♪be動詞、am, is, are♪
廊下で自分のレッスンが始まるのを待っている小学校3年生のAくんが歌っています。
BくんとCちゃんが来たので、Aくんが
「この子ら(1年生)、♪be動詞♪やってるで」
3人とも、おれら、もうこんなの昔やったから知ってるでーと得意そうな表情(*^^)v
”中学になったら文法で英語が嫌いになった”と言うのを聞いたことありませんか?
fuyu-Kidsの小学生達は、be動詞や一般動詞といった文法用語も、遊びだと思っているようです。
英文を聞いて・読んで・話して・書いて、体に染み込ませながら、文法も。両輪のスキルを身に付けていきましょう。
That's nothing hard.
♪Clean up, clean up, everybody clean ・・・♪
と口ずさみながら片づけていた幼稚園年少のAちゃんが
「あっというま
ABCって、いつもすぐおわるわ」
半年前の4月には緊張の面持ちだったのが、笑顔で毎週通ってくれる。嬉しいです!!!
英語のレッスンを”ABC”って呼ぶ様子が、可愛いです!!!
「gladは、なんか、あの魔法の本ので覚えてんねんな」とAくん
小学校の時に使ったMagic Adventureという漫画のセリフ「I'm glad you can come」が頭に残っているらしい。
「ancestors、どういう意味でしたっけ?
1年の教科書で出てきた。あの、大文字のとこ」とBちゃん
英語は、同じ単語や言い回しに何度も出会い、”そういえば”と思い出すことで、記憶に残り自分のものになっていきます。それを実践している中学生達。一夜漬けで単語を覚えてテストを乗り切る英語力とは、雲泥の差になるのは確実です!
Keep going, girls.
Keep going, boys.
「子供の頭の中がみえて、気が楽になりました」
計画ノートを始めて1週間の小4・Aちゃんのお母さんのコメントです。
あーその言葉が聞きたかった!!!
計画力UP講座は、子ども達の”自分で”という意識を育て、自ら動けるようにするのが目的ですが、もうひとつの目的は親の気持ちに余裕がでることです。
Aちゃんのお母さんがおっしゃるには、「今までは、勉強する前に遊んでいたりすると、いつ勉強するんだろうって心配になって、早く早くって言っていたけれど、計画ノートを見るとAちゃんはこの時間にしようと考えてるんだと、この子の頭の中が見えて、落ち着いて見守れました」
「お母さんは出来ないことばっかりで、ほめてくれないと言われたこともあります」
そうそう、お母さんのその気持ちよ~く分かります。
なぜなら、私達も親として日々葛藤していますので(;'∀')
計画力をたてる具体的なスキルも伝えながら、評論家になることなく、一緒に成長していけるのが嬉しいです。
中2・Bちゃんのお母さんは「私があまり見ていなかったから、もっと見ないとだめですよね」とおっしゃるので、親は子供の出来ていないことや足りないことばかり見てしまうけれど、子ども達は出来たことを見てほしいんだという話をしました。
そして、私を含めたお母さん達に宿題をだしました。
「子供に”できたこと”を伝える」
皆さんも、今週は”できたこと”を伝えてみませんか?
TOEFLのワークショップで、1日たっぷり久々の学生気分を味わってきました。4技能を重視した英語力のためにも、大学入試では民間試験を取り入れるという方向になっているので、気になるところ。
TOEFL iBTの特徴のひとつは、”リアル”な大学生活で必要とされる英語力を測ることです。
It helps students to be academically successful.
聞くだけ、とか、話すだけ、とか、書くだけ、ではなく
例えば、readingとlisteningの内容にもとづいてwritingの問題が出されます。
レベルは高いけれど、数年後に、fuyu-Kidsの誰かと、一緒に勉強できるようになればいいなと、楽しみです。
2学期始めの実力テストが返却されたAちゃん。
「点数はな、普通やってんけど
なんか嬉しかってん
これとここの問題が全問正解やったから」
点数は、伸びしろあるから、次につなげればOK。
英文を書く問題は、全問正解。素晴らしい!
点数だけじゃなくて、中身を見れるようになったAちゃんの成長。素晴らしい!
答案を見て嬉しいと思えるAちゃん。素晴らしい!
計画を立てる順番は、
したいことは何?(want)
するべきことは何?(need)
を考えて
いつするかを決める(when)
1時間半の計画力UP講座の終わりに、Aちゃんが時計を見て
「あっという間だった」と言ってくれました。
計画って、難しいのではと最初は不安そうだった表情も、「やってみよう」という表情に変わっていました。
さあ、これから数か月、練習です。
計画力UP講座で楽しみなのは、計画を立てる方法を身につけることよりも、子ども達が「自分が」という意識を育てて成長してくれることです。
You are in charge.
It's up to you.
の意味を実感してくれた今までの参加者達。成長の様子は、それぞれに違います。まったく同じ結果はないから、今回もどんな成長が見れるのか、とっても楽しみです!(^^)!
レッスンが終わって、帰りがけにポロッと出てくる子ども達からの話が大好きです。
昨日は6年生のAちゃんが
「今日、学校でがんばってん!(^^)!」
何がんばったん?
「社会の発表をするってなって、みんなシーンって感じやったけど、
(私が)一番に手あげてん!(^^)!」
おー、いいねぇ。
Aちゃん、そういうの向いてると思うよ。
みんなの前に立って発表するとか、率先してリードするって勇気がいるけど、何回もしていたら慣れていくもの。
多読クラスで、みんなの前で英語の本を読む姿も板についてきたもんね。
Way to go !
ある日の小学3年生Aくんの感想。
「もうちょっとじしんをもって、がんばろう」
小学生はレッスンの終わりに、楽しかったことや出来たことの感想をひと言、書きます。
Aくんは、元気に英語を言えるけれど、読む&書くはまだまだ練習中。自分で出来ないと思ってしまうと、目に見えてテンションが下がります。とっても素直な子で、「Aくん、これは出来てるから、こっちも出来るんじゃないと?」と声をかけると、気を取り直して頑張ります。そうすると、出来ないと思ったことも少しずつできるようになってきます。
”病は気から”じゃないけど(例が、かなり間違ってる(;^_^A??)、”学びも気持ちから”
「やってみよう」と思ったら「できた」、「できた」ら「楽しい」を繰り返していこうね、Aくん。
あと2週間ほどで、今年の「計画力UP講座」です。今年は、どんな成長が見れるのか楽しみ!(^^)!スケジュールを立てること以上に、自分は何をしたいのか何をするべきか考えるキッカケになります。
小学校4年以上の希望者が受講する英語とは直接、関係のないコースですが、英語力の向上にも大きく影響します。
特に中学生になると、計画ノートに自分の予定を書けると大きな差になります。中学生って、ほんとに忙しい。学校で授業を受けて、クラブをして、塾や家でもまた勉強。
中学生になってからでも手遅れではないけれど、小学生の時から練習しているとやはり違います。
中2のAちゃん、
「忘れず書いてる週は、ちゃんと勉強できるねん」
同じく中2のBちゃん、
「何するか分かるから、書いてあるとラク」
書くのは面倒な時もあるし、忘れることもあるけれど、効果を感じてくれているようで良かったよー。
大阪にあるアメリカ
キッザニアの英語版
エキスポシティにあるEnglish villageに行ってきました。
5名で募集したら、倍の申込みがあったので、中学生男子の回と小学生女子の回に分けて2回。
中学生男子ばかりの車内は、かさ高いけど、おとなしい男子達がイベントに参加してくれるっていうのが嬉しい。インストラクターのテンションの高さに圧倒されたようです。「テンション高すぎ」と言いつつ、一番楽しかったのは、テンションの高いHollywoodeだったそうで、良い経験になったようです。
低学年~高学年まで可愛い女子がそろった小学生の回は、「あれもやってみたい、これもやってみたい」と積極的です。長く英語を習っている子は、英語で答える表情も自信に溢れています。Farmに参加したいというAちゃんの将来の夢は獣医さん。AirlineがいいというBちゃんの将来の夢はキャビンアテンダント。それぞれに興味のある体験が刺激になったかな。
帰る頃には、低学年のAちゃんとBちゃんが高学年のCちゃんの手を繋いで離れず、本当に姉妹のようになっていました。大きい子が小さい子の面倒を自然にみてくれるfuyu-Kidsの子ども達。イベントでよく見られるこの光景、大好きです!
両方とも引率したFutoshiは、週に2回もケンタッキーの食べ放題でランチができました( ´艸`)今週はダイエットかな??
夏休み特別イベント第2弾は、「多読チャレンジ」
普段から多読をしている子も、初めての子も、夏休みに英語の本を読む時間です。広い部屋に変更するほど申込があって、多読への関心の高さを感じます。
みんなで読むと楽しい、カードゲームも楽しい、タブレットの本も楽しい、
それ以上に、
「英語の本が読めた!!!」っていう満足感が、子ども達には嬉しいんです。
普段のレッスンで貯めた英語があるから、アウトプットも楽しめるんです。
朝のMovie Dayと1日に2回もfuyu-Kidsに来てくれた子も、前日の多読チャレンジと2日連続で来てくれた子もいて、ご家族の皆さん、送迎ありがとうございました。
通常レッスンはお休みして、特別イベントです。
(中高生は、積み重ねが必要なので、通常の形式での追加レッスンで頑張ってもらいます)
昨日と今日は、おやつを食べながら動画を見たりゲームを見たりするMovie day
動画を見て、「分かることも分からんとこもあった」
白熱したゲームに、「楽しかった」
朝から元気に溢れた子ども達。Thank you for joining.
高校生のAちゃんが、となりでeブックを読んでいる中学生のBちゃんの様子を見て
Aちゃん「それって、どんなん?」
タブレットで簡単なレベルからアメリカの小学高学年までのレベルの本が読めること、ネイティブの英語が聞けること等を説明。
Aちゃん「どんな本が読めるん?」
1冊、サンプルで見せてみる。
Aちゃん「どうやって、するん?」
ひとりひとりのアカウントがあって、家のタブレットやパソコンで読めることを説明。
とっても興味があるようです。
eブックは続ければ、読む・聞く・話すにバツグンの効果を発揮するのですが、続けないことには効果はでません。続けることに苦戦してきたAちゃんにはどうかなという気持ちと、せっかくAちゃんが興味を持っているからチャンスという気持ちが私のなかでモヤモヤしつつも聞いてみました。
fuyu「Aちゃんも、やってみたい?」
Aちゃん「うん」
fuyu「今の課題の変わりじゃなくて、今のに増えるよ」
Aちゃん「本、読んでみたいし、これは出来ると思う」
じゃあ、やってみよう!
続くかどうかよりも、「やってみよう」とチャレンジしてみることが大事ですよね。興味を持ってくれたことが嬉しいよね。
Enjoy reading!
多読の感想文を書く時に
Aくん「英語で書かなあかん?」
fuyu 「1文は英語にしよう」
Aくん「えー」
それを聞いていた
Bくん「おれ、ぜんぶ英語で書こう
なんで英語ならってんのに、英語で書かへんの?」
Aくん「やっぱ、おれも英語で書こう」
( ´艸`)( ´艸`)( ´艸`)
大人がうるさく言わなくても、子ども達がお互いに高めあってくれています( ´艸`)?
fuyu 「おー、良く書けてるね」
中学生のAちゃん 「うん、CDちゃんと聞いたら、すっと出来たわ」
英語を得意になるスタートは”聴く”
CDを聞くって簡単なんだけど、続けるのは簡単じゃない。でも、続けると英語が聞ける、発音良く話せる、書けると一石三鳥の効果なんです。
それを少しずつ実感してくれるのが嬉しい!
小学校低学年がいるクラスは、とにかく元気です。
「It's summer. I see flowers. It's fall. I see leaves. (英語を言うというより叫んでる?!)
It's winter. ウィンナー?アハハハハ(大爆笑)
I see snowflakes. (大きな笑顔で叫び続けてます)」
fuyu-Kidsに初めてきた時、恥ずかしそうにうつむいていた子や一言も話さなかった子はどこへやら。
とにかく全力。とにかく元気。
この雰囲気が「たのしい→できた→次もやってみよう」を育て、英語を得意にしてくれます。
最後の感想には「だほーすぃーずんがよめてうれしかった」と可愛いい感想が書いてありました。
だほーすぃーずん = The four seasons
年少さんAくんのお母さんが途方にくれた様子で
「上がってこようとしません。
3か月以上も経って、泣き続ける子っていますか?」
Aくん、お母さんと別れる時は毎回「ママ~。ママがいい~。かえりたい~。」と涙です。fuyu-Kidsに行くというと泣きだしてしまうらしい( ;∀;)でも、帰ったらfuyu-Kids楽しかったと言って、本を広げたりCDを聞いたりしてくれているらしい\(^o^)/
Aくんと接していると、毎週少しずつ成長していっているのを感じます。そして今日はレッスンが終わった後、Bちゃんと手をつないで階段の下から、ふたりで大きく手を振ってくれました。How cute.
そして、ふと思いました。
3か月以上、泣き続ける子が他にいなくてもいいんじゃないかな?
周りがどうであれ、Aくんのペースでいいんじゃないかな?
何か月かかっても、ゆっくり慣れていったら、いいんじゃないかな?
大人はじっくり待ちましょう。待ちますよ!
勿論、慣れるのに時間がかかる子は他にもいます。普段は機嫌の良い小学生でも泣きながら来る時もあります。英語に興味を示さないのなら、もう少し大きくなってから始めたほうがいいと思います。Aくんの場合は、お母さんの姿がなくなって落ち着くと、英語も口にしたり元気に手をあげています。その姿を見ると、Aくんが慣れるまで「待とう」「待ちたい」と思えます。
Take your time. We're always with you.
TED talkの"magical houses made of bamboo"を使って、Aさんと大人プライベートレッスン。
竹について新しい知識が増えて、新しい発見がいっぱいです。
その中に、こんなフレーズが
「 No two poles alike, no straight lines, no two-by-fours here.
We ask the bamboo what it's good at, what it wants to become, and what it says is: respect it, design for its strengths.」
(ふたつとして同じ柱はない、まっすぐな線もない、規格品ではない。
良い点はなにか、どうなりたいか、を竹に聞き、竹を尊重して、強みを活かしてデザインする)
人の成長、子供の成長と似ていませんか?
同じ人間っていない
どうやって、この子の強みを活かそう
まずは、この子を尊敬しよう
さあ、今日もみんな、どんな姿を見せてくれるかな?
同じじゃないから悩みます。でも、同じじゃないから楽しいんです。
Don't you think so?
今月の ”子育て支援センターとみお” での読み聞かせは番外編。
入試制度も変わってきて、情報も溢れる時代のお母さん・お父さんの焦りを少しでも解消できたらと、
「英語って、いつから、どうやって始めたらいいの」というタイトルでお話させていただきました。それぞれチャートにこたえて、自分の家族にとってのピッタリも探ってもらいました。
英語が得意になるために、もちろん英語耳、読む力、書く力、会話力を育てるのですが、そのために幼児期に何をしておくべきか?
① 生活&読書習慣をつける
② 英語を聞かせる
えっ、そんなことでいいの?
習慣になってしまえば、あたり前のこと。でも、当たり前になるには、積み重ねが必要です。高学年・中高生になった時に自分の意志をもって続けられる子は必ず英語が得意です。
講座の後は
「セット教材を買おうか迷っているんですが、どうでしょう?」
「お薦めの英語絵本ってありますか?」
「DVDは同じのを繰り返すか、種類を多くしたほうがいいか、どちらがいいですか?」
とかお母さん達からの質問をきっかけに個別にお話できて聞け、英語教育についての関心の高さ、我が子を思う気持ちを感じました。
If you don't give up, you can achieve anything.
Nobodyelse can live your life. So, enjoy it.
小5のAちゃんは毎週、自分のノートに英文を練習して見せてくれます。
ノートを用意して、とも
ライティングの紙以外に練習してきてとも言っていなのに(;^ω^)
やり方は3回書いて(input)から、1回チェック(output)と、伝えた方法でバッチリです。
「教えてもらったことは素直に受け入れる」+「自分で工夫をしてプラスαのことをやってみる」Aちゃんってスゴイ!
さらにスゴイのは、Bちゃんも新しいノートを買ってもらって練習を始めたこと。
友達に刺激を受けて真似をしてみたり、お互いを高めあっている様子が嬉しいですね。
Our kids inspire us everyday.
「今日は英検の問題するよ」と言うと
「ヤッター!!!
ほんと?出来るん?」と5年生のAちゃん大喜び。
問題を解きながらニコニコ。こんな嬉しそうな表情でテスト問題を解く子、初めてです(;^ω^)
Aちゃんが、こんなに嬉しそうにするには背景があります。「学校の友達が受けたらしいから」という理由もあって、英検にチャレンジしたいという小学生が増えてきました。晴れて合格した日には、壁に色塗りが出来る!
英検合格したら何かが出来るというよりも、チャレンジする様子を見て刺激を感じるのでしょうね。
Aちゃんは、とても勘が良く吸収も早いのですが、
「学校おもしろくなかった」「めんどくさい」「学校まで歩くのしんどい」「今日はあつかった」
とマイナス発言が多いのが玉にきず。Aちゃんに身に付けてほしいのは英語力だけでなく、前向きな思考力だと日々考えている私達にとってチャンス到来です。
英検に合格した子の合格証に興味深々だった先週:
fuyu 「Aちゃんだったら出来ると思うから、過去問解いてみる?」
Aちゃん「えっ、私が?やってみたいけど、ムリやわ」という返事。
fuyu 「Aちゃんがムリと思うんだったら、無理だから、やめておこう
Aちゃんだったら、出来ると思うけどね」
Aちゃん「ムリじゃない。やってみたい!」
fuyu 「ムリと思ってるから、ムリと思うよ」
Aちゃん「大丈夫!出来る」
やめておこうと言われるとやりたくなるのが、天邪鬼な小学生。
今週は、意気揚々とはまさにこのこと!という様子で問題に取り組むAちゃんでした。
解いた後で
Aちゃん「終わった。でも、自信ないわ。間違えてるかも」
採点の後
fuyu 「リスニング、1問”も”間違ってたよ」
Aちゃん「1問”しか”間違ってなかった」
fuyu 「1問”も”間違ってたで。Aちゃんが言ってたように、英語、苦手なんじゃない?」
Aちゃん「1問”しか”間違えてなかった!!!\(^o^)/」
マイナス発言が多い時って、自分では気づかないもので、指摘してくれる人も少ないから、変えにくいものです。あえてマイナス発言を使ってみると気づいてくれました。「やってみよう」「できたっ」って感じたことを素直に表現できるようになってくれたら嬉しいな。
英検やテストって、英語力全てを測れるわけではないから、「何年英語をしたら英検の何級に合格できますか」みたいな質問には抵抗を感じるけれど、子ども達にとって自信やヤル気を増やすキッカケとして使えればスバラシイものだなと最近、感じるようになりました。それを教えてくれたのも子ども達です。
英検の勉強をしなくても合格する子、英検に向けて家での取り組みを増やす子と、受験する級やタイミングによって、それぞれですが、小手先だけのテクニックで受験する子はいないのがfuyu-Kidsの自慢です。合格したみんな、おめでとう!
さあ今日も、テストのための英語じゃなくて、テストにも対応できる使える英語力を目指して頑張りましょう!特に近隣公立中学のみんなは、期末テスト真っ只中。聞いて聴いて、読んで言って、書いて解いて、体に英語を染み込ませてね。
多読クラスでは、学年が入り混じって、それぞれが自分のレベルに合った紙の本やタブレットのeブックを読みます。
ブツブツ言いながら、それぞれが読む”静”の時間に、クラス全体での”動”の時間と追加すると、急に子ども達が意欲的に動きだします。
「今日は、みんなの前でひとりずつ本を読もう」
Kids「えー、簡単なのでいい?」(えーと言いつつも前に出て読むことに抵抗はない様子)
「いいよ。でも、最近読んだ10冊の中で選ぼう」
Kids「どれにしようかな」
「今日はチーム制にしよう。
1チーム4人で40ページ。1人目から徐々に声のトーンを明るくしていくこと。聞く姿勢もポイントになる。」
本を選びだす子
あやふやな言葉を確認しながら練習し始める子
それぞれ何ページ読むかチームをまとめ始める子
まさに、自分で「やってみよう」の姿を見せてくれる子ども達。Way to go!
小学1年生のAちゃん、Helloと上がってきた手には
「My leg hurts.」
とつたない字で書いた紙。
学校でけがをしたんだそうです。お母さんかおばあちゃんに教えてもらって書いたんだろうね(^_-)-☆
足をけがしたのに、なんだか誇らしげ(;^_^A
部屋に入るとフォルダを取り出し
「やってきた。
2枚ともやってきたよ。」
とライティングの紙を一番に見せてくれました。枠外に自主的に書いた文もあります。
スタンプを押してもらって「嬉しい!!!」とジャンプする元気なAちゃんです。
Aちゃんは年少さんの頃、ママと離れたくなくて何か月も泣き続けていました。
床に転がってレッスンに参加しなかった時もあったな。
Aちゃんに覚えてるっ?って聞いてみると
「あーおぼえてる。ママーって泣いてたな。」と他人事のように笑っていました。
うちの子、大丈夫かなと不安に思っている年少さんのお母さん達にAちゃんの姿を見せてあげたいな。気分がのる時ものらない時も、みんなあります。それでも子どもって、どんどん成長していくのです。
英語をスラスラ言える様子を見る時は、もちろん嬉しいけれど、
ヤル気に溢れた姿を見る時は、もっと嬉しい。
だって、「やってみよう」って気持ちを持って続けていれば、間違いなく英語は得意になっていくのですから!!!
「家では何もしゃべらないんで」
「家では何か気に入らないことがあるとナイフのように尖ってます」
「お母さんが何考えてるんかよく分からんわ」
小さい頃はニコニコで無邪気だった子ども達も、思春期になると反抗したり無口になったり、親としては悩ましいところです。きっと自分達の親も悩んでくれただろうけど、目の前の我が子となると色々ありますよね。
思春期の脳では人生最大ともいえる神経ネットワークの再編がおこっていて、子ども達は大人以上にその変化にとまどい、時として安心できる家の中で爆発してしまうのだそうです。
子どもと密に関われるのは一瞬のこと。その時間を大切に暮らすために、
fuyu-Kidsが出来ることってなんだろう?fuyu-Kidsとしてしたいことってなんだろう?
そのひとつが、お母さん・お父さんに子ども達の輝いている姿を見せること
うまくいっていない時は、家の中だけで煮詰まらないように一緒に悩むこと
子ども達の成長を一緒に喜ぶこと
その方法のひとつとして、折を見て
こんなこと言ってましたよとか、こんな風に頑張ってましたよって、メールやLINEをおうちの方に送っています。たまに写真や動画を添えて。
仕事としてやらないといけないというより、伝えたいという気持ちが先に立ちます。なので、全員にまんべんなくは送れていないかもしれません。保護者に方にとっては、なんで急にこんなの送ってきたのかなってタイミングもあるかもしれません。
でも、それをきっかけに
「家でも褒めてあげたいと思います」
「今日、英語頑張って読めた!楽しかった!と言って帰ってきました」
「難しい本を読んでみようかと先生に言われたとどや顔で話してくれました」
「緊張したけど、めちゃ楽しかったみたいです」
「部活がハードみたいです」
「是非とも夏休み前に私の愚痴を聞いてやってください」
「そんな発言するんですね(@_@)」
なんて、保護者の方たちとコミュニケーションがとれたり、家での様子を垣間見れたりして、私達のテンションも上がります。
Thank you for sharing your kids with us. Everyone is so special to us.
ブログ更新をさぼっていた2週間、アメリカ・ユタ州から高校時代にステイさせてもらった家族と香港から翌年に同じ家にステイした友人が来日し、夢のような時間を過ごしていました。
大切な人達が、大切なfuyu-Kidsの子ども達との時間も作ってくれました。
幼児・小学生向けの2回のイベントでは、本を読んでもらったり、ゲームをしたり、歌を歌ったり。みんな緊張するかなと思ったら、知っている英語でコミュニケーションをし、いつの間にか膝の上に座っていたりで、楽しい時間でした。
4月から習い始めた子が「英語分からないし」としり込みする横で、数年通っている子は楽しそうな表情でゲームをしている様子を見て、子ども達の中に英語がしっかり育っていると分かって嬉しかったです。
中学生のクラスにも顔を出してくれて、音読を聞いてもらった男の子は「Perfect」と言ってもらい、恥ずかしそうに下を向きながらも顔は嬉しそうにニコニコでした。
30年来の縁を子ども達とシェアできたことは何よりの幸せです。
いつかアメリカか香港を訪れた時に、この時間を思い出してくれると嬉しいな。
そして、英語という道具を使って、みんなが世界中で素敵な縁に恵まれるのが楽しみです。テストで良い点を取るのは副産物、fuyu-Kidsで英語を学ぶのは、こんな素敵な縁を自分で見つけていくための土台作りなのです。
#GratefulForEveryMoment
What day is it today?
レッスンの最初のカレンダチェックの時、年長さんAちゃんが
「five two three birthday」
Oh, May 23rd is your birthday!?
誕生日の後
「What was your birthday present?」と聞くと
「house」と答えてくれました。
りかちゃん人形の家かな?シルバニアかな?
知っている言葉を総動員して伝えようとするAちゃん。私達もAちゃんに恥ずかしくないように、無理だと思わずやってみないとね(^_-)-☆
eブックの本が読めない( ;∀;)と苦戦している小3のAちゃんの横で、同じく小3のBくんが
「教えたろか
おれ、こないだそれ読んだから」
読めるようにならないと諦めそうになるAちゃんの横で、Bくん
「あきらめたら終わり
慣れたら出来るから
読んで読んで読みまくったらいいねん
慣れるねん、人生って」
小学校3年生にして、人生を悟ってしまいましたかBくん(;^ω^)そうそう、あきらめたら終わり。
なぜ、Bくんが力説するかと言うと、自分が諦めずに頑張って出来るようになった経験や実感を持っているからなのです。
その日の基本クラスでは
Where is your magic wand? と読みたいのに、どうしてもWhere is your broom?と言ってしまい、泣いてしまいました。
broomってなってしまうのは、家でCDを何回も聞いているから、そのリズムが考える前に出てしまったようです。
3週間前の多読クラスでは
eブックが読めなくて、涙目になりながら何度も何度も聞いて練習しました。
翌週にはスラッと読めるようになっていました。
英語が楽しいって子ども達は言ってくれるけど、数年続けていると、楽しいとラクは違うんだと気づいてきます。
大笑いする時間+少しずつの積み重ねを頑張って「出来るっ!」って感じる時間、その両方が楽しいんです。
achieve ⇔ give up
写真)6年生が読む難しそうな本を、興味津々にのぞき込む3,4年生たち。同じ空間に憧れの存在がいるっていいね\(^o^)/
年少さんAくんのお母さんに
「最初は抱っこで泣いてたけど
手をあげたり、英語を言うようになって
最後の書く時は自分で本を取りに行って椅子にも座ってましたよ」
とレッスンの様子を話していると
Bちゃんのお母さんが、スゴイって顔で
「Aくん、かっこいいね」と言ってくれました。
我が子だけを見ているのではなくて、他の子の成長も一緒に喜んでくれる雰囲気が大好きです。
中間テスト前日、最後の問題をやり終えて帰り支度中のAくんが時計を見上げて
「あっ、こんな遅い時間まで
ありがとうございます」
最後にこの問題もやってしまおうということになり、普段より大幅に延長しました。
疲れた、居残りさせられたって気分になるのが中高生なのに、ありがとうって言葉が出るなんて、いい子だわー。
ハードな運動部で頑張った後、汗だくで疲れているのに、集中して数学の1時間を終えたBちゃんが、
「あっ、おだんご、ありがとうございました」
たまたまあったのを出してあげたら食べた後にお礼を言ってくれたのに、帰り際にもわざわざ、ありがとうって言っくれるなんて、いい子だわー。
こちらこそ、ありがとう。頑張っている姿は私達に元気をくれるんです。応援してるよ!
「テストって、なんであるんやろな」と中学生のAくん。
テスト前になると、必ずこのモードに入ります。Aくんに限らずテスト前の中高生は多かれ少なかれ、そう感じますよね。
自分だけが頭が悪いんじゃないか(;´Д`)、ヤル気がでないのは自分だけじゃないか(;´Д`)、もっと簡単な方法があるんじゃないか(;´Д`)、大人は楽そうでいいな(;´Д`)
分かる、その気持ち。
でも、みんな少しずつ確実に成長しています。ひとつひとつは小さいことかもしれないけれど、1年前を振り返ってみたら、大きく成長しています。
みんなの成長は眩しい!その瞬間に立ち会えることが嬉しい!
中高生を見ているとまさにこの歌の気持ちになります。(♪手紙♪ byアンジェラ・アキ)
https://www.youtube.com/watch?v=erGCAu_hFqM
やろうという気持ちがあっても体が動かない時もあるでしょう。
テストの点数に努力が直結する時も思った結果がでない時もあるでしょう。
でも、fuyu-Kidsのみんなに共通して胸を張っていえることがあります。
使える英語になる勉強の仕方をしている。(聞く→言う→書く→問題を解く)
英語が得意だから(そして得意なのは練習を積み重ねてきたからと分かっているから)、他の科目も出来るはずという自信がある。
前向きであきらめない気持ちを持っている 。
大人から見たら、もどかしい時もあるけれど成長中のみんな、ありがとう。
今日のタイトルは、シカゴの友人がいつも使っているタグにしてみました。
小学生達は、先生役になるのが大好きです。ひとりが前にでて指さして質問し、他のみんながYes, it is./No, it isn't.と答えます。
幼稚園から継続している子達はさすが!
「Is it a ball? Is it a chair? Is it an octopus? Is it a cake? Is it a table? ・・・」
stopの声をかけなければ、単語を変えて次々と質問していきます。stopの声がかかっても、質問し続けます。スラスラ英語が出るってスバラシイ。前に出るのに恥ずかしそうな様子もなく堂々としています。
やっぱり英語も自信も溜まってるんですね!!!
「あれ、Aちゃん来れたの?」
修学旅行だから、間に合ったら来るけど多分休むといっていたAちゃんが"Hello"と入ってきました。
6時に帰ってきて、6:45からのレッスンに来てくれるなんて嬉しい!眠くないのと聞くと、座ったら寝そうと言っていましたが(;^ω^)わざわざ、お土産まで持ってきてくれて、ありがとう。
さて、中高生は中間テスト前。英語・数学のテスト勉強が自分で出来る子には、理科・社会・国語のアドバイスもします。
先日、中学生に「fuyu-Kidsってみんなにとって塾?」って聞くとAちゃんが
「塾っていうのとは、ちょっと違う。もっと親近感があるっていうか・・・。」と言ってくれました。
英語を得意にする場所、勉強する場所なんだけど、「おかえり」って迎えてあげらる場所でありたいな。
テストがどんなか今ひとつ実感できていない1年生、内申点に入るし頑張らないという気持ちに体が追い付かない2年生。
普段の勉強はテストを目的にしてほしくない。でも、目的として集中しないといけない時期もあります。それが今。地道にCDを聞いて、言う練習をして、書く練習をしてきたからこそ、結果につなげてほしい。普段から丁寧に積み重ねているからこそ、結果をだしてほしい。
勉強させられているのではなく自分がやってみようという気持ちで、頑張るよ!みんななら出来るよ!
一番大切なことは忘れないで!「体調管理」
I know you can do it. You're blessed.
My friend always write #GreatfulForEveryMoment
日曜日は絶好の日和でBBQ。走り回る子ども達、美味しそうに食べる子ども達の笑顔は最高です。
そんな子ども達の姿を見る以上に楽しみにしているのは、普段なかなかゆっくり話すことのできない、お父さん&お母さんとの会話。
「英語の宿題は自分からするし、家でケースにしまいこまれていた国語辞書も引くようになったんです」
「小さい時からやってると、私と違って発音が違います」
なんて声が聞けて、嬉しい!!!
子どもという共通点があるので、初めてのお父さん・お母さん達の会話が弾んでいるのを見るのも楽しみです。
初めて参加する保護者の方は緊張もあるだろうけど、みんな一緒に盛り上げてくださり感謝です。次回も沢山の参加お待ちしています。
Thank you everyone. We couldn't have this much fun without you.
ジーっと絵本を見てくれる赤ちゃん達にお母さん達。
声のトーンを落として"The very hungry catapillar"を読み始めると、さっきまでの泣き声やざわつきが嘘のように静まりかえって読んでいる本人もビックリです。
6か月でも5歳でも、空気を感じてくれるんですね。
恐るべし絵本のちから!
子育て支援センターとみおでのGW中の読み聞かせは、新学年が初めて1ヶ月ということで、英語のある生活の初めの一歩になる本を集めてみました。
The very hungry catapillar
HUG
What's going on?
Peek a zoo
♪Open shut♪
次回の7月は、英語って早く始めないといけないのかなと不安や焦りを感じているお母さん・お父さん達に「英語っていつどうやって始めたらいいの」というタイトルでお話します。英語も大事だけれど、もっと大切だと思っていることを伝える機会にする予定です。お楽しみに。
高校生になったAちゃんから
「エッセイの要約を英語で書かないといけないので教えてほしいから、訪ねていっていいですか」
と連絡が。
Aちゃんは小学生の時にfuyu-Kidsに来ていました。近所で会うと笑顔を見せてくれる可愛い子です。ゆっくり話すのは3年ぶり。
受験のこととか、高校生活のこととか、色々話してくれました。
しっかりしたお嬢さんに成長しているAちゃん。新生活が始まって充実している様子が溢れでてるヾ(@⌒ー⌒@)ノ
思い出して訪ねてきてくれて、嬉しかったよー。
こうやって来てくれるのが本当に嬉しいのです。お役に立ててたら、もっと嬉しいです。
いつでも待ってるよ!
Our door is always open for you. Have a great high school life.
「ママー( ;∀;) ママがいい( ;∀;)」
と泣いていたAちゃんは1年生。「辞書、こんなにやってきたで!」と張り切っています。
「ママー( ;∀;) ママどこ?いつ来る?( ;∀;)」
と泣いていたBくんは3年生。「It's time for school. You are late again.」と本を読むリズムも発音もバツグンです。
全く物おじすることなく馴染む子もいれば、部屋に入ってくるのに数か月かかる子もいて、年度初めの幼児クラスは賑やかです。
年少さんのCくんは、1回目のレッスンで大泣きし、泣き疲れて寝てしまいました(-_-)zzz
今日も、ドアが開く前から
「おうち、かえりたい( ;∀;)」
とCくんの大きな泣き声が聞こえてきます。
お母さんと一緒に教室に入り、暫く仕掛け絵本を一緒に見たりしたものの、お母さんと別れる時はまた涙。でも、暫くすると落ち着いてきて「Do you want to do a purple book?」の問いかけに無言、「Do you want to read " What's going on?"」の問いかけに首が縦に動きました。徐々に、アクティビティに参加したり、抱っこに戻ったりしながら、最後はひとりで椅子に座っていました。
ゆっくり慣れて、いつか楽しい場所だと分かってくれたらいいなと思っていると、数時間後にお母さんからメッセージが届きました。
”ふゆきっず楽しかった!と言い、
自分でCDをかけ、
ワッツゴーイングオン、歌ってます!
リピートしてます!
驚愕です・・。”
ほんとですか!!!
いずれ、慣れて楽しくなると確信していても、今日、自分からCDを聞くなんて、思ってもみなかった。
こんなサプライズをしてくれるのが子ども達。
Cくんも、AちゃんやBくんみたいになっていくのが楽しみです!
「学校の英語の先生が変わって
授業中に書く時間が減って、暗唱の時間が増えた」
と報告してくれる中学生達。
その先生、いいね!家で出来ることは家で、声をだすのが語学習得の近道!
暗唱が出来たか聞くと
Aくん
「1文だけ間違ったけど、もう1回やりますって言ったら、合格できた!」
Bちゃん(余裕な表情で)
「はい、出来ました。ここに来ている成果です。」
(違うって、ここに来てるだけじゃできないよ。Bちゃんが家でもCD聞いて練習してる成果だよ。」
Cちゃん
「Your pronounciation is very very good. って言われた!」
出来ると嬉しいよね。
褒められるともっと嬉しいよね。
5,6年がそろった多読クラスで、今年の変更点やする事を伝えた後
「他に、何かしたいことある?」と聞くと
「もっとゲームがしたい」とAちゃん。
分かった。ゲームをする時間はどうやって作ろう?
新しい本を読んで、感想文書いて、今までに読んだ本も6回繰り返し読んで、eブックも読んで、したいことは沢山あります。
「みんなが家で、eブックを読んで録音してきたら、ゲームの時間が作れるよ」と言うと
「分かった、家でやってくる」と6年生達。
ところが翌週
「残念なお知らせがあります。今日はゲームの時間が取れそうにありません。」と私。
だって、家でeブックを読んでないんだもん(;´Д`)
忙しい毎日、つい後回しになってしまうのも分かります。
でも、少しの時間の積み重ねが英語を得意にするんです。
と、くどくど話を始めようとする前に、
Aちゃんが
「自覚してますm(__)m」
そうそう、英語力は大事。でも「自分がやってみよう」と思って動く気持ちはもっと大事。
I know you can do it.
「これやって、意味あるんかな」
と中学生のAくん。
最近の中学生向け参考書は、QRコードを読み込めば、長文問題の音声が聞けるようになっていて進化しています。
その音声を聞きながらのシャドウイング中。
早すぎて出来るようになる気がしないらしい(・。・;
その気持ち、分かる( ;∀;)
一瞬で出来る様にはならないよ。でも、必ず出来る様になるよ。
スラスラ読んでいる子を見ると自分とは違う能力を持っているように思えるかもしれないけれど、その子が英語を聞いて声にだしてきた積み重ね量は膨大です。
続けるって難しいけど、継続は力なり。
意味がないように見えても、大きな意味があることに気づくことが出来るのは、やり続けた人だけ。
achieve ⇔ give up
長文問題を読むスピードも速くなるし、リスニングにも効果抜群という話をすると
「そういえば、学校の先生も(シャドウイングを)するように言ってたな」と納得顔になりました。
がんばれ~Aくん。
listen
speak
read
write
think
これが、英語が上手になる5つのヒミツ
と言うと、小3のAちゃんが
「そんなんヒミツちゃうやん
あたり前のことやん」
さすが、Aちゃん。レッスンに来て意欲的でなかった日が全くといっていいほどなかった5年間。
英語も、英語の学び方も、しっかり浸透しているのが嬉しいな!
そして、全部大事だけど一番大事なのは?
listen
これも当たり前だよね。
学校の英語教育が変わっても、心配する必要はありません。むしろ、4技能が重視されればされるほど、今まで学んだ力が発揮できる機会が増えそうで楽しみです。
小学生の新クラスのレッスンはfuyu-Kidsの3つのルールからスタートしました。
1. Say hello
2. Set my shoes
3. Smile
緊張した面持ちだけれど、体からは期待が溢れでています。
暫くしたら、この3つのルールが、継続してくれている子達と同じように日常になるのが楽しみです。
家に帰ってからの様子も、聞かせてもらいました。
お姉ちゃん達が英語をするのを見て、私も小学生になったら始めると、ずっとずーっと楽しみにしてくれていたAちゃん。
1時間半後に自分達のレッスンに来たお姉ちゃん達が
「楽しかったって言ってた」
「大音量でCDかけるし、帰ってきてのテンションが高すぎてやばかったわ」
Bくんのお母さんからは
「とても楽しそうに帰ってきた様子を見て大変うれしく思っております。
毎日CDを聞きたいと思います!」
基本クラスと多読クラスの2時間を続けて頑張ったCちゃんのお母さんからは
「帰りの車の中で、楽しかった~!と興奮しておりました。
あっという間の2時間だったようで、遊んでいる感覚だったようです。
CDも早速聞いています。」
最初の気持ちを忘れず、あたり前の習慣を作っていきましょう!!!
You're in charge. You can do it.
個別説明会に来てくれた男の子が、レッスン動画を見て「ゲームみたい」
ゲームをしている場面ではなく、言いながら書いている場面です。
レッスン内容は、英語を聞く、話す、読む、書く、辞書を調べる、文法を学ぶ、等、まさに”お勉強”なのですが、子ども達がゲームと感じるような仕掛けが沢山あります。
数年続けている小学生達に
「英語は遊び?」と聞くと
「遊びではないけど、勉強でもない」
顔を輝かせて「英語が上手になりたい!!!」と言ってくれると嬉しい。それを原動力に今年度もがんばろうと思えてきます。
恒例の2日間コース”英語で「なら」”
英語で歴史や地理、奈良の世界遺産を学ぶ春休み特別コースです
<1日目>
自己紹介の How old are you? から始まり、奈良の大仏さんは何歳?
年表を見せて、Is this longer than the slide? 実際に滑り台に行って、検証
大仏さんの螺髪はいくつ?
歴史マンガに載っている数と、2015年に3Dレーザーで明らかになった数は違うと知ってビックリ
Where do you live?
世界の中の日本や奈良の位置を確認して、明日はどこに行くの?
Aくんが「大仏さんまでって遠い?」というので、電車+バス+徒歩の所要時間を確認
お昼はコーンチップスと一緒に食べるメキシカンサラダ
Bくん「こんなん食べたことない。結構おいしい」
What do deer eat?
鹿の好物や食べさせて良い物、奈良公園に鹿は何匹いるかのクイズ
Cくん「家に、acornあると思うから、明日持ってくるわ」
最初は緊張気味でいつもレッスンをする部屋に入ってきた男の子達でしたが、2日目を楽しみに笑顔で帰っていきました。
「続きを読む」で、2日目へ
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