計画力UPで育つ”自分が”

計画力UP講座の2回目。

初めて計画ノートを使った2週間を振り返りながら、次のステップを考えていきました。

 

お父さん、お母さん達は、「まだ日々の行動に大きな変化は見えていません」と、おっしゃっていましたが、子ども達の発言の端々には大きな変化がありました。👏👏👏

 

 

「前は、チャレンジとかしてたら、途中で、お母さんが買い物行くっていうから、やってるのにやめないとあかんかった。

けど、(今週は)行くって分かってたから、それまに終わらせた。」

 

なぜ、分かってたか聞いてみると

 

「なんか予定あるか聞いたから。」

 

 

計画ノートの目的は、時間通りに動くロボットになることではなく、自分が主体的になることです。

I am in charge.

 

 

「やろうと思ってたのに、XXXのせいで出来なかった」

XXXには、いろんな言い訳が入ります。(宿題が多かった、○○が邪魔をした、周りがうるさかった…)

大人でも、つい使っています。(忙しかった、物わかりの悪い相手のせい、景気のせい…)

 

 

「やろうと思うから、(家族の)予定を聞いておいた」

何かのせいにするのではなく、”自分が”決めて、そのために周りの予定を確認するという行動をとれたのは、大きな成長だと思いませんか。

 

 

今日は、これからの成長も楽しみな4年生達に刺激をもらいました。

2週間後のフォローアップで様子を聞くのが楽しみです!

 

 

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具体的にイメージ出来れば行動できる

Let me see your writing. の声に、

「やるの忘れてた」とションボリ顔のAちゃん。

 

「どうやったら出来る?」の問いに、

  「んー、学校の宿題とか忙しいから出来ない」

 

「writingするのに、一日どのくらいかかる?」の問いに、

  「5分ぐらい?」

 

「5分、いつやったら出来る?」の問いに、

  「毎日、予定ちがうし、習い事から帰ってくる時間もちがうから分からん」

 

と、出来ない理由ばかりが返ってきます。

 

「何時とかじゃなくて、”晩御飯の前”とか、”ピアノから帰ったら”とかって決めたら」と言うと、急にスイッチが入ったようで

 

「あっ、じゃあ紙に書いとく!」と

 

げつ: ピアノからかえったらする

か:  じかんがある日やから、いつでも

すい: しゅうじのあと、ばんごはんのまえにする

もく: じかんある日やから、いつでも

・・・

 

と1週間の予定を、思い出しながら書き始めました。水曜日を書き始めたころから、顔がニコニコしてきて、不思議なくらい楽しそうなんです。

 

書き終わると、

「帰ったら、これ貼っとくわ!」と、スッキリした表情で言っていました。

 

レッスン中は、しようと思っていても家に帰ったら忘れてしまうし、いつだったら出来るか本当に分からなかったんですね。具体的にイメージ出来て、紙を貼っておくという方法を考えられたことで、スッキリしたようです。

 

 

<次の週>

「やってきたで!」と、自信に満ちた顔のAちゃんでした。

 

 

また、忘れる週があるかもしれない。でも、またどうやったら出来るか考えて、練習を続けていけばいいよね。We know you can do it, A-chan.

 

大人も子供もみんな、「ただいま、練習中」「ただいま、成長中」です。

 

 

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eブックの録音

私達の楽しみのひとつ = eブックを読んでいる子ども達の家での録音を聞くこと

 

お母さんが炊事をしているであろう水の音や、弟や妹の声が、後ろで聞こえてくるのも、ホノボノした気分にさせてくれます。

 

Aくんはレッスンに来るなり、満面の笑みで

「せんせい、読んでたやろ!!!」と

部屋に飛び込んできます。

 

何をしても楽しそうなAくんは、録音も楽しそう。

 

「これ、なんて読むの?アハハハハッ」

「eraser、消しゴムやんか」とお母さん

「あー、We get an eraser.」

 

「We get my sister.」

「そう」とお母さん

「ヨッシャー、あってた!」

 

声から、楽しそうに読んでいるのが伝わってきて、笑顔になりました。

 

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正確さと曖昧さ

受験英語では、正確さが求められ

会話では、曖昧さを許容する力が必要です。

 

高校生のAちゃんが、

 

「英語って、1つの単語に違う意味が多すぎる(;´Д`)」と・・・

 

bearとかstandとか・・・

 

「前に英会話の授業で、先生が

 

It's cool.

It's sweet.

 

とか言うから、涼しい?甘い?

 

って、何言ってるんか分からんかったわ(;´Д`)

どういう意味か聞いたら、どれもIt's good.と同じような意味やからって(@_@)」

 

 

小さい頃から英語を学んでいる子は、ひとつの単語に、複数の意味があっても、状況から判断して比較的すんなりと受け入れていきます。日本語でも知らないことが多いから、その時点では曖昧な理解でしかなくても、受け入れることができるのでしょうね。

でも、受験英語だけに必至になってしまうと、状況から判断するよりも、自分の知識から判断しようとしがちです。

 

せっかく小さい頃から英語を学んでいる子達、いずれは受験英語にも取り組むとしても、今は曖昧さを許容する力を伸ばしていってほしいです!

 

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紙の本も

「また、紙の本も読む!」とAちゃん

 

 

週2時間のレッスンに加えて、

 

基本クラスのCD、MAP、writing

個別指導クラスでの、アメリカの小学生が使うワークブック

eブック

 

と、家でも、それなりの時間を英語に費やしています。

 

 

なので、紙の本は読むように言っていませんでした。

ところが、友達が多読クラスで紙の本を読み始めたたのを見て、抜かされたくないと、再開したくなったようです。

 

fuyu-Kidsの子ども達は、お互いに刺激され、プラスの影響を受けているのが良く分かります。

 

久々に紙の本を読んで、114冊目に到達したAちゃん、

次は、目指せ150冊かな\(^o^)/

 

 

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性格で変えたいとこ

子ども達のMAPを見ていると、「あー、こういう考え方をするのね」と驚かされることがあります。

 

”性格の変えたいところ”

 

・字がきたない

・勉強を始めるのに、ダラダラする

 

国語辞書で性格を調べると、”生まれつき備わっている性質”です。

 

「”字がきたない”は、性格ちゃうやろー」と、突っ込みたくなりますが・・・

 

ちょっと待てよと考える自分がいます。

 

子どもの頃から、「あなたは、おとなしい性格」「あなたは、几帳面な性格」「あなたは、意地悪な性格」「あなたは、明るい性格」とかって、決めつける必要はなく、それどころか決めつけてしまうのはコワいことかもしれません。

 

 

勿論、生まれついて持った違いはあるけれど、環境や行動によって左右されることも大きいです。

 

 

”字がきたない”から、丁寧に書くようにしよう 

→ 練習したら、漢字がきれいに書けるようになった 

→ 分かる漢字が増えたから、国語も良く理解できるようになった 

→ 自信がでて、丁寧な行動が増えた

→ だらしない性格だと思っていたら、きっちりした性格も出てきた 

 

となるなら、”字がきたない”を性格と捉えていてもいいのかも。

 

 

あっ、でも”性格”の”正確”な定義は教えておくべきだろうか。と思い悩んでしまいました(;´・ω・)

 

 

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小学4年生のしたいこと

 4年生以上向けに、計画力UP講座を開催しました。

 

計画を立てる時は

 「want to したいこと」

を書くことから始めます。

 

楽しみなことを原動力として、「need to やるべきこと」が次にきます。

 

 

Aちゃんの「したいこと」には

 

”Big eggの練習”

 

との文字が!英語の本を読む練習が、やるべきことじゃなくて、したいことだとは嬉しい!!!

 

小さな頃から、お父さんが英語の絵本を買って、読み聞かせを続けておられるそうです。自分でも読みたいという気持ちを育てたのは、お父さんの力!スゴイです!

 

 

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分かるから楽しい

「今日は、楽しかった!」というAくんの言葉を聞いて、お迎えに来たお母さんも笑顔です。

 

Aくんは、今日が3回目のレッスン。

 

最初のレッスンでは、

「楽しいほうがいいよね?」と言われても、「別に楽しくなくていいもん」と言ってみたり、

みんなが大きな声で、英語を言うのを横目で見ながら、机の下に隠れたりしていました。

 

ところが今日は、

 

fuyu-Kidsのルールは?の質問にも

「くつ揃える。ほんで、誰かのがぐちゃぐちゃだったら揃えてあげる。Set my shoes」

と真っ先に答え、

 

みんなに交じって「me, me, me----」と元気いっぱいに手をあげ、

「It's spring. I see a bird.」

と自信を持って言っていました。

 

家で、CDいっぱい聞いたって言ってたもんね。

 

子ども達が楽しいっていうのは、先生が冗談を言ってくれるからではなく、「分かるかも」→「参加してみよう」→「自分も出来るやん」という自信があるからなんだなと、改めて感じました。

 

これからも、楽しみながら「分かる&出来る」を増やしていこうね。

 

 

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人気なピザ

Aくんが

「昨日は、いいことと悪いことがあってん」と日曜の様子を教えてくれました。

 

「いいことはな、お昼がピザやってん」

「悪いことは、お風呂でお父さんに頭洗ってもらうときに、適当にするから水が入りそうになってん」

 

 

Bちゃんが、writingの紙に落書き中

  "pizza"

ふと見ると、フォルダにも落書きが

  "pizza"

 

 

ピザ、大人気ですね。

みんな、可愛いいわー(●^o^●)

 

 

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あんなになれるんかな

英語を習い始めて、1,2ヶ月の新クラスの子達が、2,3年続けている先輩クラスを見て

 

「すごいなー

むっちゃ英語、言ってる

あんな難しいの読まれへんわ」

 

と尊敬の眼差しで、目をパチクリ。

 

 

先輩達に秘訣を聞いてみると

 

「CD、いっぱい聞いたらいいねん」

 

writingは?

「まとめて、やらない!」

「読みながら書くー」

 

するのはツライ?

「いや、ぜんぜーん」

 

 

とっても優等生な答えをしてくれました\(^o^)/ 

 

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2時間続き

1時間の基本クラスの後、さらに1時間、多読クラスを連続で受講している子もいます。

低学年でも大丈夫?と心配される方もいますが、同じ英語とはいえ、レッスンスタイルもしている内容も違うので、子ども達は平気なようです。

 

「次の多読クラスまで、あと3分あるから、休憩してていいよ」と声をかけると

 

2年生のAちゃんが元気な声で

 

「(英語の)本、読んでていい?」

 

Sure, Of course, Why not.

もちろん、いいですよ(@_@)

 

Aちゃんに刺激されてか、Bちゃんも

 

「わたしも、読むー!」

 

休憩よりも、本が読みたいだなんて、嬉しいビックリでした。

 

 

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下水道

家でeブックを読むのをつい忘れてしまうAくんに

 

「いつだったら読める?」と聞くと

「”げすいどう”に読むわ」

 

下水道?

 

「月・水・土に読む」

 

あっ、そういうこと!

 

 

それにつられて、Bちゃんは「私は金、土」、Cちゃんは「お父さんが早く帰ってくる水と土日」と、自分で読む日を宣言しだしました。

 

なんで忘れるのと聞かれても困るけど、具体的に自分の生活を思い出して、読める時間を考えたほうが効果があります。次の週には「読んだで!」とBちゃん、「水は読むの忘れたわ」が、口々に報告してくれました。

 

 

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あれ、さっきまでの大笑いは?

お迎えを待つ間。

 

Rock, Paper, Scissorsとジャンケンをしているだけなのに、転げまわって大笑いのAくん。

 

 

お母さんの姿が見えると、一変してカバンに猛ダッシュ。

部屋の外から楽しそうな声を聞いたお母さんの「どんなん、してたん?もう一回やってみて」という声が、聞こえていたのか聞こえていないのか、スルーして、「See you」と、スタスタ帰っていきました(;^ω^)

 

 

親がいない時の姿って、なかなか見れないものなんです。 

 

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子どもの仕事は?

homeworkの意味が分からないと言うAちゃんとの会話。

 

homeは? 家

workは? 仕事

子どもが家でするという仕事といえば?

 

「お風呂掃除」

 

 

いい家庭に育っていますね\(^o^)/

 

 

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子育て支援センター・読み聞かせ

英語絵本の読み聞かせ

@3ヶ月に1度の子育て支援センターとみお

職員の方々始め、集まっていたお母さん達が温かい雰囲気で盛り上げてくださいました!

 

 

 

 

 

 

今回のテーマは"color"

 

安易なテーマかなという気持ちがなかったわけではないのですが、ひと言でcolorと言っても、日本では見ることのないようなオウムのリアルな写真絵本、色が変わる仕掛け絵本、CDのついた絵本、色使いが可愛い動物の絵本、とバラエティに富んでいます。

 

英語絵本に触れた方々が、”英語”と身構えるのではなく、「あー、こんなゆるいスタートでいいんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。

 

「前回、読み聞かせに参加してから、10冊の絵本のうち2冊は英語にしています!」という嬉しい声も、参加者の方から聞くことができました。密に子どもと接する事が出来るのは、ほんとに本当に、あっという間の短い時間。子育てのワンシーンに英語の絵本。いいと思いませんか?!

 

今日、読んだのはこんな本

I see colors: CTP社のCD付絵本です

Jungle art show:  引っ張ると色が浮かび上がる仕掛け絵本、ちょっとマジシャン気分です

This is a parrot:  オウムの色がきれいでリアルな写真絵本、オーストラリアの絵本です

Rot, grun, gelb oder blau?:  ドイツ語の本ですが、英語で読んでしまいました

Rumble in the Jungle:  色使いが可愛い動物絵本

 

 

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いっつもあったら

1年生のAくん

 

「英語って他の日もやってんの?

 

いっつも、あったらいいのにな」

 

 

ちっちゃな、ちっちゃな”出来た!”を重ねてきたAくん。

新しいことを習う時は、不安そうにしているけれど、"You can do it."と声をかけると動きだし、思いがけない時に、自信に満ちたとびっきりの笑顔を見せてくれます。

 

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自分の性格って

「自分の性格」についてのMap

 

AちゃんとBちゃんは

 めんどくさがり

 あきっぽい

 いいかげん

 悪い

マイナス言葉のオンパレード

 

CちゃんとDちゃんは

 優しい

 明るい

 しっかりしている

 よく笑う

プラスの表現が沢山

 

この違い・・・なんだかな・・・

残念なことに、この思考は英語力にも表れてしまっています。

 

他の子に、AちゃんとBちゃんの良いとこ言ってというと、次々とでてくるのに、もったいない。

 

 

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帰って

レッスン参観にお母さんが登場した途端、「帰って」とあせりだす高学年のAくん。

 

楽しそうにしていたり、英語を言っていたりするのを見られるのが気恥ずかしいお年頃です。

 

その焦りかたが可愛いすぎて笑えました(;^ω^)

途中から普段どおりの表情で、大きな声もでて、見に来たお母さんも安心されたに違いありません。

 

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結びつくんです

私達の励みになるもの=おうちの方からのメール

 

学校の英語も楽しいようです

家でも自分からCDを聞いたりwritingしています

などなど・・・

 

先日はブッククラブに来てくれているAちゃんのお母さんから、嬉しいメールが届きました。

 

 

 

 

 

 

”ピザを食べていると、急に「dinner」と言って、本の中からdinnerの本を持ってきました。見てみると、ピザを作っている話で、私もビックリしました。”

 

7か月の頃から、ブッククラブに月に2回ほど来てくれていることをキッカケに、おうちでも歌を聞いて歌ったり、絵本を読んだり、生活の中に楽しんで英語を取り入れているAちゃんのお母さん。その気持ちはAちゃんにもしっかり届いているようです。

 

Aちゃんのなかで、絵本が実体験にしっかり結びついているようです\(^o^)/やっぱり、絵本ってスゴイ!

 

 

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季節はずれのサンタ

4年生のAちゃんが「サンタさんにiPadもらった」と言うのを聞いて、サンタ話で盛り上がる子ども達。

 

6年生のBちゃん

「えーっ、そんなん、もらえんの?

うちなんか”もう大きくなったから来年からはありません”って、サンタから手紙きてんで

なんかパソコンみたいなんで打った字やった」 

 

5年生のCちゃん

「お母さんにもルンバが来た家もあるんやって」

 

6年生のDちゃん

「うちは5000円もらった」(枕元に5000円が置いてあったらしい(@_@)

 

サンタって家によって違うのって聞くと

「うん、違うで。だって23日に来る家とかあるし。

地域によって違うんちゃう?」

 

Dちゃん

「サンタは、お母さんやろ」

Bちゃん

「うちのお母さん、お金ないから違うわ。それに自分が先に寝てるし」

すると、Dちゃんも

「あー、そうやな」と納得したようなしてないような。

「サンタって何歳までくるの?」

小学生までじゃない?と言うと

「えー、そうなん」とがっかり(;´Д`)

 

 

季節はずれの話題で盛り上がっていた可愛い高学年女子達でした(●^o^●)

 

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トイレに書いた

「今日は、(英語の用意)持ってこれた!」とAちゃん。

英語が大好きで始めたものの、慣れもでてきて忘れものが続いていました。

 

最初は

「なんで忘れたの?次は持ってこようね」

「だって、お父さんが言ってくれなかってんもん」「忘れたから、また家で怒られる」「子どもやから覚えとかれへんねん」

というやり取りが続いていました。

 

そこで、私達もアプローチを”なんで”から”出来る”に変えてみました。

 

「次は持ってこれるよね。指切りしとこ。」と言うと

「持ってこれんかったら、どうなるの?」とペナルティを心配するAちゃん。

「Aちゃんだったら持ってこれるよ」と、出来るんだという前提で常に答えるようにしました。

 

そんなやり取りを続けているうちに、先週は

「学校まで持ってきたのに、置いてきてしまった」

と一歩前進。

「Aちゃんなら今度は、英語まで持って来れるよ」

 

そして、今日は

「持ってこれた!トイレに書いといてん」

(トイレに書いた???というのは、紙に書いてトイレに貼ったということらしい(;^ω^)

誰かに頼るのではなく、自分で持ってこれたんだね。

 

You did it!!!

 

指切りの言葉を英語で言ってほしいというAちゃんは「I can do it. I can do it.」と指切りをして笑顔で、帰っていきました。

来週はまた忘れてしまうかもしれないけれど、少しずつ成長中・練習中です。 

 

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ダンス部

「ダンス部、作れるかもしれん」と、嬉しそうな娘。

小学校のクラブ活動にダンス部ができる事になったらしい。

 

友達に「ダンス部作りたいな」と言ったら、

「じゃあ、先生に言いにいこう」となり

担任の先生が「クラブの先生に聞いてあげる」となり、

「人数が集まったらいいよ」となったらしいのです。

 

自分が動いてみたら、周りも動いてくれるという貴重な経験です。

 

行動する勇気をくれた友達と

子ども達の発言に、柔軟に動いてくださった先生に、感謝、かんしゃです。

 

 

 

誰の言葉かは知らなかったけど(調べてみたら”ニーバーの祈り”というらしい)、私の好きな一節です。

O GOD, GIVE US

SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,

 COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
 AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM THE OTHER.

 

 

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えっ、やってないの?

公園を通りかかると、10人ぐらいいた高学年男子のグループから

 

「Hello」という声が。

 

あっ、Aくん。

 

この人誰なん?と不思議そうな友達に、Aくんは

 

「英語の先生。

えっ、(英語)やってないの?」

 

と、ちょっと得意気な様子で答えていました。

 

 

挨拶してくれたことが嬉しい & 英語やってるよと誇らしげな様子がもっと嬉しい

瞬間でした。 

 

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記憶力の高め方

<暗誦練習中 @多読クラス>

 

Aくん

ブツブツ言いながら、何度もページをめくって練習

 

Bくん

1回目:ブツブツ言いながら、ページをめくって練習

2回目:ページごとに、絵と字を見ながら、「Sheepが1番目、dogsが2番目…」と順番を確認

3回目:ブツブツ言いながら、ページをめくって練習

4回目:「horsesがあかんかった」と、そのページを練習

 

 

やみくもに繰り返すAくんとポイントを押さえて練習をするBくん。

この練習方法の違いは、記憶の定着の差となって現れてきます。Aくんも、ポイントをつかめれば、記憶力UPできそうです。

 

 

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Belated Happy Mother's Day

高校時代の同級生が嬉しい気持ちをお裾分けしてくれました。

1年間カナダに留学中の娘さんが、ママに思ってる事そのままだって曲のリンクをプレゼントしてくれたそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=Cdfz4vSPFUg&app=desktop

 

母として娘の留学を心配していた友人が、娘さんの成長を感じて喜ぶ気持ちが伝わってきて嬉しくなりました。留学して学ぶのは、英語だけではないんです!!!

 

 

今日は、ちょっと振り返ってみて、個人的な話を書いてみます。

 

私自身、高校時代の留学経験が、人生の大きな部分を占めています。

最近の若者は、海外に出たがらないという話も聞くけれど、自分から外に出るタイプであったわけではなく、そういう環境を作ってくれた両親の力が大きいです。

 

父が、留学情報の載った新聞記事を見せて、行ってみたらと言ってくれたのがキッカケで

異国から来た英語も分からない何を考えてるのか分からないような子に、いつも"I love you."と言ってくれたホストペアレンツに恵まれました。

 

母の日に感謝の気持ちを伝えたことのない私の背中を見て、育っている娘はといえば・・・。

(↑感謝してないわけじゃないんですよ(;´・ω・)

 

@スーパー

母「みんな、母の日のプレゼント買ってるよ。買わなくていいの?」

娘「そんなん、いらんし」

母「物は買わなくてもいいから、You can tell me " I love you."」

娘「言ったら、お菓子買ってくれるん?」

 

(;´・ω・)(;^ω^)(;´・ω・)(;^ω^)(;´・ω・)

 

 

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えいごやさん

ホームステイに来ていた女の子達と、小学校に娘を迎えに行くと、運動場で遊んでいた子ども達は興味深々でした。

 

遠巻きに見守る子や、近くまで来るのに話しかけると逃げていくfuyu-Kidsの高学年男子達。

 

日本語で話しかける高学年女子に、ステイの子達はタジタジ\(◎o◎)/!

でも、日本語で話しかけるって正解だと思うんです。英語が出来ないって思い込んで引っ込み思案になるより100倍素晴らしいですよね。

 

異文化に触れることがない日本では、外国人に会うと、必要以上のリアクション(妙に親しげだったり、避けたり)を取ってしまいがちです。見た目は違っても、中身は同じ人間なんですよね。子ども達には、英語のスキル以上に、そういうことに気づいてほしいです。

 

話はもどって、子ども達のリアクション。

 

近所に住んでる2年生の男の子が

「誰なん?なんでいるん?」って聞くので、「お友達だから」と答えると

 

「あー、”えいごやさん”やから?」と納得したようでした(^◇^)

 

英語を教えている仕事の人=えいごやさん? 

 

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ヤングアメリカンズ

ヤングアメリカンズをご存知ですか。本拠地はアメリカ・カリフォルニア州にあり、20歳前後の若者達が小中学生と音楽やダンスのショーを作るというユニークな教育活動をしています。日本各地でもワークショップを開いています。

 

今回、初めて娘がワークショップに参加し、ホームステイの受け入れもしました。自分の活動に誇りを持ち、他人を尊重する気持ちを持つヤングアメリカンズ達は子供にも大人にも、大きな影響を与えてくれます。

 

最初は後ろのほうで、楽しいのか楽しくないのか分からない態度で立ちつくしていた男の子が、最終日にはノリノリで体を動かしているのが印象的でした。

 

娘は、何か一言伝えるのに周りが見ていて可笑しくなるほどの勇気を振り絞る経験を何度もしました。頭では、自分から動かないとと分かっていても、体がついていかない自分がもどかしそうでした。つい「もっと前へ」「どうして出来ないの」という言葉をグッとこらえながら見守ることが、娘の自立と自信につながると改めて感じました。

 

fuyu-Kidsの子ども達にも、是非体験してほしいです。

 

 

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笑顔をくれる瞬間

ブランコに乗っているAちゃんに、手を振ると、わざわざ公園からでてきてくれました。

 

「ともだち」と一緒に遊んでいた友達を紹介してくれ、友達には

 

「英語の先生。むっちゃ頭のいい先生やねんで」

 

と紹介してくれました(;^ω^)

 

そんなん言ってもらったの初めてだわ(;^ω^)

 

 

 

この前は、レッスン中にドアをたたく音がするなと思ったら、卒業していった中学生のBちゃんとCちゃんがクラブ帰りの姿を見せてくれました。

教科書を音読したり、クラブの様子を教えてくれたり、将来のことを話したり\(^o^)/

1年以上経っても、フラッと顔を見せてくれるのって嬉しいです。

 

写真は、Dちゃんが作ってきてくれた笑顔の花や雲。

 

こんな瞬間が続くと、この仕事は辞められませんね(●^o^●)

 

 

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子どもの力を引き出す絵本

幼稚園の頃から英語を続けている小1のクラス。驚くほど自然に英語を受け止めています。

 

日本語に訳さなくても、絵から"Which one is Dolphin?" "What is this?- Whale" と、言葉の意味を理解しています。

 

そして何よりも、絵本の楽しみ方が抜群です。絵本を読んでいくと、ページに合わせたAくんの解説?が絶妙でした。

 

The whales sing.

 Aくん「♪ラ、ラ、ラララ♪」

The white whale is on a wave. Go!Go!

 Aくん「Go, go」

The white whale feels hot.

 Aくん「あついなー」

The fish shinks. Yes, the tail.

 Aくん「尻尾を引っ張ろう」

The white whale is safe in the sea.

 Aくん「あー、良かった」

 

 

小さい頃から英語をする効果は、ペラペラになることではなく、日本語と英語の境い目も壁もなく楽しめることなんだと、Aくん達を見ていて思います。今はまだ、ママと離れたくなくて泣いてしまう新しい幼児クラスの子達も、数年後にはこんな成長を見せてくれるかと思うと楽しみです。

 

 

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shine

「学校で、男子に

 

”ワッルー、その服<しね>って書いてる”

 

って言われた。

 

シャインやのにな。分かってないな。」

 

と娘(;^ω^)

 

たしかに!ローマ字読みだとそうなりますね。

 

 

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休み

今を生きる子ども達。その一瞬が全てなので、来週の予定なんて考えていません。

 

先生 「来週はレッスン休みだからね」

Aくん「えっ、なんで」

先生「ゴールデンウィークだから。学校も休みだよ」

Aくん「あっ、そうか。学校もないのか!」

 

Bちゃん「学校が休みで、英語だけあったら、もっといいのになあ」

 

英語を楽しみにしてくれてるんだね。We're glad to hear your comment.

 

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ちびっこ広場

昨日は奈良文化女子短大のちびっこ広場に呼んでいただき、英語絵本読み聞かせをしました。

 

今回は「感情」にフォーカスしてみました。定番になってきた「HUG」に始まり、♪If you're happy and you know it♪で締めくくりました。他にも、

「Is that you wolf」

「I feel happy」

「If you're happy and you know itの動物バージョン」

の絵本も読みました。

 

嬉しいことに、今年は秋にもさせてもらえる予定です。今回、お会いできなかった方、11月26日(木)にお会いしましょう。

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家庭訪問

Aちゃんが、家庭訪問で来週のレッスンを休むと聞いて、Bくんが

 

「家庭訪問を休みにしたらいいのにな」

 

(^◇^)それはちょっと難しいかも。

 

 

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ポジティブオーラ

@中学生&多読クラス

 

Aくん、Bちゃんと

「右脳と左脳って知っている?」

という話をしていると、

 

「知ってる。絵を描いたり・・・」

と隣の机にいたCくんから発言があって、びっくり\(◎o◎)/!

 

 

なぜ、ビックリかというと、今までのCくんは、質問されると暫くかかって「たぶん」とか「うん」とか「特にない」という返事しかしないを子でした。他の会話に注意を向けて、参加する積極性を目にしたのが初めてだったのです。

 

レッスンに来ても、言われたらノートを出す、言われたら書く、聞かれたら言うという受け身な姿勢だったのが、来たらすぐにノートを出す、書けない単語があったら自分から書いてみる、と体が能動的に動くようになってきました。まだまだ書けないスペルはあるし、練習不足だけど、カラダからポジティブオーラが出てきているのを感じます。

 

中学生なんだから、1点でも高い点数が取れないと、そんな小さな変化は意味がないと思う方が、いるかもしれません。でも、私達は、小さな変化ではなくて大きな変化、そして何よりも嬉しい変化だと思います。

 

時間がかかっても、必ず伸びるはず。頑張れCくん!

 

 

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ちょっとした本音

MAPを使って、文を作ると、子ども達のちょっとした本音に出会えて安心します。

 

いつも自分の感情を表に出すことが少ない高学年のAくん。

 

今年の英語はどうするか

 

「毎日、CDを聞きます」

「読みながら書きます」

 

と優等生な答えの中に

 

「ここは、みんなが面白いので、楽しくやっていきます」

 

という文が混ざっていました(●^o^●)いいねえ。

 

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無声音と有声音

教科書の文法では、「無声音で終わる時は、複数形のSの発音が【ス】」といったような表現がでてきます。無声音って、ピンときますか?

 

 

小学生クラスのフォニックスの時間に、

「k p d b ・・・」と発音していって、Aちゃんに音の違いが分かるか聞くと

 

「うん!最初の方の音は”カスカス”してる!」

 

”カスカス”、なかなか面白い表現。ポイントをついてるかも。そう、”カスカス”しているのが無声音です。

 

 

(ちなみに、フォニックス読みは

kケイ、pピー、dディーではなく、kクッ、pプッ、dドゥッとなります)

 

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たどくって

「辞書に”多読”って、載ってなかった」と言うAちゃんに、

 

多くと読むに分けて調べたらという話をしていると、横で聞いていたBちゃんが

 

 

「えっ(@_@;)、たどくって”多読”って書くの?

”他読”やと思ってたわ。」

 

 

 

多読を始めて1年。ずっと、そう思ってたのね・・・。

基本クラスで使っている本以外に、他の本も読むからかな(;^ω^) 

気づいてくれて良かったです(;^ω^)

 

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タコの強いとこ

「octopusの強いとこは?」と聞くと

 

Aちゃんが

「あー、あの、足の吸盤のとこ!」

 

???

 

質問の仕方が悪かったですね。octopusで強く読むとこは?って聞くべきでした。

アクセントの位置を答えてほしかったのよ('◇')ゞ

 

 

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あっ上手に

@多読クラス

 

今週のAちゃんは、暗誦に挑戦。

 

聞いていたBくんの口から思わず出てきた言葉は、

「あー、Aちゃん英語上手になってる\(◎o◎)/」

 

Aちゃんは、ほぼ毎日欠かさずeブックを聞いて読んでいるのです。

その積み重ねが成果にでて、誰かに気づいてもらえるって嬉しいですね。 

 

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優しいお姉ちゃん

小さいと思っていた子ども達なのに、いつの間にか年下の子の面倒を上手に見てあげていて、驚くことがあります。

 

 

<いいお姉ちゃんになっていて感心>

小学校3年になったAちゃんが、妹Bちゃんの手を引いてやってきました。

私の顔を見ると

「送ってきますっ!」

と、しっかりした口調で、2階にある教室にあがっていきました。

 

 

<自分達も楽しんでいるらしい>

4歳のCちゃんがレッスンを終わってお迎えを待つ間、鬼ごっこをしてあげる6年生のDちゃんとEちゃん。

その様子を見ていると、こける真似をしてみたり、Cちゃんが捕まえやすいようにゆっくり動いてあげたりしています。

「上手に遊んであげられるようになったね」と言うと

「それが、結構(自分達も)楽しいねん」という返事が返ってきました。

 

 

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夢の中でも辞書

「一体、先生は昨日、どんな魔法をかけはったんやろ??」

 

と、Aくんのお母さんから嬉しいメールが届きました。初レッスンを終えて家に帰ったAくんの様子に驚いて思わずメールしてしまいました、と。

 

普段なら、スマホをさわったりするのに、

家に帰るなり辞書引きの付箋を11枚貼って

英語の本をお母さんやお兄ちゃんと一緒に楽しんだそうです。

 

そして、なんと、寝言で

「ここ貼るねん」

と言っていたとか。夢の中でも辞書引きです。

 

朝起きても、学校に行く前に辞書調べ

CDも自分から掛けながら(@_@)

 

魔法をかけたのは私達ではなく、Aくんのお兄ちゃんであり、一緒のクラスの子ども達であり、お母さんです。Aくんは、お兄ちゃんが英語に通う様子をこの数年見てきて、いつか僕もと思ってくれていたはずです。一緒のクラスの子ども達は、目をキラキラさせて英語を楽しんでいる子ばかりです。何よりも、お母さんはいつも笑顔で、生活を楽しみながら子ども達を応援しておられる様子が私達にも伝わってきます。

 

多くの刺激が、Aくんを動かしたんでしょうね。

 

さぁ、このテンションを当たり前の習慣に持っていけるように、一緒に楽しんでいきましょう\(^o^)/

 

 

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笑いすぎ

Aくんのお母さんが、

 

「この前も”楽しかった〜”って帰ってきました。

”笑いすぎて、のどが痛くなった”って」

 

と教えてくださいました。

 

思わず「ほんとに英語してるのか心配になりますよね」って冗談を言ってしまいました。

 

何がそんなに楽しかったのかなと考えてみたら、絵本にでてくる人数が7人しかいないのに、seven, eight, nine, ten, elevenって数え続けて、"No, no, too many"って盛り上がってたなと思い出しました。

 

同じクラスで初めてのレッスンだったBちゃんは、「学校ではtenまでしか知らなかったけど、elevenが分かった!」って嬉しそうでした。

 

楽しいだけでは学びじゃない、でも楽しく学べば効果も倍増です(●^o^●)

 

 

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どうやって伝えよう

新学年になった4月は、1年で最も子ども達の成長を感じる時期かもしれません。

 

「始めた頃とは比べられないほど、声にだして読めるようになってる」

「英語だけで進むレッスンにも難なくついてくれている」

「分からなくて下向いてた子が、自分から質問するようになってる」

「こんなに早く書けるようになってる」

「ディクテーションはまだ無理かなと思いつつもさせてみたら、結構できている」

「発音が良くなってる」

と、今日も驚かせてくれる子が大勢いました。

 

子ども達に、今日のレッスンどうだったと聞くと

 

数年続けている子は

「前よりも分かるようになってる」

「簡単やった」

「難しいけど、出来た」

「質問できた」

と、自分の成長を実感したコメントをしてくれます。

 

この少しずつの着実な成長の瞬間を、おうちの方にどうやって伝えたらいいんだろう・・・が目下の悩みです。点数では測りきれない自信に満ちた表情、照れたようなニヤリを切り取って、おうちの方に見てほしいんですが、なかなか難しい・・・。

 

 

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See you

「久しぶりに来て楽しかった」

「新しい本をもらって嬉しかった」

 

と今日も笑顔で子ども達が帰っていきました。

 

「See you」と挨拶をするAちゃん(今日からレッスンスタート)に

すっかりベテランになってきたお姉ちゃんのBちゃんが

 

「シーユーちがう、スィーユーやで」

 

とすかさず突っ込みを入れていました(;^ω^)

 

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さあ新年度

フレッシュな顔も増えて、賑やかに新年度が始まりました。

 

初めてのレッスンで緊張気味だった子も帰りは笑顔になってくれていてホッとしました。

引き続きの子ども達も、新学年にあがったことで自信にあふれています。この元気が今年も持続しますように。

 

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