かれていることは良く理解できます、読む力もあります、書くこともできます。でも自分の話題になると「I don't know. Sleeping.」で逃げようとします。
きっと家や自分の心の中では、うるさいぐらいに話しているはずなのに。
英語が出来ると思われているから完璧に話さないといけないとか、カッコいい自分の話をしないといけないとか、プライドや葛藤があるのかもしれません。
話すというチャレンジはAくんが「やってみよう」と思ってくれなくては出来ません。なので、最初にAくんと時間をかけて話しました。
「どうする?」と聞くと、「わからん」
「じゃあ先生が決めようか?」と言うと「うん」
「じゃあ、やらない」と私が言うと、Aくんの表情が変わりました。「やるよ」って先生が決めてくれると思ったら、「やらない」と言われた。その表情を見て、自分では決められないけど、Aくんの中に本当はもっと英語でしゃべりたいという気持ちがあるんだと思い、もう一回チャンスをあげることにし、YesかNoか書いてもらうことにしました。
本当にじれったいぐらいの時間をかけて、Aくんが書いたのは
Yes
そのYesで吹っ切れたのか、翌週から日記のようにビッシリ英文を書いたノートを持ってきてくれるようになりました。そしてノートを見なくても英語がスラスラでてきます。
Aくんが書いてくる文には文法的に直したほうが良い箇所も多々あります。でも、Aくんには、このノートの間違いは訂正しないよと伝えました。今のAくんに必要なのは、正しい英語じゃなくて、うるさいぐらい喋れる自分に自信を持って中学に進んでいくことだから。
等身大の文章、ステキです。
Making mistakes is not a big deal. You are special because you are you. Let's show that to everyone.
「英語は主語、動詞の順番なのに、Here are some pictures.ってどういうこと?」
「talkとtellはどうちがうの?」
「学校でsilent eの時はアルファベット読みするって教えてもらったのに、なんでpictureは違うの?」
納得できないと先に進めない
学校や塾では聞くに聞けない
あー英語なんてイヤだーってなっていた中学生のAくん。(←そうなっても仕方ないよね)
それでも、授業で聞いた説明をしっかり覚えているAくん。(←スゴイ!覚えている子は少ないよ)
提出物は期限どおりに提出しているAくん。(←すばらしい)
fuyu-Kidsに来てくれて良かったよ!
疑問は解き明かしていこう。でも、それと同時に英語を体に染み込ませていこう。
騙されたと思って毎日CDを聞いて、書く前に言う練習。
語学の習得は、運動に似ています。頭で考える前に体が動けば大成功です。自信にあふれた笑顔に出会える日を楽しみにしています。
「せんせい、えいごいがいのことばは、しゃべられへんの?」と幼児クラスのAくん。
先週はテレビが見たいと大泣きで来たのに、
今週はニコニコ笑顔でノリノリです。
walk
dance
sing
ride a bike
drive a car
と本に合わせて、元気いっぱい、笑い声いっぱいに体が動いて楽しそう。
Aくんに限らず幼児クラスはその日の体調や出来事で、涙あり笑いありと様々です。英語は日常の、英語は成長の一コマです。
「今週は疲れてて、英語ぜんぜん出来んかってん」と6年生のAちゃん。英検に合格したいという気持ちがあるのだけれど、体が動かないようです。
「しんどかったら、無理して…」と言い始めたら、
間髪いれずにAちゃんから
「やめへんで!」と力強い返事が返ってきました。
英語が勉強になってしまって嫌いになったら意味がないから、今は楽しく感じることをしたほうがいいのではという話を何度もしてきたので、無理してしなくてもいいんだよという言葉でてくるのをすぐに感じたようです(;^_^A
頑張りすぎなくていいよというのは、嫌みでもおどしでもありません。中学生になったら、テストの点数に直結する英語をしなくてはいけないのは必然です。だったら、小学生の間は英語を楽しむことをメインにしてほしいのです。これはAちゃんに対してだけでなく、全ての小学生に思うこと。もちろん楽しいだけで英語力がつかないのでは意味がありませんが、楽しいからこそ力もつくのです。
Aちゃんに英語が出来るようになってどんなことしたいの?と聞くと
「外国に行きたい。アメリカ」
アメリカで何をしたいの?
「買い物したい」
何を買うの?
「うーん。なんでも。
あっ、先生が前に言ってたドーナツが買いたい」
アメリカのポートランドに行った時の写真で見せたピンクの箱に入ったVoohoo donutsね!Aちゃんの記憶に私達の伝えた経験が残っていたことが嬉しい。そして、いつかAちゃんが私達の知らない国に行って、私達の知らない人に出会って、その経験を教えてくれるのが楽しみです。
さあ、今日も、子供達が「家に帰って、また英語を聴こう!」と笑顔になれるようなレッスンをめざします!(^^)!
期末テスト前の中学生達、この土日もレッスンや自習に来て教室を温めてくれています。
「はやく期末なんか終わってほしいー」と言いつつも、集中して机に向かいます。少人数なので、ボーっとした表情はすぐに見抜かれます(;^_^A
最近、有難いことに
「fuyu-Kidsに行ってる子は、良く出来る子ばかりらしい」という噂を聞いたと
言ってもらいました。
それは、とっても嬉しく誇らしいことだけれど、fuyu-Kidsに行ったら英語が得意になるという魔法はありません。
どの中学生も、思い通りにいかない時と出来たっと感じる時を繰り返しています。感心するのは、思い通りにいかない時があっても諦めないことです。自分が「やってみよう」と小さなチャレンジを続けていることです。
いま英語が出来ないと自信をなくしているAくん、Bくんへ、
「させられる」を「やってみよう」に変えて、聴く・言う・書くを繰り返していけば、必ず得意になるよ。
自分を信じて!
achieve(達成する)⇔ give up(諦める)
We know you can do it.
お姉ちゃん達2人の姿を見て「小学校になったら英語が習える」と張り切ってきてくれたAちゃん。
発音の良さは抜群です。
でも、そこはまだまだ1年生。
多読の新しい本が難しく思えると、体がグネグネ、なかなか気分がのらない時もあります。
何度も出てくる"I go to town."はすぐに読めるんだけど、
"I go in a car." I go in a truck." "I go on a horse."がでてくると
「in と onが覚えられへん
inはイクラって覚えよう」
えっイクラ?(;'∀')
横で聞いていた6年生のBくんが
「じゃあ、onはオクラや」
うまいこと言いますなー。いやいや、でもそうじゃなくて、絵をしっかり見てみてよ。inとonはどう違う?
「あーinは中にいて、onは上にいる」
何度も練習して、お迎えにきたママの前でも読みました。
ゆっくりだけど、字を見ながら読んでます。
「わーAちゃん、すごい読めるようになってるんやね」とママ
恥ずかしそうな嬉しそうな顔のAちゃん。
今日も「できたっ」の瞬間が見れました!!!ありがとう。
fuyu-Kidsでは、不安な気持ちを先輩達のひと言が勇気づけてくれる光景をよく見ます。
ここでいう先輩は年齢ではなく、少し前に同じ練習をして結果を出した人のことです。
英語が分からなくて、なんとかしたいとfuyu-Kidsに通いはじめた中学1年のAくんを見て中学2年のBくんが
「1年前の俺やな!」
どうにかしたいと思って、CD聞いて言って書く練習したら自信がついてきたBくんだからこそ
言える言葉です。この一言でAくんも自分を信じて頑張ろうと思えたはず。
英検の面接練習をするCちゃんの面接官役はDちゃん。半年前に同じ級に合格しました。
ふたりのように、聞くのも話すのもバッチリでも、面接だと緊張します。 Cちゃん、練習中も自信なさそうに声が小さくなりがちです。誰でも緊張するよねと言うと、Dちゃんが大きく頷き
「吐きそうになった(-_-;)緊張しすぎて」
この一言が、緊張するのは自分だけじゃないと、Cちゃんに勇気を与えてくれたはず。
My first book of numbersという絵本を幼児クラスで読んでいくと
ten
nine
~
one bigで、腰に手をあてた怒った顔のお母さんがでてきます。
Aくんが
「なんでお母さんおこってるのかな?
おもちゃ、いっぱいだしたからかな」
その通り。最後のページは
MESS
おもちゃで部屋がいっぱい
Bちゃんも
「そりゃ、そんなにだしたらママにおこられるわ」
アハハ
家でおもちゃを片付けようって言われてるのね。
英語の絵本でも抵抗なく実生活と結びつけているって、嬉しいね!
今週・来週は、保護者の方々との個人懇談。
家での様子を聞いたり、レッスンの様子をお伝えしたり、これからのことを相談したり、30分はあっという間です。つい喋りすぎて次の方をお待たせしてしまい、申し訳ないと思いつつも、次の方とも話が盛り上がってしまいます(;´・ω・)
この時間は、本当に貴重です。
今回多いのは、「英検は受けさせたほうがいいでしょうか?」という質問
fuyu-Kidsでも英検の話題をしたり、入試制度が変わると聞いたり、周りの友達が受けてるから、とかの理由が多いようですが、私達が受けたら良いと判断する基準は2つです。
① 少し対策をすれば合格できるレベルに達している or 子供が受けたいと言っている
② 受験など外部的にプラスにはたらく
そのいずれかでなければ、英検の勉強をするより大切なことがいっぱいあると思うのです。
なので、低学年に受験はお勧めしません。
高学年でも、その子自身が受けたいと言いださなければ必要ないでしょう。だって、中学生になれば学校の勉強をしっかりすれば、3級までは必ず合格します。中学高校になってから準2級、2級のほうが身にもつきます。
「英語をいっぱい聞いて、いっぱい口にだす」という今しかできないことに時間をかけてあげてください。
目には見えなくても、子供達の中に英語と自信が貯まっています。めざしているのは学校の先取りでもテストの高得点でもなく、将来道具として使える英語です。そうやって進んでいくことで、入試制度が4技能になったら不安どころか有利になる英語力が身に付いていきますよ。
fuyu-Kidsから帰って開口一番
「ヤバい!ヤバい!
超分かりやすくてヤバい
英語がすごく頭に入ってくる
超分かる~」
とニコニコハイテンションでした。
学校のテストに苦戦し、英語の勉強の仕方も分からない、英語なんて勉強したくないと、なっていた中学生Aくん。(ほんとに英語だけ勉強していなかった(-_-;)
最初のレッスンから帰った後の様子をお母さんが知らせてくださいました。
嬉しくて涙がでそうになりました!!!Yeah, how wonderful.
「分かった、出来た」という経験をしてくれたなんてサイコー!!!
これからコツコツと体に英語を染み込ませる練習をすれば、必ず点数にも反映します。
英語が楽しい、英語なんて簡単となっているAくんの姿を想像するとワクワクします。一緒に体に英語をいっぱい貯めていこうね。
小学3年生Aくんのお母さんから
「公園を散歩していたら"Go straight! Turn left!"って何気に英語を
話していたので感激しました!」
とLINE。
We're happy to hear that.
いつも楽しそうにレッスンに参加しているAくん。英語が勉強とは思っていなくて楽しいから、入った言葉が自然にでてくるんでしょうね。
Way to go!
土曜の朝、「中学準備クラス」が終わった6年生。
駐車場でおしゃべり中だったので、一緒に遊ばない?とチョークでお絵かきを一緒にしました。
可愛い女の子、ジバニャン、パンダの可愛い絵にまじって
「I LOVE fuyu-Kids
I need fuyu-Kids」
の文を書いてくれていて(*_*)ビックリ
嬉しいねー!!!
やらせじゃないです。そんな文を書いてって教えこんだりしていません(;^_^A
「歩きながら本を読もう」とタイマーをセットしました。
”歩きスマホ”じゃなくて”歩きブック”やなという声もとびだし
声をだして本を読みながら歩きまわる子ども達は楽しそうで集中しています。
10分経つと
「疲れたけど、集中できた」
「楽しかった」
ドラゴン桜にも出てきた歩きながらの勉強。なかなか効果ありです。
Aちゃんのお母さんが、またまたソープカービングの作品をプレゼントしてくださいました。
毎回デザインや趣向が違ってステキ。
子ども達も「わーいい匂い」「きれい」と好評です。
良い香りの部屋で、今日も子ども達の元気な声が響き渡ります。
Thank you!
皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。
可愛い年賀状、たくさんありがとう!
「先生たちのまわりにたくさんの
笑顔のお花、幸せのお花が咲きますように」
って、素敵なメッセージもありました(*^^)v
明日から新しい教室にどんな花が咲くかドキドキ楽しみです。
See you soon, everyone.
24日の発表会の写真を見ると
中学生が小さい子に優しく相手をしてくれている表情
舞台のうえでの緊張した凛々しい表情
楽しそうな表情
などなど当日は気づかなかった子ども達の顔がいっぱい写っていました。
今年は新しい場所に掲げる「旗」のワークショップも実施しました。子ども達の描いてくれたアルファベットがどんな形になるのか楽しみです。
今年も
舞台に立ってくれる子ども達のおかげ、
子ども達をfuyu-Kidsに通わせてくださる保護者の方々のおかげ、
温かく見守ってくださるおじいちゃんおばあちゃんのおかげ、
一緒に見に来てくれる弟や妹達のおかげ、
手伝いに来てくれる中学生達のおかげ、
遠くから応援してくださる方々のおかげ、
なくしては今年も楽しく温かい発表会の開催はありえませんでした。
2017年も皆様、本当にありがとうございました。We're grateful to each and every one of you.
1月からは移転先の新しい教室でレッスンです。
fuyu-Sharingのオープンも楽しみです。
https://fuyu-sharing.jimdo.com/
新しいご縁、深まるご縁を楽しみに、引っ越し作業がんばります(;´・ω・)
See you next year. 良いお年を!
AくんとBちゃん兄妹のお母さんに久々にお会いして
「発音よくなってますよー」と伝えると
「そうですよねー。発音いいですよね!」との返事。
お母さんも、そう感じてもらっていて嬉しい。
きっと、我が子だからとかじゃなく、CDの音を聞いたままに発音するのがスゴイなと感じた瞬間があったんだと思います。
やっぱり子どもの聞く力、話す力ってスゴイ。
24日の発表会に向けて、どのクラスもセリフをしっかり覚え
「もっと目線を上にしたほうがいい」
「振付して、動きをだしたほうがいい」
「楽しそうにする」
とお客さん目線でも考えてくれています。
舞台に立ったらセリフを間違えるかもと心配そうな子ども達に
「間違えても、だれも何も言わないから大丈夫」と言うと
「いや、絶対(お母さんは)間違えたやろって言うわ」とAくん。
「うちも(お母さんに)言われるわ」とBくん。
そうだね。お父さん・お母さんはそう言ってしまうかもしれないね。感情移入しすぎて、我が子を心配しすぎて、つい言ってしまうんですよね。
「お母さんやお父さんは言ってしまうかもしれないね。でも、”間違えたけど、頑張ってたね”っていう意味なんやよ。頑張ってたねって言わないかもしれないけど、本当に言いたいのは間違えたってことじゃなくて、それでも頑張ったってこと。」と伝えると
AくんもBくんも、ホッとした表情に変わりました。
子ども達が一生懸命に練習してきたことを忘れて、本番の様子だけを見て大人はつい言ってしまうんですよね(-_-;)
私も気を付けよう・・・
舞台に立って、英語のセリフでお客さんを楽しませる。そして自分も楽しむ。簡単じゃないことをしている子ども達と一緒に楽しめる発表会にしていきましょう!
期末テストも終わりホッとして遊びたいモードの中学生達。5教科合計60点以上あがった子も何人かいたり、みんな頑張っていました!
fuyu-Kidsのテスト対策には、英語のみの勉強と、他教科の勉強の2パターンあります。後者の他教科も勉強しに来るのは他塾には通っていなくて、学校の英語は自分でほぼ対策ができる中学生達です。
その中学生達にはテスト対策時間の最初に、こんな指示をだします。
「各教科の目標点数を書いて!
テスト範囲表を見て何をしたら、その点に近づくか考えて!
その中で終わっていることと、やらないといけないことを考整理して!
それぞれを、いつやるか”計画ノート”に書いて!」
この指示にスラスラ手が動くってすごいと思いませんか?
毎回のテストで、自分なりに試行錯誤してきたからこそ成せる業です。与えられたプリントをなんとなく解くのではなく目標に向かって自分で考える練習をしている中学生達。ほんとに成長しています。中学生達は気づいていないかもしれないけれど、高校になっても大学になっても大人になっても役にたつ練習をしているんです。
テストの点数は大切だけれど、それ以上に大切なものを身につけて、諦めずに挑戦しつづけよう!!!
----- 子ども英語スクールfuyu-Kidsでは、中学生になったら、どうしているの?という方、以下も参考にして頂ければ幸いです。
それぞれ国立・私立・公立と学校も違い、目標や力を入れることも違うので、個別指導です。共通しているのは、英語が得意になり、その自信が他の成長に大きく影響を与えることです。
まずは英語がメインです。大きくは3つのパターンの子がいます。
① 学校の定期テストは、ほぼ自分で勉強して高得点が取れるので、学年を超えた使える英語を学ぶ
外部試験の学習をしたり、学年を超えて進んだり、アメリカの教材を使って幅を広げます
② 学校の教科書を徹底的に身につけ、定期テストで高得点をとる
並行して外部試験の学習をすることもできます
③ 英語が苦手だったので、定期テストの点をあげる
原因である「正しい学習法が身に付いていない+学習時間が少ない」を改善して、点数もUPしていきます
公立中学の生徒には、数学の個別指導もしています。
英語と同じで大切にしているのは学校の教科書とワーク。自分の苦手を見つけて、複数回解くことで、基礎力と自信をつけていきます。
英語に余裕があって、家で学習する習慣と計画力がある子には、理科・社会・国語のフォローもしています。来年度から中3は受験対策にも対応する予定です。
子育て支援センターとみおでの読み聞かせ。12月に入ったので、クリスマスの絵本と歌で楽しみました。
声をあげて笑ってくれたり、興味を持って反応してくれる子がいると、特にテンションがあがります。興味をもってくれなくても大丈夫。小さな子ども達には、遊びたい時も、気分がのらない時も、普段と違う雰囲気にビックリする時もあるのが自然なこと。耳はきっと聞いてくれています(*^^)v
読んだのはこんな本
Spot's first Christmas
Dear Santa
♪Jingle bells♪
Aussie's christmas
Who will guide my sleigh
♪Hello Santa♪
素敵なリースも頂いて、帰ってからもクリスマス気分満喫です。センターの皆様、いつもありがとうございます。心のこもったメッセージカードも嬉しかったです。こちらこそ、来年もよろしくお願いします。
発表会で読む本を練習している小学生達。自分たちで工夫をして、練習を重ねる様子に驚かされます。
「あと5回練習しよ」とAくんが言えば
「ここから読もう」とBちゃん
「先に見てから読もうよ」とCちゃん
読みながら
「あっ、これとこれが同じ(単語)」とDくん
全員がそろって読めないと
「もう1回、挑戦してみよう」とEくん
一通り読めるようになったところで
「ちょっと心配やから、もう一回読んどこ」とAくん
上手に読めるようになろうという共通の目的のための建設的な意見ばかりだから、ぶつかることなくスムーズに練習が進んで、どんどん上手になっていきます。
素晴らしいー
Being proactive gives you energy. and gives us energy.
You are amazing.
6年生Aちゃんのフォルダから「卒業文集」というタイトルで書いたマップが覗いていました。
(Aちゃんは、見せたいものがあると、見てほしいと言わないけれど、私達が気づくような場所にいれて無言のアピールをしてくれます(;^_^A
「卒業文集」というタイトルでマップを書いてくる課題はだしていなかったので、聞いてみると
「卒業文集に何書いたらいいか分からんくて悩んでたら、お母さんに
”なんのために英語ならってんの?”って言われて
マップを書いてみたら
5分ぐらいで、バーッて出てきた」
そして、大きな字で書いてあったのは”ありがとう””あこがれ”
素敵な卒業文集になりそうだね!(^^)!
お母さん、
単語を覚えるとか目先の英語じゃなくて、自分のアイデアが伝えられるようになるために毎週マップをから英文を作っていて、マップは日常や他教科に役に立つってことを分かってもらえてるのが嬉しいです!
Aちゃん、
実践に役立つほど身に付いていて嬉しいです!
中学生になっても、高校生になっても、大学生になっても、大人になっても、役に立つからね。
英語だけじゃない”英語スクールfuyu-Kids”の価値を見れた瞬間でした。
奈良市イングリッシュチャレンジカップでの2位、おめでとう!!!
娘が中学校の代表として出場できたのも、トロフィーをもらうことが出来たのも、人に恵まれているからこそで感謝・かんしゃ・感謝です。娘の周りには、目標になってくれる先輩達、応援してくれる人達がいます。学校では、英語の先生が褒めてくださったことでヤル気をだし、何度も多くの先生にリハーサルの時間を割いて頂きました。
中学生のこの年齢で、母国語でない英語で大勢の前でスピーチをする勇気は素晴らしいというコメントが審査員の方々の講評にもありました。見ている大人達がドキドキするくらい、各中学代表18名の英語スピーチからは緊張と練習の成果が伝わってきました。
ほんと、尊敬です!
Keep going!
You know that practice makes it perfect. We know you can do anything if you try.
We're proud of you not just because you won the prize.
Because you are you.
奈良文化女子短大にあるちびっこ広場での「英語であそぼ」
今回は色がきれいなEric Carleの絵本を揃えていきました。
Eric Carleといえば、はらぺこアオムシ。The very hungry catapillar
その後は動物たちのオンパレード
Colors colors
Brown bear brown bear, what do you see
From head to toe
動物の名前を練習して、お母さん・お父さん達と一緒に読んだり、最後は輪になって♪Walking in a jungle♪を一緒にふりを付けて歌ったり、一方通行でない時間にしてみました。
終わってから個別にお話しした方から
「fuyu-Kidsのホームページを見ていて、たまたま今日のイベントを見つけたので来てみました。」とか
「英語が好きなんです。家では日本語の番組を見せるんだったら、英語をかけてます。」とか
「英語を聞くのは効果があると帰ったら孫に伝えます。」
っていう嬉しい話も聞けて良かった!
Thank you.
「自分でCDをセットして早速流しております」
レッスンに身が入らない様子が続いたので、Aくんのお母さんに来てもらって懇談をした後、嬉しいメールが届きました。
英語はやらされている気分で本人はやりたくないのかなと心配していました。ところが、お母さんの話を聞いてみると「ぜったい辞めささんといて。先生にも頼んできて。」と言っていると(*^^)v
それを聞いて嬉しかったのと同時に、おうちの方と顔を合わせて話をするって大事だなと再認識しました。
機械じゃないから、どんなに素晴らしい指導法だけがあっても子ども達は成長していきません。
おうちの方と私達が同じ方向を見て、今の状態に何がベストか考えられると、子ども達の成長も倍増します。気になることがある時もない時も気軽にコミュニケーションしてもらえるように私達も心掛けています。
fuyu-Kidsの皆様、いつでも声をかけてくださいね!
自分で決めた目標に集中力とやる気を発揮する小学生の多読クラス。
Aくん「6時までに全部終わったら、ゲームできる?」
Ok. If everyone finishes, we can play the game.
時計を横目に「あきらめたら、あかん。I can do it.」と自分を励ましながら、時間を気にして適当に終わらせるのではなく、集中しながら取り組んでいます。
Bくん「あと何回読んだらいい?」
何回読んだら、完璧になる?
Bくん「5回かな」
じゃあ、5回読んでみよう。5回読みなさいと言われると「え~」とやる気ダウンするのが、自分で回数を決めたら分からない言葉を繰り返して質問しつつ、どんどん上手になっていっています。
5回でも自分が満足できなければ
「もう一回、読むわ」と完璧をめざすBくん。
誰かに言われてするよりも、自分が「やってみよう」と思ったら何倍も楽しくなって、「できた」ら「楽しい」を実感してくれています。
テスト前にプリントを解く中学生の様子を見て、高校生のAちゃんが
「凄いなー」
中学生達の書くスピードと集中力にビックリしています。
ほんとに凄いでしょ。私もそう思う。英語が得意な子は、積み重ねが違います。普段から聞く・言う・書くしているのでテスト前に単語を必死で覚えるなんて勉強の仕方とは無縁です。
Bくんは、返ってきたテストの点に何度もため息・・・
客観的に見れば、決して低い点ではなく、大喜びする子も大勢いる点数だけど、Bくんの基準では残念な結果だったようです。もう一つの英語テストが100点に近い点数だったから余計にかな。
10月からfuyu-Kidsに戻ってきて立て直し中のCちゃんは、「今までより英語は出来たと思う」
「たしかに、英作文のとこで前より点数が取れてた気がする」と、点数以上に内容に着目できるようになってきているDくん。Dくんの学校では、自由英作文の比率が高いので、基礎的な教科書内容はもちろんのこと、書く練習を意識してきました。
テストの点数にはこだわってほしいけれど、英語学習の本質から外れることなく、それぞれの成長をしている中学生達。素敵です。
You always give us energy. You have a whole new world ahead of you. Enjoy every moment!
次のレッスンまでに”言える&書ける”ようにするのとCDを聞く範囲を確認している時のAくんとの会話。
Aくん「6時じゃなくて、5時半に起きてやる!」
その気持ちは嬉しいんだけど、睡眠時間は削らないで。時間を作って朝と晩にしましょう。
Aくん「お母さんも同じこと言ってたな。時間は作るもんやって言ってた。」
お母さん達は
”親の言うことはすべて説教にとらえてしまうので”
”私が言っても反発するだけなので”
とおっしゃってますが、子ども達は意外に聞いています(*^^)v
小学校と中学校の英語の違いにとまどうAくん。聞く→言うが一番大切という本質は変わりません。英語は身に付けば付くほど楽になっていく科目でもあるのです。覚えることが多くて今は苦しい時期だろうけど、Aくんなら必ず出来る!!!自分の力を信じて一緒に頑張ろう!
achieve ⇔ give up
諦めなければ、必ず達成できるよ
いつもニコニコ笑顔でムードメーカーのAくん、小学3年生。
元気に1時間のレッスンが終えた後も、リズムにのって替え歌を歌っています。
♪つかれた
肩が痛い
でも、たのしい~♪
♪つかれた
肩が痛い
でも、たのしい~♪
つかれたという言葉と裏腹に声と表情は活き活きしています(*^^)v
You always make us smile.
♪Happy birthday to ME♪と歌うFutoshi先生に、
戸惑いの表情を見せる6年生に、
冷たい視線を送る中学生(*´▽`*)
かと思えば、可愛い手紙を書いてきてくれた4年生。
今日は朝から充実しています。
小6向け中学準備講座
計画力UP講座の親子セッション
中学生向け中間テスト対策(英語→数学→国・理・社)
子ども達と一緒に過ごせる誕生日は、どんな高価なプレゼントより貴重です!!!
You give us energy. Thank you.
4年生になってから、毎週の様子に成長を感じるAくんに
「書く練習もしてるし
Closingのコメントも一番に持ってくるし、
CDを聞いてるのも分かるよ」
と話していたら、
お母さんからのコメントにも
「ようやく、意欲的に英語に取り組むようになってきました」との一文が!
お母さんも感じてもらってて良かった。
親としての”ようやく”という、もどかしい気持ちも、よ~く分かります。
確実に成長しています。嬉しいですね。
Halloweenの本を携えて、子育て支援センターとみおでの読み聞かせに行ってきました。
お母さんの膝に座っていた男の子の表情に感動。まだ、6か月を超えたぐらいかな?絵本のほうを見て笑顔を見せてくれたり、体を動かしたり。絵本ってやっぱり伝わるんですね。
私達の場所からしか見えなかった、あの表情、お母さんに伝えたかったのにタイミングを逃してしまい残念です。
読んだのは、こんな本
Who took the cookies from cookie jar:Who me / Yes you / Not me / Then whoの振り付けも定番になってきました
That's not my baby: さわる絵本は何歳でも楽しめます
Halloween FACES: 最後のページで"knock knock"というと、トントンとドアの絵をたたいてくれる子がいて可愛かったです
five little pumpkins: おばけについて、かぼちゃも飛んでいってしまいました
♪Who took the candies♪ Halloweenバージョンです
次回、12月5日(火)は、一足早いクリスマス気分でお邪魔します!
See you next time.
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